直帰率が高くなってしまうのはなぜ?それは2つの理由があるから

ほとんどのブログやサイトにとって直帰率が高いことはいいこととは言えません。

なぜなら直帰率が高くなることでPVは下がりセッション継続時間も短くなるので、あなたの書いた記事は読まれにくくなってしまうからです。

でもだからと言って諦める必要はなく、なぜそうなっているかの理由を考えて対策すれば必ず直帰率は下がりもっと多くの人にあなたの記事が読んでもらえるようになるはずです。

そこでここでは直帰率が高くなってしまう2つの原因とその対策方法について紹介します。

直帰率が高くなる原因はこの2つ!

まず最初に結論から言ってしまうと直帰率が上がる原因はこの2つです。

  • ページ表示速度が遅い
  • 他の記事を読んでもらえる仕組みがない

この2つがどうして直帰率を上げる原因になるのか次で詳しく説明していきます。

原因1.ページ表示速度が遅い

まず1つめはページの表示速度が遅いということです。

これは何となく直帰率が高くなる理由は分かりますよね?

例えばあなたが調べ物をしていて検索エンジンから探している情報が載っていそうなページを見つけて開いたとします。

その時ページを表示するのに数十秒かかったとしたらどうするでしょうか?

恐らくほとんどの人はそこで諦めて他のページを見にいくと思います。

そして実際はもっとシビアで数十秒どころか数秒遅れるだけでも直帰率は大きく上がります。

それを示しているのが次の図で、これはGoogleがディープラーニングを用いて表示速度が何秒に変わると離脱率はどれだけ変化するかを示した予想です。(参照 : Think With Google)

表示速度と離脱率の関係

表示速度が1秒から3秒になる、つまり2秒遅れるだけでも直帰率は32%も上昇してしまいます。

そして表示速度が1秒から9秒、つまり8秒遅れたとすれば直帰率はなんと123%も上昇します。これは元の直帰率が30%だとしたら2倍の約60%にまでなるということです。

では表示速度はなぜ遅くなってしまうかというと原因は様々あります。

例えばいくつか例を挙げるとすると・・・

  • サーバーの応答時間が遅い
  • 余計なCSSやスクリプトを読み込んでいる
  • 画像の読み込みが多い

などなど・・・

またもしWordPressを使っているなら次のようなことも原因になるでしょう。

  • WordPress自体の負荷
  • 余計なプラグインの入れすぎ

特にWordPressはページ表示速度に与える影響が大きいです。

じゃあどうやって表示速度を早くするのか、ということについては後でその対策について紹介します。

原因2.他の記事を読んでもらえる仕組みがない

ここでいう他の記事というのはある記事からついでに読んでもらえるページのことです。

そのようなついでに記事を読んでもらえるような仕組みがない場合も直帰率が上がってしまいます。

例えば調べ物をしていてあるページにたどり着いたとします。

そして読み終わった時に記事内に全く他ページへのリンクがない場合を考えてみてください。

自分の知りたいことが分かったから当然それで満足して帰りますよね?

つまり他の記事を読まれる仕組みがないと

アクセスしてもらったのにそのページだけで完結してしまう

ということです。

なので少しでも自分のサイトやブログ内の記事を多くの人に読んでもらいたいなら「記事がついでに読まれる」仕組み作りをしていきましょう。

直帰率を下げるには?具体的な対策

ここまで直帰率が上がる原因について説明してきました。

もし少しでもこの原因に心当たりがあるなら次のような対策が必要です。

  • ページ表示速度の改善
  • 記事を読まれやすい仕組み作り

この2つ対策の具体的なやり方は次の通りです。

ページ表示速度の改善

まず自分のサイトやブログでページを表示するのに2秒以上かかっているなら真っ先にページ表示速度の改善を行いましょう。

表示速度の改善でまず設定しなくてはならないのは次の3つです。

  • サーバーの応答時間を短縮する
  • ブラウザのキャッシュを活用する
  • 圧縮を有効にする

これはサーバー側で手順通りに設定すれば誰でも簡単にできます。

またWordPressを使っているなら次のような対策もしておきましょう。

  • 余計なプラグインを停止させる
  • レンダリングをブロックするスクリプトの停止

具体的なやり方については次の記事で詳しくまとめたので表示速度が遅いと悩んでいるなら試してみてください。

WordPress高速化のために最低限すべき6つのこと【2019年最新】
一言でWordPress高速化と言っても様々な方法があって何をすればいいか分からない方も多いと思います。そこでここではWordPress高速化のために"最低限"しておいた方がいい6つのテクニックについて紹介していきます。

この記事で紹介したことを実践すれば大分表示速度も改善するはずです。

記事を読まれやすい仕組み作り

先ほど原因の所でも書いたように記事内に他の記事が読まれる仕組みがないとアクセスされたページでユーザーの行動は止まってしまいます。

なのである記事が読まれたついでに他の記事も読んでもらえる仕組みを作りましょう。

この仕組み作りに有効なのは次の3つです。

  • 新着・人気記事を表示する
  • 記事の最後に関連記事を表示する
  • 記事内に自然な形でリンクを張る

記事内リンクについては余り不自然にならない自然な形で他の記事へのリンクを張ると効果的だと思います。

またWordPressなら次のような対策も有効でしょう。

  • 関連記事を表示するプラグインを使う
  • サイト内検索ウィジェットの設置
  • カテゴリ・タグを適切につける

WordPressではプラグインが使えるので関連記事やサイト内検索の実装も楽です。

この仕組み作りの具体的なやり方はWordPress限定になってしまいますが次の記事でまとめてあります。

直帰率を下げるためにWordPressでできる4つの対策
「直帰率を下げる」というと難しそうなイメージですがWordPressなら対策はあまり難しくありません。ここでは直帰率を下げるのに効果的な4つの対策をまとめました。直帰率が高くて高くて困っている、という方は是非お試しを

もし表示速度に問題がないにも関わらず直帰率が高いと悩んでいるならこの記事で紹介したようなプラグインや対策も試してみましょう。

まとめ

直帰率が高い理由はここで紹介したようにほとんどの場合次の2つです。

  • ページ表示速度が遅い
  • 他の記事を読んでもらえる仕組みがない

なので表示速度を速くして他の記事をついでに読んでもらえる仕組み作りが大事ですね。

以上、直帰率が高くなる2つの原因と対策について紹介しました。

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フク郎

昔はプログラミングに熱中していたが、ブログとWordPressに興味を持ち始め今はサイト・ブログ作りが生きがい。自分の「好き」をブログに変えたい、情報発信したい人に役立つWordPress術・サイト構築術を発信中。一日一歩楽しんでブログ構築できるように読みやすい&楽しい記事作りを心がけています。Twitterアカウントはこちら ⇒ フク郎@Fukuro-Press