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DB Cache Reloaded Fix は危険なプラグインかも…

つい最近、あるプラグインに関わりました。

その名も DB Cahce Reloaded Fix というモノ

自分は違いますが、使ってる方も多いです。

  1. データべ―ス(DB)をキャッシュ
  2. DBへのアクセス数を減らせる
  3. ページ表示速度がアップする

こういう効果が期待できるみたいですが・・・

もしかしたら危険かもしれない

そう思ってしまった場面がありました。

そこで警鐘を鳴らすために、
この DB Cache Reloaded Fix の危険性 を解説します。

DB Cache Reloaded Fix のトラブル事例

これは自分自身が体験した話ではありません。

とある方からご相談をいただいた時のことです。

WordPress管理画面が開けない、という内容

一部始終を書くと、こんな感じです。

問題.管理画面に突然アクセスできなくなった

その方は DB Cache Reloaded Fix を使ってました。

そしてWPをバージョンアップしたとき、
なぜかログイン画面が開けなくなったとのこと

ログイン不可になるまでの流れはこうです。

  1. PHPバージョンアップが必要と気づいた
    WPを最新にバージョンアップしたがPHPのバージョンが古すぎた。そこでサーバー管理画面からPHPバージョンを変更
  2. その時点でログインができなくなる
    画面に「サイトに重大なエラーがありました。WordPress でのデバッグをさらに詳しく見る。」というメッセージが出て、管理画面にアクセス不可になる。
  3. 自力でなんとかしようとしたが・・
    プラグインを全停止してもダメ、プラグインが入ってるフォルダごと改名してもダメ、エラーに従って地道に修正していってもダメ

そして私にご相談されたという事情です。

自分自身も最初、原因が全く分かりませんでした。

でも原因究明を進めていくと・・・

DB Cache Reloaded Fix

これが全ての元凶と判明したので、対策を行います。

解決.データべ―スキャッシュと db.php を削除

行った対策は次の3つ

  • 以前のデータべ―スキャッシュ削除
  • wp-content/db.php の削除
  • データべ―スのバージョンアップ

この3つで無事ログインの問題が解決しました。

まず DBキャッシュの削除ですが、、、

DB Cache Reloaded Fix では次の場所にあります。

[WPインスト―ル先]/wp-content/plugins/db-cache-reloaded-fix/cache

このフォルダを削除、あるいはリネームすればOKです。

リネーム例 : cache ー> _cache

そしてお次に db.php の削除について

このファイルの場所は以下のパスにあります。

[WPインスト―ル先]/wp-content/db.php

このファイルを適当な名前にリネームすればOK

リネーム例 : db.php ー> _db.php

あるいはファイルごと削除でも問題ありません。

あと DBのバージョンアップ も行いました。

もしWPバージョンアップ未完了なら、以下URLにアクセスします。

https://[ドメイン名]/wp-admin

開くとこんな画面が表示されるはず

データべ―スの更新が必要です

ここまでの手順を試して【WordPress データべ―スを更新】のボタンを押した

【WordPress データべ―スを更新】のボタンを押すだけ

これで完全にWPバージョンアップが完了します。

以上でログイン画面への再アクセスが可能に

この一件があったので、

DB Cache Reloaded Fix って危険そう

そう思ったから今この記事を書いてる訳です。

別に自力で直せるなら問題ないですよ。

  • ん? なぜか管理画面が開けない
  • ああ、DB Cache Realoded Fix が原因か
  • え~~と db.php を削除して...

こういう操作が冷静にできるなら問題なし

でも大抵の人はパニックになります。

そして事態を悪化させる恐れすらあるんです。

そもそもデータべ―スキャッシュって本当に必要?

もちろんデータべ―スキャッシュも効果はあると思います。

DB Cache Reloaded Fix もインスト数は多いので

DB Cache Reloaded Fix - なぜか評価も高いが、このプラグインは危険かもしれない…

現時点で1万インストール超え

あと評価も4つ星以上とかなり高評価なプラグイン

それだけ表示速度を気にしてる人が多いってことです。

あとGoogleも速度をランキングに加味してますね。

とはいえ・・・

データべ―スが表示速度に大きな影響ある?

というのが素朴な疑問です。

個人的には大きな影響がないとすら考えてます。

例えば少し専門的な話

データベースにおいて、
1つ1つの処理を "クエリ" と呼んでます。

  • 新しい記事データを保存したり、
  • 記事のタイトルや内容を更新したり、
  • あるいは不要なデータを削除したり、

WordPressではこのような処理がメインです。

そして1つ1つデータ処理、
どのくらい時間がかかると思いますか?

一概には言えないものの、
平均して 0.0005~0.003秒ほど
もし100回処理にするにしても・・・
影響は 0.05~0.3秒 くらい

これが表示速度に大きな影響与えますか?

それよりもやるべき対策はあると思いますね。

表示速度改善のために本当にすべきこと

では最後に ページ表示速度の改善 について。

何をすべきか分からない方もいるはずです。

でも平均より上の速さを求めるなら、
以下のような対策をしておけば十分です。

  • PHPを最新にバージョンアップ
  • サーバーでのgzip圧縮の有効化
  • ブラウザキャッシュの有効期限延長
  • 画像をプラグインなどで圧縮する
  • 使っていないプラグインの停止

次記事でまとめたので、是非ご覧ください。

WordPress高速化のために最低限すべき6つのこと【2020年最新】
一言でWordPress高速化と言っても様々な方法があって何をすればいいか分からない方も多いと思います。そこでここではWordPress高速化のために"最低限"しておいた方がいい6つのテクニックについて紹介していきます。

もし遅くて遅くて仕方ない、ヤバい。

そんな方は地道に改善していきましょう。

もちろん DB Cache Reloaded Fix も効果あります。

でも0.1~0.5秒程度の改善にしかなりません。

あとWP更新時にエラーが出るリスクすらあります。

それなら使わない方がマシですね。

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フク郎

昔はプログラミングに熱中していたが、ブログとWordPressに興味を持ち始め今はサイト・ブログ作りが生きがい。自分の「好き」をブログに変えたい、情報発信したい人に役立つWordPress術・サイト構築術を発信中。一日一歩楽しんでブログ構築できるように読みやすい&楽しい記事作りを心がけています。