記事がインデックスされない…そんな時に役立つ5つの対策

記事がインデックスされなくて困り果てている人のイメージ図

ーー事がGoogleにインデックスされない・・・
ーー検索結果にも全く表示されていない・・・

ブログを始めるとこういう場面に遭遇することは多いと思います。

特に初めのころはスムーズにインデックスされていたのに、記事数が増えていくにつれてインデックスされにくくなっていくんですよね。

そこで検索エンジンから記事をインデックスされやすくする対策をまとめました。「記事が全然インデックスされない!」と悩んでいる方は是非お試しを

記事がインデックスされない原因とは?

では対策を紹介する前に記事がインデックスされない原因について少し解説しましょう。

そもそもインデックスとは検索エンジンのデータベースに記事が登録され、検索結果に表示されることを指しています。

ではそのインデックスはどう行われるかというとまず検索エンジンのクローラーと呼ばれるプログラムがブログ内を巡回して記事情報を集めます。

そしてその情報を検索エンジンに提出することでデータベース登録され、Googleなどで検索結果に表示されるという訳です。

ちょうど次の図をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

検索エンジンでインデックスされるまでの流れ

上の図でも分かるように記事をインデックスしてもらうにはクローラーにブログ内の記事情報を収集してもらわなくてはなりません。

しかしクローラーにとって不親切なブログの場合、クロールがスムーズに行われないこともあります。例えばその不親切なブログの例をいくつか挙げるとすると・・・

  • サイトマップが用意されていない
    ⇒ クローラーがどのページを優先的にクロールすればいいか分からない
  • 質の低い記事・重複コンテンツが多い
    ⇒ クロールする手間が増えてクローラーに負担がかかる
  • ページ同士のつながりがない
    ⇒ つながりがないとクローラーにページを見つけてもらいにくくなる

・・・などなど

上にあげたような原因がブログに当てはまるなら記事がインデックスされにくいと言えるでしょう。

なのでインデックスを促進するにはブログをクローラーにとって親切な設計にするべきです。

「そんなこと言ってもやり方が分からない!」と思うかもしれませんが、誰でもできる簡単な対策があるので心配ありません。

では次でその具体的な対策について見ていきましょう。

インデックスを促進する6つの対策

クロール頻度を上げてインデックスを促進するのに有効なのが次の6つの対策

  • サイトマップの作成と送信
  • search consoleへのフィードの追加
  • 質の低い記事をインデックスさせない
  • 重複コンテンツを減らす
  • 更新頻度を増やす

これらの対策について順にやり方を説明していきます。

1.サイトマップの作成・送信

まず初めにやっておきたいのがサイトマップの作成と送信。これを送信することでクローラーにブログの構成を細かく伝えることができます。

例えばサイトマップからクローラーに伝えることができる情報は次の通り

  • ページの更新頻度や更新日時
  • 他のページと比較した重要度
  • ページ内の画像情報

こういう事かいページ情報を伝えられるのがメリットですね。

サイトマップは昔は手書きなどしていましたが、今ならツールを使えばすぐに作成できます。

特にWordPressを使っているなら次記事で紹介したように作成から送信まで全て自動で行ってくれるプラグインもあるのでそちらを使いましょう。

XMLサイトマップをWordPressで自動作成して送信するには【SEO対策】
検索エンジンにサイトをインデックスしてもらうのに役立つのがXMLサイトマップです。これを検索エンジンに送信することで更新頻度やサイトの構成などの詳しい構成を伝えることができます。サイトマップはWebサービスや自分で全て書いて検索エンジンに提出することもできますが、WordPressでサイトマップを送信する場合はプラグインを使えば作成から送信まで全て自動で行えます。サイトマップを作成・送信するプラグインは多くありますが、ここでは「All in One SEO Pack」というプラグインを使ってサイトマップを自動送信して送信する方法について解説します。

設定も簡単なので導入することをおすすめします。

サイトマップ自体はあってもなくてもクロールされますが、クローラーに親切なブログにするなら絶対に作成しておいた方がいいです。

特に作ったばかりのブログならインデックスさせるために作っておいた方がよいでしょう。

2.Search Consoleへのフィードの登録

フィードというのはサイト・ブログの記事を配信用に加工した文章ファイルのこと

クローラーの更新頻度を高めるにはこのフィードも登録しておくと効果が高いです。

自分のブログにこのフィードがあるかどうかを調べるには例えば次のようにトップページURLの末尾に「rss」または「feed」をつけてアクセスすれば分かります。

https://fukuro-press.com/rss
https://fukuro-press.com/feed

もしこの内のどちらかにアクセスできたならSearch Consoleにいずれか1つを登録しておきましょう。

登録のやり方は簡単でまず Search Console にアクセスして自分のブログを開きます。

そうしたら次画像のように左のメニューから「クロール」という項目を展開

アナリティクスメニューから「クロール」項目を展開

そしてクロールの中から「サイトマップ」をクリック

「サイトマップ」をクリック

そしてサイトマップ画面が開いたらその中の「サイトマップの追加/テスト」ボタンを押して、「rss」または「feed」のどちらを入力して送信ボタンを押しましょう。

Search ConsoleにRSS/フィードを登録

これでフィードも登録されます。

ブログで何か更新があるたびにフィードの内容も送信されるのでクローラーがページ情報を見つけることの手助けになることでしょう。

3.質の低い記事をインデックスさせない

ここでいう質の低い記事とはWordPressの場合なら次のようなページのこと

  • カテゴリーやタグごとの記事をまとめたページ
  • 月ごとの投稿をまとめたアーカイブページ
  • 検索結果として表示されるページ

これらの質品質記事はクロール効率を悪くして、ブログ全体の評価を下げてしまうマイナス効果があります。

なので質の低い記事はなるべくインデックスさせないようにしましょう。

インデックスさせないためにはページのheadタグ内に次のメタタグを書くだけでOKです。

<meta name="robots" content="noindex,follow" />

これがあるだけで「このページはインデックスさせないで」とクローラーに伝えられます。

あとムダなクロールがなくなる分だけクロール効率も良くなるので一石二鳥です。

ちなみにWordPressの場合は次の記事で紹介したように「All in one SEO」プラグインからnoindexメタタグの指定ができます。

WordPressで質の低いページにnoindex指定するやり方とそのSEO効果
自分のブログの評価を落とさないための対策の1つが「質の悪いページをインデックスさせない」ことです。特にWordPresではカテゴリーページやアーカイブページなどのまとめページが多いのでそれらをインデックスさせない方法を解説します。

一度設定しておけばカテゴリーやタグページなどに対して自動的にメタタグをつけてくれるので便利です。

4.重複コンテンツを減らす

クロール頻度を下げてインデックスの妨げになるのは低品質のページばかりではありません。

内容が被っている重複コンテンツというのもクロールの効率を悪くする原因になります。

この重複コンテンツが発生してしまう主な原因は次の通り

  • URLのwwwありなしが統一されていない
  • 自分のブログ記事がパクられた

つまり異なるURLで同じページが複数存在している状態ですね。

1つめのURLのwwwありなしの統一については次の記事で対処法をまとめました。

wwwのありなしをWordPressで統一する方法【URL正規化】
SEO対策のためにURLのwwwありなしはどちらかに統一した方がいいです。ここでは特にWordPress向けにURL内のドメインの前につくwwwをありまたはなしのどちらかに統一する方法について解説していきます。

もし統一されていないならそちらを試してみてください。

そして2つめのブログ記事のパクリですが、こちらについても対策を次の記事でまとめたのでそちらをどうぞ

ブログ記事のパクリを防ぐのに超効果的な4つの対策
ブログをパクられたくないなら「コピペ禁止」とかの注意書きを書いても全く効果はありません。もっと根本的な策が必要です。ここではブログ記事パクリを防ぐために効果的な4つの対策についてまとめました

パクリ対策は相手が悪いのですが、自分のコンテンツを守り重複コンテンツを防ぐためにも対策しておきましょう。

5.更新頻度を増やす

最後はブログの更新頻度を増やすということです。

更新頻度が増えればそれだけクローラーが巡回しやすくなるのでインデックスされる可能性も高まります。

なのでブログを運営しているなら当然ですが

  • 新しい記事を定期的に追加
  • 不十分な内容をリライト
  • タイトルやデスクリプションの改善

などは常に行う方がいいってことです。

Googleは読者の役に立つ充実したコンテンツを高く評価します。

なので肝心の記事作りに力を入れることが結局はインデックスを促進する一番の方法なのかもしれません。

まとめ

インデックスされやすくするための対策をもう一度まとめると次の通り

  • サイトマップの作成と送信
  • search consoleへのフィードの追加
  • 質の低い記事をインデックスさせない
  • 重複コンテンツを減らす
  • 更新頻度を増やす

ほとんどのことはツールを使えば簡単に設定できることばかりです。もしインデックスされないと感じたらまずこのような対策を試してみてください。

以上、記事がインデックスがされない場合の対策についてでした。

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フク郎

昔はプログラミングに熱中していたが、ブログとWordPressに興味を持ち始め今はサイト・ブログ作りが生きがい。自分の「好き」をブログに変えたい、情報発信したい人に役立つWordPress術・サイト構築術を発信中。一日一歩楽しんでブログ構築できるように読みやすい&楽しい記事作りを心がけています。Twitterアカウントはこちら ⇒ フク郎@Fukuro-Press