★★★ たった "1日" でできるWordPressブログの作り方講座 ★★★ はじめてみる

画像圧縮系プラグイン「EWWW」、「TinyPng」、「WP Smush」の比較

WordPressには画像圧縮系のプラグインがいくつかありますが、その中でもインストール数が多く使いやすいのが次の3つのプラグインです。

  • EWWW Image Optimizer
  • Compress JPEG & PNG images(TinyPng)
  • Smush Image Compression and Optimization

ここではこの3つのプラグインを圧縮率や使いやすさの点から比較します。

各プラグインの使い方

最初に各プラグインを使って画像を圧縮する方法について簡単に紹介します。

EWWW Image Optimizer

このプラグインの導入・使い方は次の通りです。

プラグインの導入

まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」をオープン

そして新規追加画面のプラグイン検索欄に「ewww」というキーワードを入力

すると検索結果に次のプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンを押すとインストールが始まります。

インストールが完了したら「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わるのでそれを押すとWordPress内でこのプラグインが使用可能になります。

画像の圧縮方法

プラグインを使って画像を圧縮する方法は次の通り

まずメニューから「メディア」ー>「一括最適化」をオープン

すると次の画面が表示されるので「最適化されていない画像をスキャンする」ボタンを押すとプラグインが圧縮に必要な画像ファイルをスキャンし初めます。

スキャンが終わると最適化の準備が完了するので「最適化を開始」ボタンをクリック

次のように画像の最適化処理が始まり現在の進捗状況が表示されます。

ファイル数によってかかる時間は異なりますが、もし千件以上のファイルが最適化対象になっている場合は数時間程度はかかります。

Compress JPEG & PNG images

Compress JPEG & PNG images」はPNGとJPEGファイルの圧縮で有名な「TinyPng」の開発元が配布している画像圧縮系プラグインです。

画像に使われている色数を24bitから8bitに変更し、使用色数を減らすことで圧縮しているので完全なロスレス圧縮ではないものの画質劣化はほとんど分からないレベルです。

このプラグインの詳しい導入方法や使い方については以下の記事で解説してあります。

WordPressの画像圧縮系プラグインの中で一番おすすめなのが「Compress JPEG & PNG」です。これはTinyPngの開発元が作ったプラグインで他と比べても圧縮率がかなり優秀です。ここではその使い方について紹介します。

TinyPngはかなり圧縮率が高くなることで有名ですが、このプラグインもTinyPngを使うのでその分かなり時間がかかります。

数百個程度の画像でも数時間かかることがあるので画像数が多い場合はかなりの時間がかかると思っておいた方がいいかもしれません。

WP Smush

このプラグインの正式名称は「Smush Image Compression and Optimization」で導入・方法は次の通りです。

プラグインの導入

まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」をオープン

そしてプラグイン新規追加画面の検索欄に「wp smush」というキーワードを入力

しばらくすると検索結果の一番上に次のプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンを押すとインストールが始まります。

ちなみに手動インストールする場合は次ページからzipでのダウンロードも可
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-smushit/

インストールが完了したら「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わるので、それを押すのも忘れずに

プラグインの使い方

まずメニューから「メディア」ー>「WP Smush」をクリック

開くと次のようなプラグインページが表示されるのでその中にある「BULK SMUSH」と書かれたボタンを押すと圧縮が始まります。

ただし無料版では一回の圧縮で50個の画像ファイルしか圧縮できないので画像数が多い場合は複数回に分けて圧縮する必要があります。

圧縮結果

各プラグインを実際に使っていくつか画像を圧縮してみると次のような結果になりました。

Compress JPEG & PNG images(TinyPng)

圧縮前

画像ファイル数 : 714個
合計ファイルサイズ : 約20.2 MB

圧縮後

画像ファイル数 : 714個
合計ファイルサイズ : 約11.1 MB

合計ファイルサイズが 約20.2 MB ⇒ 約11.1 MB まで減ったので圧縮率は約45%ほどです。

ロスレス圧縮で多少の劣化があるとはいえかなり圧縮率が高いです。

EWWW Image Optimizer

圧縮前

画像ファイル数 : 714個
合計ファイルサイズ : 約20.2 MB

圧縮後

画像ファイル数 : 714個
合計ファイルサイズ : 約17.9 MB

合計ファイルサイズが 約20.2MB ⇒ 約17.9MB まで減ったので圧縮率は約11.3%になりました。圧縮率としてはそこそこです。

WP Smush

圧縮前

画像ファイル数 : 718
合計ファイルサイズ : 約20.1 MB

圧縮前

画像ファイル数 : 718
合計ファイルサイズ : 約18.5 MB

合計ファイルサイズは 約20.1MB ⇒ 約18.5MB まで減ったので圧縮率は約7.9%です。

他の2つと比べるとかなり圧縮率は悪いですね。あと1回当たり50個しか圧縮できず時間もかなりかかるので他の2つと比べ性能はかなり劣るのかもしれません。

まとめ

3つのプラグインをここでの圧縮率の結果で順位付けすると次のようになります。

  1. Compress JPEG & PNG
    ⇒ 圧縮率約45%
  2. EWWW Image Optimizer
    ⇒ 圧縮率約11.3%
  3. WP Smush
    ⇒ 圧縮率約7.9%

やはりTinyPngプラグインが圧倒的に圧縮率が高いです。

ただTinyPngは高圧縮率の代わりに画像数が数百個でもかなり時間がかかり、さらに一カ月に圧縮できる画像数はプレミアム会員でなければ500個まで制限されています

なのですぐにでも画像を圧縮したいという場合は「EWWW Image Optimizer」を使うのが良いと思います。こちらは圧縮できる画像数に制限はない上に完全ロスレス圧縮です。

ただ本当にサーバー使用量を節約したいなら多少時間や費用がかかってもTinyPngプラグインを使うのが一番ベストだと思います。

以上ここではWordPressで使える3つの画像圧縮系プラグインの使い方や圧縮率の比較について紹介しました。

The following two tabs change content below.

フク郎

昔はプログラミングに熱中していたが、ブログとWordPressに興味を持ち始め今はサイト・ブログ作りが生きがい。自分の「好き」をブログに変えたい、情報発信したい人に役立つWordPress術・サイト構築術を発信中。一日一歩楽しんでブログ構築できるように読みやすい&楽しい記事作りを心がけています。Twitterアカウントはこちら ⇒ フク郎@Fukuro-Press