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「WordPressでブログを作りたいけど費用が心配・・・」

そう思っている方は少なくはないはずです。

実際本格的にWordPressを使ってブログを始めようとするならそれ相当の初期投資が必要で、長く続けるなら維持費もかかります。

しかし莫大な費用が必要ではないので安心してください。

ここではWordPressでブログを運営していくのにかかる費用を「初期費用」と「維持費」の2つに分けて具体的にいくらかかるのかを紹介していきます。

WordPressブログの初期費用はいくらかかる?

まず最初に紹介するのはWordPressを始めるのにかかる初期費用です。

この初期費用で最低限必要なのは次の2つ

  • レンタルサーバー代
  • 独自ドメイン取得料

この2つが絶対に必要なので具体的な費用について紹介していきます。

レンタルサーバー代

私たちがブログを始めるのにまず必要なのがレンタルサーバーです。

このレンタルサーバーはブログを動かすための基礎となる土台のようなもので、次のような機能や役割があります。

  • 処理能力の提供
    ブログを訪れた読者にページを表示したり、多くのアクセスがあった場合でも安定してブログを稼働させたりする役割
  • セキュリティの提供
    国外からのアクセスを防いだり、WordPressの管理画面への不正ログインを防いだりするためのセキュリティ機能
  • ディスク容量の提供
    ページの表示に必要なHTMLファイルや画像、その他のファイルの置き場所になるデータ保管庫としての役割もあり

これだけの機能を提供してくれるのがレンタルサーバーで、これなしでは絶対にブログを作ることができません。

 

これは現実世界の「家・建物」と同じだと言えるでしょう。

建物にはお店を開くための空間を提供したり、雨風から店を守るための役割があります。ネット空間上でそれと同じ機能を果たしているのがレンタルサーバーなのです。

 

ではレンタルサーバーは初期費用にいくらかかるかというと、それは各サービスごとに値段が違うので一概にこうだとは言えません。

しかし最低でも1万円以内、高ければ1万5000円程度かかると思っておいてください。

 

例えば私が特におすすめしているレンタルサーバーは次の3つでそれぞれの1年契約での初期費用は次のように設定されています。

一番安い さくらレンタルサーバー で7,209円、一番高いwpxサーバーの場合は17,000円ほどかかります。

少し高いと思う方もいると思いますが、安定的・長期的にブログ運営していくなら高スペックなサーバーは必要不可欠なものなのでケチらないようにしましょう。

そして間違っても無料のレンタルサーバーは選ばないようにしてください。タダと聞くと魅力的ですが、機能やスペックがかなり劣るものが多いので安易に飛びつかない方が賢明です。

独自ドメイン取得料

独自ドメインというのは自分のブログがどこにあるかを知らせるために使われる世界に1つだけのドメイン名のことです。

これを使うことでブログ運営に対して次のようなメリットがあります。

  • 完全にドメインが自分のものになる
    世界に1つしかないドメインを所有することができて自分で管理可能
  • SEO的に独自ドメインは有利
    独自ドメイン内には競合するコンテンツがないので検索エンジンで上位表示が狙いやすくなる効果あり
  • Google Adsenseの審査に必要
    Adsenseは無料ドメインでは審査が通らなくなったので必ず独自ドメインが必要

独自ドメインを取るメリットとは主にこの3つですね。

 

これらのメリットの詳しい解説については次の記事で詳しく紹介してあります。

独自ドメインを取得する3つのメリット【無料ドメインと比較】
サイト・ブログ運営するときに欠かせないのがドメインを取得すること。ここではその独自ドメインを取得する3つのメリットをレンタルサーバーの無料ドメインと比較しながら解説します。

レンタルサーバーが現実世界のお店の建物だとするならば、独自ドメインはそのお店の場所を表すための住所(または土地)のようなものと言えます。

 

ではこの独自ドメインの初期費用はいくらかというとレンタルサーバーと比べればそれほど高くありません。取得するドメインの種類によりますが1年あたりだと1000円~2000円程度です。

例えば次の2つのドメイン取得サービスでは取得料は次のように設定されています。

  • 名づけてねっと
    「.com」ドメインの場合 ⇒ 新規登録は1,200円 / 年
  • お名前.com
    「.com」ドメインの場合 ⇒ 新規登録は1,150円 / 年

名付けてネットなら1年で1200円つまり1か月換算で100円なのでレンタルサーバーと比べればそれほど高くはないですよね?

 

この2つのドメイン取得サービスのサービス内容や機能については次の記事で詳しく紹介したのでそちらをどうぞ

https://fukuro-press.com/recommended-domain-services/

この記事でも書いたようにドメイン取得サービスは信頼できるところを選ぶのが大事です。

海外には格安でドメインが取得できるところもありますが、サービスが潰れるなどのリスクがあるのでおすすめしません。しっかりした信頼できるサービスを選びましょう。

WordPressブログの維持費はいくらかかる?

ここまでレンタルサーバーとドメイン取得にかかる初期費用について紹介してきました。

そしてこの2つは初期費用を払えばそれで終わりではなく、ずっとサービスを使い続けるには維持費を支払う必要があります。

次はこの維持費について見ていきましょう。

レンタルサーバーの維持費

レンタルサーバーは一年単位で初期費用を払うことが多いので、維持費がかかるのは1年目以降となることがほとんどです。

では1年目以降の維持費はいくらかというと大体1年あたり高くても1万円程度と思っておきましょう。

 

例えば先ほど紹介した3つのレンタルサーバーの更新料。
それぞれ次のように設定されています。

  • wpxレンタルサーバー
    1か月1,000円 ⇒ 1年更新で12,000円
  • エックスサーバー
    1か月1,000円 ⇒ 1年更新で12,000円
  • さくらレンタルサーバー
    1か月515円 ⇒ 1年更新で6180円

初期費用が掛からない分だけ安くなります。

 

またレンタルサーバーによっては12ヵ月契約より24か月契約や36か月契約の方が安くなる場合もあってさらに費用が安く抑えることも可能です。

例えばwpxサーバーの場合12か月契約と36か月契約の場合だと1年あたりでは次のような違いが出てきます。

  • wpx12か月契約の場合
    1か月1,000円 ⇒ 1年あたり12,000円
  • wpx36か月契約の場合
    1か月900円 ⇒ 1年あたり10,800円

12か月契約と36カ月契約では1年あたりで1200円も料金に差が付きます。

このように契約期間で更新料が違う場合もあるのでレンタルサーバーを借りるときはこのように安く抑えることができる方法がないか確認するといいかもしれませんね。

独自ドメインの維持費

独自ドメインも取得したら永遠に自分のものになる訳ではなく使用している間は維持費を支払う必要があります。

では具体的に維持費はいくらかかるかいうとサービスによって違いがありますが、1年あたりだと数千円程度だと考えておきましょう。

 

例えば先ほど紹介した2つのサービスの場合、
1年あたりの更新料は次のように設定されています。

  • 名付けてネット
    「.com」ドメインの場合 ⇒ 1年更新で3600円
  • お名前.com
    「.com」ドメインの場合 ⇒ 1年更新で1280円

名付けてネットの方が更新料が高く、名付けてネットと比べて3倍程度の差があります。

なので長く独自ドメインを運用するならお名前.comを使うのがコスパが良いかもしれませんね。

10年間WordPressを運用する費用の具体例

ここまでレンタルサーバーと独自ドメインの初期費用と維持費に分けてそれぞれいくらかかるかについて紹介してきました。

ここまでだと少し漠然とした話なのでさらに運用費用を具体的に計算するためにモデルケースを使って考えてみましょう。

 

今回用意するモデルケースは次の通り

  • ブログ運用期間
    なるべく長く続けることを考えて10年と設定
  • レンタルサーバー
    WordPressを安定・高速で動かすために ロリポップ! を選択
  • 独自ドメイン
    なるべく費用を抑えるために ムームードメイン を使用
  • トップレベルドメインの種類
    こちらも費用を抑えるために「.com」を選択

ちなみにwpxサーバーはなるべく更新料を抑えるために36か月契約をえらぶものとします。

ではこの条件でいくら費用が掛かるかここでは考えてみます。

 

まず初期費用ですがこれをサーバーと独自ドメイン合わせて計算すると次の通り

サーバー代 : 
 初期費用5,000円 + 月額1,000円 = 1年契約で17000円

独自ドメイン代 : 1年契約で1150円


この2つを合わせると・・・
初期費用 :
 17,000円 + 1,150円 = 18150円

初期費用は18,150円になります。

 

次は維持費を考えてみましょう。

初期費用で1年分は支払済みなので残り9年間を考えると維持費は次の通り

サーバー維持費 : 
 1年更新10,800円 × 9年 = 97,200円

独自ドメイン維持費 : 
 1年更新1,280円 × 9年 = 11,520円


この2つを合わせると・・・
維持費 : 
 97,200円 + 11,520円 = 108,720円

 

つまり初期費用と維持費を合わせて10年間でかかる費用は・・・

10年間でかかる費用の合計 : 
 18,150円 + 108,720円 = 126,870円

・・・となりました。約12万円です。

 

もしかしたらこの費用を見て「12万円!?高すぎる!」と思ったかもしれません。

でもよく考えてみてください。

12万円で自分が好きなように発信できるメディアを10年間運営し続けられるのです。

しかもネットビジネスなので費用はこの12万円以外はかかりません。収益になるブログを育てればほんの数年、早ければ1年程度でこの費用は回収できます。

莫大な土地代や在庫が必要なリアルビジネスと比べれば格安で運用していけるのがブログなどのネットビジネスの利点なのです。

1日でできる具体的なWordPressブログの作り方

WordPress+ブログに興味を持ってきましたか?

もし具体的な作り方を知りたいなら次記事をどうぞ

「これからWordPressでブログを作りたいけど難しそう・・」「WordPressを始めたいけど面倒そうで中々行動できない・・」こういう風に悩んでいる方は多いと思います。でもWordPressでブログを始めるのは超簡単です。しかも、WordPressの力を借りた方が確実に楽ができ、ブログ作成にだけ集中できるので成果というのも確実に出やすいです。 そこで今すぐにでもブログを書き始めたい方のために、WordPressブログを作る手順を講座形式でまとめました。手順通りに進めれば本当に1日(早ければ数時間)で作れるので是非お試しください。...
たった "1日" でできるWordPressブログの作り方講座 - Fukuro Press

タイトルの「1日でできる」は誇張表現ではありません。

この記事通りに進めれば本当に1日でブログ開設できます。

まとめ

ここまでで解説したようにWordPressでブログを始めるのにかかる費用は10万円程度です。その他の費用を考えたとしても20万円以内に収まるでしょう。

少し高いと思ってしまうのは当然だと思いますがそれはブログという資産を育てるための最低限の自己投資だと思いましょう。

 

もちろんただブログを用意するだけでなくしっかりと質のいいコンテンツを発信することが大事なのでそこは忘れないでくださいね。

しっかりとした環境を用意して読者の役に立つ記事を充実させる・・・これができればブログ程リスクを抑えられてリターンの大きいビジネスはありません。

また余計なことをせずに記事作成だけに集中したいなら機能がもとから充実しているWordPressでブログを始めるというのはとてもいい選択です。

 

以上ここではWordPressでブログを運用するためにかかる所期費用や維持費のことを具体例を挙げて紹介しました。

ブログを始めるときの参考にしてください。

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さくらサーバーに感じる3つのデメリット【正直な感想】 https://fukuro-press.com/disadvantages-of-sakura-server/ https://fukuro-press.com/disadvantages-of-sakura-server/#comments Wed, 08 Apr 2020 09:00:20 +0000 https://fukuro-press.com/?p=14042 さくらサーバー に感じるデメリットについて。 もう2年以上も使ってますね。 すると 不満に感じる部分 が増えてきました。 でも さくら が嫌...

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2年以上も使って分かった さくらサーバー の3つのデメリット

さくらサーバー に感じるデメリットについて。

もう2年以上も使ってますね。

すると 不満に感じる部分 が増えてきました。

でも さくら が嫌いではありません。
むしろ愛着もあるし、これからも使う予定です。

だからこの記事を書くのは、

「最低限ココは改善すべきじゃない?」
「ココを改善すれば使いやすくなりそう」
「ココが少し使いにくくて困る・・・」

というメッセージを伝えたいため。

あわよくば サクラ運営 の目に止まれば幸いです。

また さくら を使おうか迷っている方、
そういう方への さくら のデメリット紹介も兼ねます。

欠点1.管理画面に2段階認証が設定できない

まずは致命的なデメリットから。

サーバー管理画面に2段階認証ができないこと

これは早急に実装してほしいです。

 

さくらサーバーを借りる場合、
利用できる管理画面は次の2つです

  1. さくら会員メニュー
    登録先住所などのユーザー情報の変更、支払い履歴の確認、サーバー代の支払い、トラブルへの問い合わせなどの管理画面
  2. サーバコントロールパネル
    WordPressの簡単インストール、ファイルマネージャー、メールアドレスの管理、ドメイン設定、その他技術的なこと全部の管理画面

この内、会員メニューは2段階認証が設定可能。

でもコントロールパネルでは設定できないんです

 

例えば次を見てください。

コントロールパネルのログイン画面です。

さくらサーバーのコントロールパネルのログイン画面。ここで2段階認証が設定できないのが欠点

ログインには次の2つが必要です。

  • ドメイン名
  • パスワード

もうドメイン名の時点でね・・・(^-^;

セキュリティ的に大丈夫かと心配になります。

こんなの普通に予測可能なので。

対策はパスワードを長くするしかないですね。

 

ちなみに同じ不満を抱えてる人もいるようです。

こんなスレッドとかも見つけました。

旧ログイン、新ログイン
https://secure.sakura.ad.jp/rscontrol/
https://secure.sakura.ad.jp/rs/cp/security/ipfilter/

ともに2段階認証の設定をしてほしい。不正ログインなど何かあってからでは遅い。最低でも、無料ですぐにできるGoogleRecaptchaを導入して、総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)は防いでほしい。現在はビジネスで使うサービスは、2段階認証が必須とも言える

引用元サーバーコントロールパネルのログインフォームを2段階認証か最低でもGoogleRecaptchaを導入してほしい

是非とも2段階認証の実装をお願いします。

セキュリティは強化しすぎても困りません。m(__)m

欠点2.前払いに2年以上が選択できない

これも常々抱えている不満

サーバー代の2年以上前払いができないこと

さくらサーバーの利用価値を下げてると思います。

 

実際、公式でもこう説明されてました。

支払のタイミング

さくらインターネットでは、次回(年/月)のご利用料金を前もってお支払いいただく仕組みとなっています。

引用元 : https://help.sakura.ad.jp/206052702/

つまり支払方法として選べるのは・・・

  • 月1回ごとの月払い
  • 年1回ごとの年払い

このどっちかということ。

10年分の前払いなんて当然ムリ。
3年払いなどもできないわけで不便です。

 

もちろん1年払いでも文句は言いません。

でもできることなら、
次みたいな払い方もサポートしてほしい。

  • 3年以上の一括での前払い
  • ポイント購入での前払い

理想はポイント制の導入。

ちょうど ロリポップ! みたいに、
「おさいぽ!」的な制度があるとありがたいです。

やっぱりサーバー代は前払いが理想です。

欠点3.MySQLユーザーを複数追加できない

これは一般ブロガーには関係ありません。

でもMySQLユーザーが追加できないこと

こういうデメリットも改善してほしい点です。

ちょっと技術的な話になります。

 

例えばWordPressを使う場合。

かならず PHP と MySQL が必須になるんです。

  • PHP
    WordPress本体を動かしたり、テーマ・プラグインを動作させたり、投稿ページを表示したり、に必要。
  • MySQL
    データべ―スに投稿データを保存したり、ログイン情報を保存したり、プラグイン・テーマ設定を保存したりするのに必要。

このMySQLは phpmyadmin(ツール)から操作可能

その操作にMySQLユーザーの追加が求められます。

 

でもさくらサーバーの場合・・・

なんとMySQLユーザーが1つしか作れません

というか追加する設定項目も見つからないです。

なんで追加できないのか不思議ですね~
他のサーバーだと複数アカウントが作れるのに。

できればMySQLユーザーの追加機能も欲しいです。

もちろん さくら には利点も沢山あるが…

ここまで散々書いてきましたが・・・

最初に書いたように、
私は さくらサーバーアンチ ではないです。

むしろ利点も沢山あると思います。

さくらを使うメリットは こんな所

  • 格安プランでもディスク容量が多い
    月500円のスタンダードプランでも100GBのディスク容量が使える。普通のブログ運営ならまず使いきれない大容量。
  • アクセス過多への非常装置がある
    その名も「リソースブースト」という機能。サイトの同時接続数&転送量上限値を緩和できる。1度使用すると、次に使用できるのは開始日から7日後。
  • コントロールパネルも使いやすい
    デザインが無駄にゴチャゴチャしておらず、初心者にも優しく使える。あとサポートなども親切。

これだけのメリットはあります。

実際、自分自身もココを使ってるので。

「3つのデメリットさえなければな~」

といつも思ってます。

ブログ初心者には さくらサーバー は不向きかも

最後にブログ初心者の方へ。

正直言って さくら はオススメしません。

特に下記のデメリットに耐えられない人

  • 管理画面に二段階認証が設定できない
  • 2年以上の前払いが利用できない
  • MySQLユーザーも複数追加できない

3番目は別にいいんですよ。

でも二段階認証が設定できないのが致命的。

あと前払いが使えないのも痛い。(色々な意味で)

 

もし有料サーバーでブログ運営を考えてるなら、

次のどれかを使ったほうが幸せになれます。

一番無難なのはエックスサーバーかも。

まあ自分で判断して決めてください。
あとから サーバー移転 とかなると超大変です。

以上、さくらサーバーの不満点をまとめてみました。

さくら運営様にこの思いが届くことを願います。

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無料ブログ・サーバーに依存するリスクと末路… https://fukuro-press.com/risk-of-free-blog-and-server/ https://fukuro-press.com/risk-of-free-blog-and-server/#respond Fri, 30 Aug 2019 09:00:28 +0000 https://fukuro-press.com/?p=12052 これからブログを始めたいと思ってる方、 まさか 次みたいなこと 考えてないですよね? サーバー代を払いたくない ドメイン代も払いたくない そ...

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無料(タダ)より高いものはない - 無料ブログ・サーバーに依存するリスクと末路…

これからブログを始めたいと思ってる方、
まさか 次みたいなこと 考えてないですよね?

  • サーバー代を払いたくない
  • ドメイン代も払いたくない
  • そうだ、無料ブログで始めよう

もしこう考えているなら、痛すぎるしっぺ返しを食らうかも

実際、過去の私もサーバー代やドメイン代をケチったばかりに、
ブログが消えかけたり、ほんとに消えてしまった経験をしてきました。

ここでは過去の私の教訓も踏まえ、
無料ブログや無料サーバーを使うリスクを解説します。

もし本格的にブログ運営するなら、無料(タダ)のものは絶対使っちゃダメです!

無料ブログ・無料サーバーに隠された2つのリスク

無料ブログとか無料サーバーって便利です。
だって運営費用を払わずにブログ運営できるんだから

でも「タダほど高いものはない」とはよく言ったものです。

実は無料ブログ・サーバーには隠れたリスクがあります。
私が特に「怖いな~」と思うのは次の2つ

1.運営の機嫌次第で 記事 or ブログ が削除される

まず1つめのリスクがコレ

運営次第で記事 or ブログ が削除されるリスク

無料ブログ(サーバー)には "規約" があるので、
その規約に従わない記事とかブログは容赦なく削除されます。

 

例えば はてなブログ の場合・・・

次みたいな行為が 広告における禁止事項 に当たるそうです(一部抜粋)

  • 記事と無関係な広告リンクを多数掲載する行為
  • 記事と無関係な多数のキーワードを羅列する行為
  • 広告主から提供された文章や画像、動画、あるいは商品情報のみで、自身の言葉でのレビューではない広告の掲載
  • 広告主の定める規約やガイドラインなどに違反する行為
  • 個人あるいは同一の組織に所属する複数人が多数のブログあるいは多数の記事に同一のリンクを掲載する行為

この規約自体は真っ当なものだと思います。

でもブログ運営していく中で、
無意識にこういった規約違反をする可能性もあるかもしれません。

 

そうなるとあなたのブログは容赦なくBANです。

  • 1年以上かけて運営してきたブログだろうが
  • アクセスが集まり始めてきたブログだろうが、
  • 徐々に広告収入が育ってきたブログだろうが、

そんなのは一切関係ありません。

運営元が「ダメ」と言ったら、それに大人しく従うしかないです。

他人のプラットフォームを借りて、
それも無料(タダ)でブログ運営するとはそういうことなんです。

2.サービス自体が突然終了してしまうリスク

無料ブログ・無料サーバーには突然サービス終了してしまうリスクもある

そして2つ目の恐ろしいリスクがコチラ

何の前触れもなく急にサービス終了するリスク

これは無料ブログとか無料サーバーを使ってるなら、得てして起こりえます。

 

例えばつい最近だと・・・

Yahooジオシティーズ がサービス終了しました。

参考ページ : サービスのお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ

サービス終了のお知らせ

それで気になるのが、どうして急にサービス終了したかの理由です。

上のページによると、閉鎖には次の事情があった模様

サービス終了の理由は、一言では説明できません。採算面や、今後システムを維持するためのテクノロジーに関する複数の課題などを総合的に判断した結果、これ以上の継続は難しいという判断に至りました。ご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解をいただけますと幸いです。

引用元 : サービス終了のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ

注目してもらいたいのは赤色で強調したところ

Yahooジオシティーズの場合、

  • 採算が取れにくくなった
  • 技術的に維持できなくなった

この2つが主な閉鎖理由の原因

つまり「ビジネスとしても成り立たないし、維持費もかかるからやめるね」という意味

無料サービスはこういう企業側の都合で突然終了するリスクがあるんです。

 

もちろん シーサーブログはてなブログアメブロ 、etc ・・・
こういうブログ専用のサービスも例外じゃありません。

採算が取れなくなったり、ユーザー数が減ったりすれば、

  • 今日でサービス終了します...
  • 早めにブログ移行してね!
  • 迷惑かけるけどよろしく!

こんなこと言われる可能性だってありえるんです。

無料で使えるのは当たり前ではなく、
必ずどこかにシワ寄せが来ることを覚えておかないといけません。

これが無料ブログの2つめのリスク

実際に無料サーバーのリスクを身をもって体験した話...

実際に無料サーバーを使っていた頃に「二度と無料のモノは使わない!」と心に誓わせてくれた体験談

今まで偉そうに説明してきましたが、
そんな私自身も無料サーバーでブログ運営してた時期があります。

当時の自分はこんな風に思ってました。

  • ブログをお金をかけずに始めたい
  • サーバー代もドメイン代もかけたくない
  • それなら無料サーバー使おう!

サーバー代もドメイン代も払いたくない、
こういう スーパーケチケチ君 だったわけです。

そしてこのドケチ根性が、取り返しのつかない事態を引き起こします。

 

実際にどういう顛末(てんまつ)を歩んだかは次記事の通り

ブログを無料サーバーで運営するリスクを痛感した2つの恐怖体験
ブログに無料サーバーを使うのはそれなりのリスクがあって、私自身もそのリスクを痛感させられた事件をいくつか体験してきました。そこではその体験と無料サーバーを使う場合のリスク回避策について紹介します。

こういう体験をしてから、
自分は絶対に無料ブログとか無料サーバーは使わないと誓いました。

あの喪失感とか背筋の冷えるような体験は二度としたくないので・・・

ドメイン代・サーバー代をケチると後で損する

やっぱり本格的にブログ運営したいなら、

絶対にサーバー代とかドメイン代はケチっちゃいけません。

ケチると後で痛いしっぺ返しを食らうので

 

ことわざにも「タダより高いものはない」ってありますよね?

自分はこの言葉が他人事のような気がして、昔は意味が良く分かりませんでした。

でも今になってみれば、
無料のサービス・モノほど怖いものはないと痛感してます。

それはブログ運営でも同じです。

少しのサーバー代とかドメイン代をケチって、
後で取り返しのつかない事態にならないよう気を付けましょう。

ロリポップ&ムームーがブログ運営に最適!

もし格安&快適&安全にブログ運営をしたいならサーバーはロリポップ、ドメインはムームーの組み合わせが最適!

これから本格的にブログ運営を始めたい・・・

もしそう思っているなら次の2つの組み合わせが最適です。

この2つが格安&超安全にブログ運営できてオススメ

 

まずブログの運営費をかなり低く抑えられます。

ロリポップのスタンダードプランが 1ヵ月500円 ほど、
ムームーのドメイン維持費が 1年で1400円 くらい

維持費は 1ヵ月500円 くらいしかかからないです。

しかもワンコインで始められるのに、
サーバーが落ちたり、表示速度が遅いこともありません

実際いくつかのブログをロリポップ&ムームーで運営してますが、
表示速度度が驚くほど速いです。

 

あとそれから・・・
自動更新が誰でも使えるのも利点ですね。

ロリポップとムームーは運営元が同じなので、
おさいぽ!」というサービスでまとめて自動延長できます。

しかもクレジットカードも一切不要です。

サーバー代とかドメイン代を払い忘れる心配がないのが大きな利点

 

もちろんロリポップは WordPress にも対応してます。

もし今すぐブログ運営を始めたい方は、
次の記事 "1日でできるWordPressブログ講座" をご覧ください。

たった "1日" でできるWordPressブログの作り方講座
即日でWordPressブログを始めるための作り方をまとめた講座です。1日で作れるので、その日の内から記事を書き始められます。「ブログを始めて1日でも早く成果を出したい!」、という方は是非ご覧ください!全くの初心者でも分かるように丁寧に丁寧に解説していきます。

普通なら2~3日かかる作業でも、
ロリポップ&ムームーなら1日(早ければ半日)くらいしかかかりません。

あと無料サービスと違い、
WordPressには息苦しくなるような規約とかもないです。

一度インストールさえすれば、あとは自分が好きなことを何でも書けます。

まとめ

以上、無料ブログ・サーバーを使うリスクについてでした。

私も無料サービスで痛い目を見たので、今は無料のモノは何があっても使いません。

もしあなたが安全&快適にブログ運営したいなら、
サーバー代とかドメイン代は絶対ケチったらダメです。

「タダより高い物はない」 ← この言葉をお忘れなく

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必見!.htaccessの設定例&書き方テクニックを5つ紹介 https://fukuro-press.com/htaccess-useful-example-collection/ https://fukuro-press.com/htaccess-useful-example-collection/#respond Thu, 08 Aug 2019 09:00:00 +0000 https://fukuro-press.com/?p=5849 ブログ・サイト運営していて .htaccess という言葉を聞いたことないですか? でも役割もよく分からないし何の役に立つかも分からない・・...

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ブログ・サイト運営していて .htaccess という言葉を聞いたことないですか?

でも役割もよく分からないし何の役に立つかも分からない・・・
そう思っている方も多いかもですが、ブログ運営にとても役立つものです。

とはいえ、すべて自力で調べたり覚えたりするのは大変ですよね。

そこで .htaccess の書き方例を役立つ5つのテクニック とともに紹介していきます。

そもそも .htaccess とは?設定できること

書き方例を紹介する前に、簡単に .htaccess とは何かについて説明

これはWebサーバーソフトの Apache で使われている、サーバー設定を変更するための設定ファイルのことです。

 

通常だとApacheサーバーの設定は「httpd.conf」ファイルにまとめて書かれています。

しかしこのファイルはサーバーの管理者しか編集できない特別なもの

 

そこで誰でもサーバー設定が変更できるように作られたのが .htaccess なのです。

このファイルから設定できることの例をいくつか挙げてみると・・・

  • 特定の人・国に対してアクセス制限をかける
  • サーバー設定を変えて表示速度の改善をする
  • SEO対策としてURLのwwwありなしを統一する

・・・などなど

これだけのことが .htaccess という1つのファイルで実現できるんです。

では次に上で挙げたような設定も含む、
.htaccess の書き方例をブログ運営に役立つテクニックとして紹介していきます。

.htaccessの役立つ設定例&テクニック

便利な.htaccess の書き方例として、ここで紹介するテクニックは次の5つ

この5つについて次でやり方などを詳しく説明していきます。

ただしサーバーを構成するものすごく重要なファイルなので、
必ず .htaccess のバックアップを取ってから慎重に作業してください必ずです。

リダイレクトを使ってURLを統一する

.htaccessの使われ方として多そうなのはリダイレクトですね。

リダイレクトとは あるページにアクセスされたら自動で別ページに転送すること です。

 

リダイレクトの使い方の例として、一般的なのは URL のwwwありなしの統一

例えば次のような2つのURLを考えてみてください。

https://www.fukuro-press.com
https://fukuro-press.com

この2つはどちらも同じページを表しています。

ですが先頭のwwwありなしが統一されていない場合、Googleから重複ページとしてみなされてしまうのです。(つまり ダブり認定 されるということ)

そこでリダイレクトを使い、この2つのURLを統一することが可能になります。

 

wwwありなし統一の具体的なやり方については次の記事で紹介してあるのでそちらをどうぞ

wwwのありなしをWordPressで統一する方法【URL正規化】
SEO対策のためにURLのwwwありなしはどちらかに統一した方がいいです。ここでは特にWordPress向けにURL内のドメインの前につくwwwをありまたはなしのどちらかに統一する方法について解説していきます。

ほんの数行の記述を .htaccess に追加するだけなので数分もかかりません。

しかもほとんど手間がかからないのに、
統一することで URLが一本化され、SEO的に不利な重複コンテンツもなくせます

 

またリダイレクトのその他の使用例としては、
次記事で紹介した WordPressのルートディレクトリを変更する などの使い方もできます。

WordPressのURLから "/wp" とかを消す方法【サイトアドレス変更】
WordPressをインストールするとき、URL最後に "/wp" が付いてしまった・・・こういう場合にサイトアドレスを変更し、 "/wp" が付かないドメイン直下のURLで表示する方法を解説します。

もしWordPressを使っていてトップページにアクセスしたとき、
/wp」などが後ろに表示されてしまうなら、こちらも設定しておきましょう。

国や人にアクセス制限をかける

しつこい スパムコメント や スパムメール ・・・(怒)

あと記事のパクリなんかは、ブログ運営してると遭遇する厄介な問題ですよね。

その問題を解決する手段の1つが
.htaccess を使って迷惑行為をする国や人にアクセス制限をかけることです。

 

もし相手のIPアドレスが分かっている場合、 .htaccess に次の記述を追加すれば相手をブロックすることが可能です。

order allow,deny
allow from all
deny from [ブロックするIPアドレス]

deny from」の後にブロックしたいIPアドレスを記述するだけ

 

ただし国と人ではブロックの仕方が少しだけ違うので、
より詳しい方法については次記事を参考にしてください。

ブログにアクセス制限をかけて特定の人・国をブロックする方法
しつこいスパムや記事のパクリを防ぐのに効果抜群なのがIPでアクセス制限を行うことです。ここでは特定の国や人に対して .htaccess という設定ファイルを使ってアクセス制限をかける手順について説明します。

しつこいスパムや記事のパクリに悩んでいるなら、
.htaccess でアクセス制限をかけてしまえばかなり効果があるはずです。

サーバーでのgzip圧縮配信を設定する

.htaccess では サーバーのデータ配信にgzip圧縮を使うよう設定すること もできます。

「gzip圧縮って何?・・・」

と、思う方もいるかもしれないですが、
これはデータを圧縮するための方式のことでよく使われる zip などと同じです。

 

そしてサーバーからブラウザにデータを送るとき、
gzip圧縮で配信することで次のような メリット があります。

  • ページ表示速度が高速になる
    ⇒ gzipは圧縮効果が高くデータ復元にも時間がかからないから
  • 転送量を少なくすることができる
    ⇒ データ量を減らすことでサーバーに負荷がかかりにくくなる

ページ表示速度が速くなって、サーバー負荷も少なくなる・・・
このようなメリットがgzip圧縮を使うメリットですね。

 

.htaccessでgzip圧縮を有効にする手順については、次記事をどうぞ

gzip圧縮を有効にしてサイト表示速度を速める手順
サイトの表示速度を速めるテクニックの1つがページのコンテンツをgzipで圧縮して配信することです。gzip圧縮を設定することでサーバーとブラウザ間でデータを素早くやり取りできるようになり、転送量の節約にもなります。そこでここではサイトでgzip圧縮を有効にしてサイト表示速度を速める方法について紹介します。導入手順も簡単なのでサイト表示が遅くて困っているという人は是非試してみてください。

もしページの表示速度が遅いと悩んでいるなら、この設定をしておくだけでも効果があること間違いなしです。

ブラウザのキャッシュの有効期限の設定

先ほど紹介したgzip圧縮の有効化はサーバー側での設定でした。

しかし .htaccess ではブラウザ側の設定も可能で、
それが ブラウザキャッシュの有効期限を延ばす設定をすること です。

 

"キャッシュ" とは何かというと、ブラウザ側で保存されるデータのこと

保存されるデータの例をいくつか例を挙げるとすると・・・

  • png、jpeg、gifなどの画像ファイル
  • cssなどのスタイルシートファイル
  • javascriptなどのスクリプトファイル

・・・などなど

これらをあらかじめ保存しておき、次回アクセス時に利用することで、ページの表示速度が速くなるという訳です。

 

しかしこのキャッシュの有効期限は通常だと 1日 や 3日 と短く設定されています。

それを 数週間や1カ月など長く設定する には .htaccess の編集が必要です。

そのやり方については次の記事で解説しました。

ブラウザキャッシュを有効にしてサイト表示速度を速める
サイト・ブログを高速表示させる方法の1つがブラウザのキャッシュを有効化すること。ブラウザでは一度読込したファイルはキャッシュとして保存されます。ここではそのキャッシュ有効期限を長くすることで表示速度を速める方法を解説しました。

gzip圧縮の設定と同じくこちらもページ表示速度の改善に効果的です。

WPなどの最大アップロード上限の変更

サーバーにアップロードできるファイルサイズ、実は上限があります。

例えばWordPressを使っている場合・・・

メディアライブラリから画像などをアップロードする時、
次のように「最大アップロードサイズ」が表示されているはずです。

上の画像のように 2MB などに設定されていることが多いですよね?

画像なら 2MB 超えることはそうそうないけど、音楽とか動画ファイルをアップロードするならかなり厳しい制限です。

 

そこで このアップロード上限を変更する にも .htaccess が使えます。

例えばアップロード上限を10MBにしたいなら .htaccess に次の記述を追加するだけ

php_value upload_max_filesize 10M

10Mというのがファイルサイズで単位が「M」の場合はメガバイト、「G」の場合はギガバイトになります。

 

 

WordPressでアップロード上限を変更する詳しいやり方

それは次記事で紹介したので是非ご覧ください。

WordPressのアップロード上限を増やす3つの方法
WordPressでサイズが大きいメディアファイルをアップロードすると失敗したことありません?それはWordPressではアップロードできるファイルサイズに上限があるからです。その上限の設定はWordPress側ではなくレンタルサーバーで変更する必要があります。設定方法もそれほど難しくないので、ここではその上限を変更する3つの方法について紹介します。

動画や音声ファイルを頻繁に使うなら、設定しておいて損はありません。

まとめ

ここまでで説明したように .htaccess は本当に色々な用途に使えます。

アクセス制限をかけたり、ページをリダイレクトしたり、表示速度高速化の設定をしたり、アップロード上限を変更したり・・・

本来サーバーの管理者でなくてはできないようなことが、
ファイルを編集するだけで誰でも簡単に設定できるのです。

 

でも .htaccess の書き方や文法を全て初めから覚えるのはかなりしんどいですよね。

なのでここでは .htaccess 書き方例をいくつかテクニックとして紹介しました。

もしサーバー側での設定が必要になったら、今紹介したテクニックを是非お試しあれ。
必ずブログ運営に役立つはずです。

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前払いできるレンタルサーバー3選。使ってよかった順に紹介 https://fukuro-press.com/servers-that-support-prepayment/ https://fukuro-press.com/servers-that-support-prepayment/#respond Sat, 27 Jul 2019 08:30:34 +0000 https://fukuro-press.com/?p=12561 レンタルサーバーを選ぶとき、スペックとか性能ばかり見てないですか? もちろんそれも大事です。 大事なんですが・・・サーバーを選ぶときはもっと...

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前払いできるレンタルサーバー3選。使ってよかった順に紹介

レンタルサーバーを選ぶとき、スペックとか性能ばかり見てないですか?

もちろんそれも大事です。

大事なんですが・・・サーバーを選ぶときはもっと大事なこともあります。

それが支払いに前払いが使えるかどうかということ

 

個人的な経験から言うと、これに対応してるかって意外と重要なんです。

今の世の中何が起こるか分からないし、
数年先まで前払いしておくと、イザって時に安全&安心です。

ということで私自身が使ったサーバーの中で
チャージ制や前払いに対応してるレンタルサーバー をランキング形式で紹介します。

1位.ロリポップ(おさいぽで前払いOK)

↓ロリポップのコントロールパネル

ロリポップ - おさいぽで前払いができるレンタルサーバー

ロリポップ! : 自動チャージが使えるサーバー

前払いができるサーバーの中で、最有力がココ

ここは自分自身よく使っていて、ブログ・サイト運営に本当に助かってます。
あと趣味のWebアプリとか作るときにも利用させてもらうことも多いです。

 

ココの最大のメリットは前払いが簡単なこと

"おさいぽ" というチャージシステムを使えば、
クレジットカードとか本人確認なしで、誰でも前払いができるんです

それこそ長期的なブログ運営を考えているなら、
3年先、6年先、あるいは数十年先でも前払いが可能

 ↓ 実際のやり方をまとめた記事

ロリポップ・ムームーの有効期限を自動延長する方法
サーバーや独自ドメインを借りるときに怖いのが契約の有効期限切れ。そんな有効期限切れのリスクをなくすために、ロリポップサーバーとムームードメインの両方に有効期限の自動延長有効設定をする方法をまとめました。

詳しくは上記事とかでも解説したので、
ロリポップにしようか迷ってる人はご覧ください。(ちなみにドメインも自動延長OK)

おさいぽ が使えるだけでも、ここは借りる価値があると思います。

 

あとそれから・・・
ロリポップは WordPressブログを簡単&手軽に作れるのも特長

WordPressはなんか難しそうだし、敷居が高そう

そんな風に技術的なことが苦手な人でも、すぐブログ作成できちゃいます。

 ↓ 講座形式で作り方をまとめた記事

たった "1日" でできるWordPressブログの作り方講座
即日でWordPressブログを始めるための作り方をまとめた講座です。1日で作れるので、その日の内から記事を書き始められます。「ブログを始めて1日でも早く成果を出したい!」、という方は是非ご覧ください!全くの初心者でも分かるように丁寧に丁寧に解説していきます。

"1日でできる"っていうのは誇張表現ではなく、
本当にWordPressをインストして、ブログを書き始めるまでで 1日 です。

安全で快適なブログ運営をしたいなら、ロリポ+WP の組み合わせが最強かも

 

あと1つ重要なことがあって・・・それがプランの選び方

ここでは エコノミー、ライト、スタンダード、エンタープライズ の4つから選べます。

この内、エコノミーはWordPressが使えないので要注意!

最低でもライト、安定してブログ運営したいならスタンダード を選びましょう。

2位.ラクサバ(チャージ機能アリ)

↓ラクサバのコントロールパネル

ラクサバ - ここもサーバー費用を前払いすることができる

ラクサバ : チャージ機能が使える格安サーバー

ココも私自身がよく使わせてもらってるレンタルサーバーです。

他と比べてかなり格安で借りれるので、
Web開発のメモとか覚え書きを書いたり、共有するのに使うことが多いですね。

最安プランは 1ヵ月100円~ で借りられます、本当に他でないくらいの安さ

 

それでこのラクサバ、
ここも有り難いことに チャージ払い に対応してくれてるんです

実際のチャージ画面

ラクサバ - チャージ画面。1回当たりにチャージできる金額は1万円まで

1回当たりにチャージできる金額は1万円までみたいです。

 

あとチャージ金額の支払いには、
「銀行振り込み」「クレジットカード」の2種類に対応してます。

ラクサバ - チャージ金額の支払いには「銀行振り込み」「クレジットカード」の2種類に対応している

もちろん銀行振り込みするだけなので、本人確認とかもいりません。

私は とあるブログ を長期運営する予定なので、
5年分くらい先までチャージして先払いしてます。そうすれば安心なので

 

もちろんロリポップとかと比べるとサービス的には劣ります。

でも、ある程度サーバー設定ができる人、大規模なスペックが要らない人・・・

そういう人なら、ラクサバもブログ運営のサーバー候補になるはずです。

3位.スターサーバー(ポイントで前払い可)

↓スターサーバーの管理画面(コントロールパネル)

スターサーバー - ここは「ネットオウルプリペイド」を使えば前払いが可能

スターサーバー : 前払いもできて容量もビッグなサーバー

ここは独自のチャージポイント制があって、
それを使うと何年・何十年先でも前払いができるサーバーです。

ここは今はあまり使ってないんですが、昔はよく使ってました。

最安プランが 1ヵ月100円程度で容量10G、
真ん中のスタンダードだと1ヵ月400円で容量100GBくらい

前払いOKでスペック的にも充実してるので、本格的なブログ運営にも向いてます。

 

ここの面白いところは、 ネットオウルプレイペイド という独自システム があることです。

ネットオウルプレイペイドからサーバー費用のチャージができる

このサービスはスターサーバー専用ではありません。

ネットオウルが運営している、スタードメイン、SSLボックスみたいな他サービスでも共通して使えるのが便利なとこですね。

 

ちなみに現在のプリペイド残高

ネットオウルのプレイペイド残高画面 - プリペイドポイントの購入には銀行振り込み、コンビニ振り込み、クレジットカード、PayPalなど幅広く対応している

あとちなみに、プリペイド残高の購入には次の4つが利用可能

  • 銀行振り込み(ジャパンネットのみ)
  • コンビニ振り込み(500円~)
  • クレジットカード(500円~)
  • PayPal(5000以上購入のみ)

様々な購入方法にも対応している  これもスターサーバーの強みだと思います。

最後に・・・この記事を書こうと思ったわけ

ここからは完全に蛇足です。読んでも読まなくても問題ありません。

それはなぜこの記事を書こうと思ったのかについて

別に気まぐれと言えばそうなんですが、今の日本の経済状況を思ってのことです

 

突然ですが、あなたは今のお金の価値が十年後も同じだと思ってますか?

当然そんなことはなくて、お金の価値は日々刻々と変化してます。

今の日本は緩やかなデフレだから物価が下がってる状況、
つまり相対的にお金の価値は上がってるってことです、

でも過去の歴史を見れば、お金の価値は下がり続ける インフレ になります

日本銀行券は制限なしに発行できるので、当然と言えば当然です。

1989年からの日本円発行額の推移

1989年からの日本円発行額の推移

引用元 : https://media.rakuten-sec.net/articles/print/18941

これが前払いできるサーバーを紹介した1つめの理由

円を 0.005% の利子が付かない銀行に置くより、
ネット上の資産になるサーバーとかドメインに投資した方がいい という訳です。

 

あとそれからもう1つ理由もあります。

突然ですが、あなたは「預金封鎖」って言葉聞いたことないですか?

↓  Wikipedia での預金封鎖の説明

政府において、財政が破綻寸前になった場合、銀行預金などの国民の資産を把握して、資産に対して税金を掛けて政府収入にあてることで、破綻から免れようとすることがある。また市場に出回った通貨の流通量を制限し、インフレーションを金融政策で押さえる方法として実施される場合がある。その際通貨切替をして旧通貨を無効にし、市場通貨を金融機関に回収させる方法がとられることがある。この場合にも預金封鎖が行われる。

引用元 : 預金封鎖 - Wikipedia

預金封鎖が行われた当時の新聞( 預金封鎖&財産税 NHKより

多分知ってる人は少ないでしょうね~
でもこれからの日本で起こりうる可能性は全く0ではありません。

もし預金封鎖が起きてしまえば、
どれだけ資産を持ってても、たとえ何億・何十億円持っていたとしても!!

・・・銀行から引き出せる額が 月何万円とかに制限 されてしまいます。

気になる人は「預金封鎖 意味」で調べてみてください。

まあこういう可能性もないわけではないので、
円だけに資産を集中させるのは今の世の中だとかなり危険なことです。

その回避策の1つが ブログ・サイト を資産として持つことだと自分は思います

 

うん、完全に蛇足でした・・・

でも大事なことだと思うので、蛇足だけど一応書いておきます。

「ブログは資産!」みたいに言われるけど、
それは前払いができるサーバー・ドメインを借りてる場合の話ですね。

前払いOKなサーバーを借りる方が安全&安心

以上、前払いができるサーバーでした。

前払いに対応していると、イザトいうときでも安全&安心

あと蛇足部分でも書いたように、
円として資産を持つより ブログ・サイト を持つ方がはるかに有意義です。

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ブログを無料サーバーで運営するリスクを痛感した2つの恐怖体験

こんにちは、フク郎(@fukuro_press)です。

ブログ運営に無料レンタルサーバーを使っている方、意外と多いかもしれません。
かくいう自分自身も、昔は無料のものでブログ運営してました。

でも世の中には こんな格言もあります。

タダより高いものはない

無料のものを使うのは、やっぱり代償があるものですね。

私自身も無料サーバーはリスクが高いと痛感させられた事件を体験したこともあります。

ここではその失敗体験と無料サーバーのリスク回避策をまとめました。

無料サーバーのリスクを痛感した2つの事件

事件1.wkey.me の複数ブログが同時消失する

これははっきりと覚えてないですが 2013年~2014年 くらいの話。

私は当時 wkey.me という無料サーバーでブログを作り始めました。
今はもうないんですが、名前を聞いたことのある方もいるかもしれません。

そこで次のような事件を体験します。

 

事件が起きたのは2014年7月くらいのこと

wkey.meから次のような1通のメールが届きました。

平素は弊社サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

当サイトは専用サーバーをレンタルし、皆様へのサービス提供を行ってまいりましたが、サーバー契約先が専用サーバー事業を突然終了することとなり代替契約先が見つからないため、全サービスの提供を終了させて頂きます。

(・・・途中省略・・・)

速やかにサイトの移行等をお願いします。

どうやらwkey.meは他のサーバーを借り、その中でサービスを提供していたみたいです。

このメールが送られてきて暫くするとサイトにアクセスできなくなり、
FTP経由でのアクセスも不可になりました。消えるときはあっという間です。

かくして私が作成したサイト(全部で3つ)はなくなってしまいました。

バックアップなども取っていなかったので "本当の消失" です。

 

とはいえ、運営数か月だったのでそれほど気落ちなどはしませんでした。

もしこれが数年運営とかのブログだったら・・・再帰できなかったですね(笑)

これが無料サーバーのリスクを体験した1つめの事件です。

事件2.運営期間9か月のWPブログが消えそうになる

そしてもう1つの事件が起きたのはその3年後の2017年。

先ほどの事件で無料のものに懲りたかと思いきや、当時の私はそうじゃなかったみたいです。
相も変わらず無料サーバーを使っていました。

そこで運営していたのはその年に流行り始めた "あるもの" をテーマにしたブログです。
多分「2017年」「流行」で察しがつく方も多いかもしれません。

そこで起きた事件の経緯を簡単に思い出すと次のような感じです。

 

まず事の発端は アクセス拒否が起きたこと からでした。

いつものようにWordPressにログインしようとしたら "403 Forbidden" が出てログインできず、ブログ自体も閲覧できません。

まあ403エラー自体は珍しいものでもないので「直るまで少し待ってみるか・・」程度にしか思ってなかったです。

 

ですがそれから1日たってもエラーが改善されず、ログインページも開けません。

そこで困り果てた私は、サーバー運営会社に直接メールを送ります。

運営元から返ってきたのは、
サーバーに問題ないのでお客様自身でエラーを直してほしい
という内容でした。

まあ無料なので、当然といえば当然の回答・・・

それでも引き下がれないから何度かメールを送り、
最終的にサーバー運営から返ってきたのが次のような回答でした。

 一部だけ抜粋すると、このような回答

ご希望に添えず恐縮ではございますが○○○○○○の各無料サービスに関しましては詳細なサポートはいたしておりません

さらにご質問をいただきましても、回答をいたしかねる場合がございますことをご了承くださいますようお願いいたします。

 その時のメールも "なぜか" 残っていた

無料でサービスを提供されているのでこの回答は至極真っ当だと思います。

 

でも9カ月くらい育ててきた大事なブログです。
大切に育ててきたブログを失いたくはないので必死に対策を探しました。

サポートフォーラムで質問したり自分で .htaccess を編集したりもしました。

そしてそれが功を奏したの403エラーが出た一週間後にブログが復活します!

あの時はさすがに嬉しかったですね。
でもそれと同時に「もう無料サーバーはこりごりだな・・・」とも思いました。

以上が無料サーバーのリスクを痛感した2つめの事件です。

無料サーバーを使うならドメインだけは別管理が安全!

今紹介した2つの事件は私がリスク管理できていなかったために起きたことです。

もちろん私だけの話ではなく、
無料レンタルサーバーを使ってブログ運営しているなら誰にでも起こりえます。

また無料サーバーに限らず、

  • ライブドアブログ 、
  • はてなブログ 、
  • シーサーブログ 、etc...

こういう無料ブログ を使っている場合も全く同じです。

 

なのでそのリスクを回避するにはドメインだけは別で管理することをおススメします。

ドメインだけ別というのはサーバー会社のドメインを使わず、
自分で用意した独自ドメインを使うということです。

( ⇒ 独自ドメインについて詳しくはこちら

そうすると次のようなリスクを完全に回避できます。

  • サーバー会社が潰れてブログが消失するリスク
  • ブログ移転でアクセス0になってしまうリスク

私が無料サーバーを使っていた頃は「いつかサーバーが使えなくなるんじゃないか」と気が気でなかったです。あと実際上で紹介した事件も起きてしまいました。

でも今は無料のものを使うにしてもドメインだけは別で管理するようにしてます。

そうしておけばサーバー運営元に万が一の事態が起きても安全ですし、
常日頃からビクビクすることもないので安心できます。

 

ちなみに私自身は次の2つのドメイン取得サービスをよく使ってます。

この2つの中なら使いやすいのはエックスドメインの方ですかね。

お名前.comは規模こそ大きいものの、管理画面が重く使い勝手はよくありません。
実際このブログの独自ドメインはそこで管理してるですが、めちゃくちゃ重いです・・・

なので始めて独自ドメインを取るならエックスドメインの方が管理しやすいはずです。

ブログ運営のリスクを完全回避するには

サーバー・ブログ運営元が潰れてブログが消えてしまうリスク。

これは独自ドメインを使えばある程度は回避できます。

でも独自ドメインを使っていていれば万事OKということにはなりません。

アクセス数が多くなってきたとき、サーバーが貧弱だと次の問題が起きるリスクがあります。

  • 断続的なサーバーダウン
  • ページ表示速度の低下
  • 貴重なアクセスを逃してしまう

このようなリスクは無料サーバーでは回避できません。

 

徹底的にリスクを取り除いて快適なブログ運営をしたいなら、
有料サーバー を使うのが一番ですね。

実際このブログでは さくらのレンタルサーバ を使わせてもらってます。

このサーバーは5つのプランがあって、
私は月々500円から借りれるスタンダートプランを使ってますが中々快適です。

通常のアクセスならまずサーバーダウンも起こらないし、表示速度もかなり速いです。

 

有料サーバーにはほかにもあって、

wpxサーバー 、 エックスサーバー 、 ロリポップ などなど・・・色々あります。

お手軽な価格で始めたいなら さくらサーバー あるいは ロリポップ 
それより高速さを求めるなら wpxエックスサーバー を選ぶのがベストです。

そこは自分のブログ運営の規模に合わせて最適なものを選んでください。

まとめ

以上、私個人が無料サーバーのリスクを痛感した事件についてでした。

1番目の事件は始めて数カ月のブログだからまだよかったです。

でも2番目の事件は9カ月以上運営していたブログだったので、
少し胃が痛むくらいハラハラしました。(結果的に復旧したのは不幸中の幸い)

こういう嫌な体験をしたくないなら、
独自ドメインだけでも別管理が安全・安心です。

無料のものを使うときは何かしらの代償は払っているものと自覚しましょう。

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無料サーバーでブログを始めるべきでない6つの理由 https://fukuro-press.com/demerits-of-free-server/ https://fukuro-press.com/demerits-of-free-server/#respond Wed, 21 Nov 2018 05:30:35 +0000 https://fukuro-press.com/?p=6137 「これからブログを始めたいけどなるべくお金かけたくないなぁ・・・」 「そうだ!タダで始められる無料レンタルサーバーを使おう!」 こういう考え...

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これからブログを始めたいけどなるべくお金かけたくないなぁ・・・
そうだ!タダで始められる無料レンタルサーバーを使おう!

こういう考えで安易に無料サーバーを選ぼうとしていませんか?

ブログを始める理由というのも人それぞれですが、もし本格的にブログを始めるなら絶対に無料サーバーはNGです。

私も無料サーバーでブログを始めたことがありますが、やっぱりタダで使えるものは無料分の価値しかありませんでした。

ここでは私の経験も踏まえ、絶対に無料サーバーを選ぶべきでない理由について解説していきます。

無料レンタルサーバーの6つのデメリット

私が特に無料サーバーのデメリットだと思うことは次の6つ

  • サービス停止などのリスクがある
  • サーバー容量がすごく少ない
  • WordPressを動かすのに適していない
  • そもそもWordPressが動かせない
  • 広告などが表示される
  • 無料SSLが設定できない

このデメリットについて次で詳しく説明していきます。

1.突然のサービス停止でブログ消失のリスクがある

まず最初のデメリットは突然のサービス停止などのリスクがあるということ

そもそもの話、サーバー運営にはサーバー自体の維持費、保守費用、電気代・・・などなど様々な経費が掛かります。

それを無料で提供できるのは決して当たり前のことではありません。

事実、無料サーバーには次のリスクが常に付きまといます。

  • 突然サービスが停止してしまうリスク
  • サービス内容が変更されてしまうリスク
  • 自分のブログが突如消失するリスク

意外と見落とされがちですが無料サーバーを使うのは結構高リスクです。

 

ちなみに私自身、昔はよく無料サーバーを使ってました。

ただ、ある2つの事件をきっかけに無料のものを使う機会はほとんどなくなりました。その事件については次記事で書いたので気になる方は是非ご覧ください。

ブログを無料サーバーで運営するリスクを痛感した2つの恐怖体験
ブログに無料サーバーを使うのはそれなりのリスクがあって、私自身もそのリスクを痛感させられた事件をいくつか体験してきました。そこではその体験と無料サーバーを使う場合のリスク回避策について紹介します。

体験談なので無料サーバーを使うリスクがリアルに理解できるはずです。

2.サーバー容量がものすごく少ない

そして2つめのデメリットはサーバー容量がかなり少ないということ

多くの無料サーバーでは多くても1GB、一番少なければ100MB程度のディスク容量しか与えられていません。

 

これから長くブログ運営を続けていくならこのサーバー容量はすごく大事です。

例えば1日1記事更新していて1記事の消費容量が500KBだとします。

500KBだと少し多く感じるかもしれませんが、アイキャッチやその他の画像(またはサムネ画像)などを含めれば平気で500KBくらいは超えます。

その条件で容量1GBと100MBで満杯になるまでの記事数を計算すると次の通り

1GBの場合 : 2000記事書いたら満杯
100MBの場合 : 200記事書いたら満杯

ちなみにこれはディスク容量を全て記事だけで消費した場合の計算。実際は記事以外でもディスク容量は消費されるので書ける記事数はさらに少なくなります。

例えばWordPressを使うならテーマやプラグインなども含まれるので1GBを全て使える、ということは絶対にないでしょう。

 

このように無料サーバーでは100MB~1GBというすごく少ない容量の中で上手くやりくりしていかなくてはなりません。

余裕を持って長くブログ運営・・・ということが非常に難しくなってしまいます。

3.WordPressを動かすのに適していない

ブログを始めるならWordPressを使いたい」と思っている方は多いはず

テーマやプラグインを使えてオリジナリティがあるブログが作れて効率よく記事が書けるのでとても人気があります。

 

しかしWordPressは高機能な分だけサーバースペックも求められます。

なのでサクサク快適に動かすには最低でもサーバーに次の条件が絶対必要です。

  • CPU性能が高い
    多くのアクセスをさばくにはCPU性能が大事。これが劣るとページの表示速度が遅くなる原因に
  • PHPの高速実行
    WordPressはPHPというプログラミング言語を中心に作られている。なのでPHPを高速実行できる環境が絶対必要

このような高スペックでPHPの高速実行に適した環境がある無料サーバーは探そうと思っても中々見つからないと思います。

 

そもそもタダで借りられるので必要最低限のスペックとPHPが動かせる環境しかありません。

ブログ始めたての頃はそれでも問題ないかもしれませんが、アクセスが多くなってくるとスペックの低さがボディーブローのようにじわじわ効いてくることでしょう。

4.そもそもWordPressが動かせない

無料サーバーでもWordPressを動かせるならまだましな方です。

そもそもWordPress自体が動かせないサーバーも中にはあります。

 

少し専門的な話かもしれないですが、WordPressを動かすには次の2つの条件が必要です。

  • PHPが使える
    Webで良く使われるプログラミング言語のこと。サーバーにこれがインストールされていないと動かない
  • MySQLが使える

    データベースのこと。WordPressでは記事の内容をここに保存しているので記事作成に絶対必要なもの

無料サーバーだとPHPが使えるけどデータベースが使えない、あるいは両方とも使えないということがあるんですよね・・・

 

つまりPHPとかデータベースとかの機能面を極限まで削って運用コストを減らすからタダで提供できるわけです。

このようにスペックだけなく機能を犠牲にして無料サーバーを提供している所も多いです。

5.広告が表示される

無料サーバーと言えばあの自動で表示される広告も厄介なところ

広表示されないサーバーもあるみたいですが、たいていの場合は何かしらの条件をつけて表示されます。

 

例えば広告が自動表示されるのは次のような条件に当てはまる場合

  • 長い間(数カ月くらい)更新がない
  • スマホからアクセスされた時
  • サイドバーなど特定の位置に固定

一見広告が表示されないように見えても油断できません。契約画面をよ~く見てみると表示される条件が書いてあるはずです。

 

無料で使わせてもらうなら仕方のないことですが、自分で広告の種類を選ぶこともできないので変な広告が表示されることもあります。

特にスマホとかだと画面下にずっとついてくるようなアンカー広告が表示されるので利便性も悪くなってしまうんですよね、

このような利便性を悪くしてしまう広告表示も無料サーバーを使う宿命です。

6.無料SSLが利用できない

最近ではネット上のセキュリティを守るためにどのようなサイトでもSSL化が求められています。https化とも呼ばれていますよね。

ブログがSSL化しているかどうかはGoogleもランキングの判断基準にするようなので個人ブログでも絶対に対応が必要です。

 

有料のレンタルサーバーだと無料でSSLが利用できる設定があるのでhttps化もそれほど難しくありません。

しかし無料サーバーだとそのような機能が提供されていることはほとんどないですね。つまり自力でSSLの設定をやらなくてはいけない、あるいは設定すらできないということです。

 

専門的な知識があるなら何とかなるかもしれませんが、そんな設定を覚えるなんて時間と手間の無駄ですよね。

https化はこれからブログを始めるなら必須条件なのでそれが設定しにくいというのもブロガーにとっては厳しい条件です。

安易に無料サーバーは使わないようにしよう!

無料サーバーのデメリットをもう一度まとめると次の通り

  • 突然のサービス停止リスクがある
  • サーバー容量がすごく少ない
  • WordPressを動かすのに適していない
  • そもそもWordPressが動かせない
  • 広告などが表示される
  • 無料SSLが設定できない

ブログを安定して長く続けるには不利な条件ばかりです。

 

なので長くブログを続けるなら有料のレンタルサーバーを選びましょう。

私も昔は少しのお金が惜しくて無料のものを借りていましたが、快適なブログ運営をするには自己投資は絶対必要ですね。今は絶対無料のものを使おうとは考えなくなりました。

 

ちなみに有料サーバーの中で初心者に特にオススメなのは次のレンタルサーバー

  • wpXレンタルサーバー
  • エックスサーバー
  • さくらのレンタルサーバ
  • ロリポップサーバー

このブログだと「さくらのレンタルサーバー」を使わせてもらってます。プランによりますが1か月ワンコイン程度で借りられるのでかなりお手軽です。(ロリポップも同様)

ただし、どのレンタルサーバーを選ぶかはブログの運営規模によって変わります。選ぶときはいくつかサーバーを比較してから選ぶのがベストです。

まとめ

最後に・・・

何度も言いますがブログを本格的に始めるなら無料サーバーは不向きです。

確かに所期費用や維持費はかかりますが、それは安定&高速にブログを稼働させるための最低限の自己投資だと思うようにしましょう。

少しのお金をケチって後悔することがないようサーバー選びは慎重に

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WordPressのレンタルサーバー選びで大事な4つのポイント https://fukuro-press.com/points-of-server-selection-for-wp/ https://fukuro-press.com/points-of-server-selection-for-wp/#respond Mon, 06 Aug 2018 20:30:57 +0000 https://fukuro-press.com/?p=5341 ーーWordPressのサーバー選びは何を基準にすればいいんだろう? これからブログなどを始めようとする人の中でこう思っているブロガーの方は...

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WordPressのサーバー選びのチェックポイントを解説しているイメージ画像

ーーWordPressのサーバー選びは何を基準にすればいいんだろう?

これからブログなどを始めようとする人の中でこう思っているブロガーの方は多いかもしれませんね。

結論から言うとブログを長く続けていくなら安定性や高速性のあるスペックの高いサーバーがWordPressの場合は必須です。

 

そこでここではWordPress運用するためのレンタルサーバーを選ぶ時に大事な4つのポイントについて紹介していきます。サーバー選びの時の参考にしてください。

サーバー選びで大事な4つのポイントとは?

ここで特に強調したいレンタルサーバー選びで大事なポイントは次の4つです。

  • 高速性・安定性があるかどうか
  • データベースが使えるかどうか
  • 転送量が多いかどうか
  • ディスク容量が多いかどうか

WordPressでブログ運用するなら最低限これらの条件は満たしていなくてはなりません。

 

この4つのポイントを全て満たすおすすめレンタルサーバーは次の記事で既に紹介しました。

厳選!WordPressを高速で動かすのに最適なレンタルサーバー3選
WordPressは多機能な分だけ表示速度が遅くなりがちで、高速に動かすにはサーバー選びが超重要です。そこでここではWordPress運営に特におススメの高速・高機能なレンタルサーバーを厳選して3つ紹介します。

しかし、上の記事ではここで挙げているポイントがなぜサーバー選びに重要かまでは深く解説しなかったので、ここで詳しく補足していきます。

では順番にこの4つのポイントの重要性について見ていきましょう。

 ✅ 高速性・安定性があるかどうか

まずWordPressでブログを作ろうと考えているならこの高速性・安定性があるかどうかが一番重要なポイントです。

なぜこれが一番大事だと言えるかというとWordPressは高機能で便利な代わりにサーバーに負荷がかかりやすいからです。

 

例えばサーバーに負荷になりやすい機能をいくつか挙げるとするなら・・・

  • テーマ
    きれいなデザインのブログを作るのにかかせないもの。ただしテーマで使うCSSやスクリプトなどが表示速度低下の原因に・・・
  • プラグイン
    WordPressの機能を拡張するためのもの。便利だけどインストールしすぎるとこれも速度低下の原因に・・・

またWordPress自体もページの表示時にCSSやスクリプトを読み込むのでページ表示速度は遅くなりがちです。

 

なので安定性があって高速で動くサーバーを選ぶことが大事になってくるのです。

では安定性や高速性のあるサーバーを選ぶときに何に注目すべきかというと次の3つです。

  • CPUの性能が高いかどうか
    CPUはサーバーの処理速度の根幹になる部分。高速・安定稼働にはハイスペックなCPUが必要
  • 稼働率が高いかどうか
    稼働率が高いほどサーバーが落ちにくいということ。安定してブログを続けるには落ちにくいということが大事
  • PHPを高速で動かせる環境かどうか
    WordPressはPHPというスクリプト言語で作られているのでPHPを高速実行できるかどうかも重要

レンタルサーバーのサイトにアクセスしたらこの3つに特に注目しましょう。特に3つ目のPHPを高速化に対応しているかどうかはWordPressにとって重要なことです。

 

これらの条件を満たすサーバーは無料レンタルサーバーでは全く見つかりません。

なのである程度スペックの高いサーバーを探すなら無料ではなく必ず有料のものに限定して探すようにしましょう。

 

高速で安定している、これが大事!

 

 ✅ データベースが使えるかどうか

次に大事なポイントはデータベースが使えるかどうかです。

「データベースって何・・・?」と思う方もいるかもしれないですが、これはデータを1つの場所に決まった形で保存してデータを利用しやすくするためのものです。

 

そしてWordPressではMySQLというデータベースの規格を使用していて、その中に次のようなデータを保存しています。

  • 記事の本文などのデータ
  • プラグインの設定
  • プラグインで使われるデータ
  • その他色々・・・

記事の本文はデータベースに保存されることになっているのでサーバーを選ぶときは絶対にMySQLが使えるところを選ばなくてはなりません。

 

なので必ずレンタルサーバーを選ぶときは各サービス会社のホームページを確認して次のいずれかのことを確認しておくのが必須です。

  • WordPressが使えるかどうか
  • あるいはMySQLが利用できるかどうか

有料のレンタルサーバーならデータベースが使えないことはまずないですが、一応確認しておいたほうが良いでしょう。

 

データベースが使えるか確認しよう!

 

 ✅ 転送量が多いかどうか

転送量が多いかどうかも安定したブログ運営をするのに大事なポイントです。レンタルサーバーでは一日に80GBまでなどと転送量の上限が決まっています。

 

ではこの転送量とは何かというとサーバーとブラウザ間でのデータ送受信の合計サイズのことを指していて、送受信されるデータには次のようなものがあります。

  • HTMLファイルや画像・動画・音声ファイル
  • FTPでアップロード・ダウンロードされるファイル
  • サーバー内でのメールの送信データ

このようなファイルやデータが転送量には含まれているのです。

 

つまり転送量が一日に80GBまでということはサーバーとブラウザやFTPソフトなどでやりとりできるデータの合計が80GBまでということになります。

そして転送量の上限を超えるとサーバーによって制限がかかりブログを見れない、という事態になってしまいます。

そうならないためにはなるべく転送量の上限が高いサーバーを選ぶようにしましょう。

 

最低でも50GB/日以上ある所を選ぼう!

 

 ✅ ディスク容量が多いかどうか

最後に大事なポイントは使用できるディスク容量が多いかどうかです。

ディスク容量はレンタルサーバーでどれだけのデータ量を保存できるかということなので長くブログを続けていくなら容量の大きいものを選ぶ必要があります。

 

ではどのくらいなら容量が多いと言えるのでしょうか?

少し例を使って考えてみましょう。

例えばあなたが1日1記事更新を目標にしていて1記事あたり次のようにディスク使用量を消費するとします。

1記事のディスク使用量 = 100KB

100KBというと多そうな感じがするかもしれないですが、文章に加えてアイキャッチや画像を使うなら決して大きな値ではありません。

ではこの条件で毎日更新していったときサーバー容量が1GB10GB100GBではそれぞれ何日で満杯になるか計算してみると・・・

容量1GB    : 1万記事で満杯
容量10GB   : 10万記事で満杯
良い量100GB : 100万記事で満杯

容量1GBで1万記事というのはテーマやプラグインやメールの送受信などのデータ量を考えなかったときの計算上の話です。

実際は使用できる容量はもっと少なくなるので書くことのできる記事数もさらに減ります。

 

もし余裕をもってブログ運営をするならなるべくディスク使用量が大きいところを選ぶのが賢い選択です。

 

ディスク容量が多ければ運営しやすい!

 

WordPress運用に最適なサーバー

ここまでのサーバー選びに大事なポイントをもう一度まとめておきます。

  • 高速性・安定性があるかどうか
  • データベースが使えるかどうか
  • 転送量が多いかどうか
  • ディスク容量が多いかどうか

WordPressで長くブログを続けていきたいならこの4つの条件は絶対に欠かせません。

 

ではこれらの条件をすべて満たしているサーバーはどれかというと次の3つ

特にwpXレンタルサーバーWordPressを高速で動かすことに特化していて自分であれこれ設定する必要がないのでWordPress初心者の方におすすめです。

 

各サーバーの特長やWordPressに適している理由については次の記事をご覧ください。

厳選!WordPressを高速で動かすのに最適なレンタルサーバー3選
WordPressは多機能な分だけ表示速度が遅くなりがちで、高速に動かすにはサーバー選びが超重要です。そこでここではWordPress運営に特におススメの高速・高機能なレンタルサーバーを厳選して3つ紹介します。

快適にWordPress運用ができて記事の更新に集中できるので本格的にブログを始めて稼ぎたいという方はこの3つの中から選ぶのが確実だと思います。

まとめ

WordPressでブログを始めるならレンタルサーバー選びはとても大事なことです。

とりあえずブログが作れればいいや、という考えでサーバーを選ぶのではなくここで紹介したような条件を満たす高機能で高スペックのサーバーを選ぶようにしましょう。

自分のブログを資産にしたいなら自己投資を惜しまずに土台からしっかりとしたものを選ぶのが大事です。

 

以上ここではWordPressのためのレンタルサーバー選びで大事な4つのポイントについて紹介しました。

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WordPress おススメサーバー

もしこれからWordPressでサイトやブログを作り、それを自分の資産にしたいならどんなレンタルサーバーを選ぶかはとても重要です。

なぜならWordPressは多機能な分だけ表示速度が遅くなりがちで、高速に動かすにはある程度のスペックが求められるからです。

またサイトやブログが育ってきたらアクセス数も増えていくので、それに耐えられるだけのキャパシティ(能力)もなくてはいけません。スペックが低いばかりにアクセスを逃した、なんてことになるのは最悪ですよね。

 

そしてそのようなサーバーを探そうと思った時、絶対に選んではいけないのはタダで使える無料サーバーです。

なるべくお金をかけたくないしWordPressがとりあえず動かせればいいや、という安易な考えだと必ず後悔するので費用が掛かったとしても有料のレンタルサーバーを選びましょう。

そしてここでは無料サーバーを使うべきでない理由スペックの高いおすすめレンタルサーバーを厳選して3つ紹介します。

なぜ無料サーバーだとダメなの?

無料」と聞くと響きが良くてお金もかからないし使ってみようかな、と考えてしまうかもしれません。

確かに初期費用0円で自分のサイトやブログを作れるのは魅力的で、なるべくお金をかけたくないというのは自然な気持ちかもしれません。

ただ本格的に運営していきたいなら、それは絶対止めておいた方がいいです。

 

なぜなら無料サーバーは無料で使える代わりに色々な制約があるからです。

 

まず1つめはスペック面機能面の制約でいくつか例を挙げるとすると・・・

  • 使っているCPUの性能がよくない
    高機能のCPUや大容量のメモリがタダで使えることはほとんどなく、そのようなサーバーではWordPressの表示速度が遅くなりがち
  • 負荷に耐えられなくて落ちやすい
    性能が低いせいでアクセス数が多くなってくると頻繁に落ちる・・・、なんてことも
  • サーバー容量が少ない
    無料サーバーは容量が1GBや10GBなどと少なく、長期的にサイト運営を考えているなら常に容量を気にし続ける必要あり
  • そもそもWordPressが使えない可能性も
    WordPressはデータベースとPHPというプログラミング言語が使えることが条件。対応していないサーバーでは動かすことすら不可能

などなど・・・

もしWordPressを動かすならこのような厳しい条件の中で運用していかなくてはなりません。

 

またスペック面だけでなくサポート面でも次のような制限があります。

  • サポートに連絡しても、すぐに返事が返ってこない
    分からないことを質問しても、数日待たされたり不親切で分かりにくい回答をもらうことがある
  • そもそもサポートから返事が返ってこない
    無料サポートなので一生待っても返事が返ってこなかった、なんてことも・・・

無料なので文句は言えないですがこれも中々厳しい制約ですよね。

特に初心者の頃なんか分からないことだらけなのに答えが返ってこないので結局自分で検索して答えを探す羽目になってしまいます。

 

 

ここまで説明したようにスペック面やサポート面で制約だらけなので無料サーバーを使うメリットはありません

もちろん無料で使えるというメリットがありますが、その代わりにありとあらゆることが犠牲になります。まさしく「タダより高いものはない」ということですね。

 

なので一生とまではいかなくても長く運営を続けるなら無料ではなく有料サーバーを選ぶようにしたほうが絶対にいいです。

最初は費用が掛かってもそれは将来自分の資産になるサイトやブログを手に入れるための最低限の投資だと思いましょう。

WordPress運用におススメのサーバー

有料サーバーでもスペックに違いがあり、特にWordPressの運用に適しているのは次の3つの条件を満たしているサーバーです。

  • 高速で表示が速い
  • 高安定性で落ちにくい
  • 高機能で使いやすい

次にこれらの条件を全て満たしているおススメのレンタルサーバーを厳選して3つ紹介します。

wpX

wpXレンタルサーバートップページ

wpXレンタルサーバーはWordPressの高速化に特化したレンタルサーバーです。

最初からWordPressで運用するために最適な設定がされているので、自分であれこれ設定する必要がほとんどないのでWordPress初心者に一番おススメです。

 

ではまずサーバーで大事な性能面ですが次のような特長があります。

  • 最新の高性能サーバーマシンを採用&高速ネットワーク
    最新のマシンを使用しているのでスペックは当然問題なし
  • SSDストライピング構成により読み書き速度高速化
    ストライピング」はハードディスクに分散してデータを書き込む技術。これを使うとデータの読み書きが高速に

WordPressの使用に特化しているだけでなく最新マシン高度な技術を使っているので表示速度も速く負荷に耐えられずに落ちることもほとんどありません。

 

また高スペックなだけでなく機能面では次のような特長があって充実しています。

  • WordPressをクイックインストール
    管理画面から最短2分でWordPressがインストール可能なので初心者には嬉しい機能。ちなみにEC-CUBE、concrete5などもインストール可能
  • 過去14日間のデータの自動バックアップ機能
    WordPressをサーバー側で自動的にバックアップ
  • ダッシュボードの不正ログイン防止機能
    WordPressは乗っ取り被害を防止するためにダッシュボードへの不正ログイン防止機能もあり
  • その他
    独自ドメイン運用、独自SSLが無料で使用可能、国外アクセス遮断、などなど...

普通のサーバーを違ってWordPress運営に最適な機能(自動バックアップ・不正ログイン防止機能・クイックインストール...)がついているのが最大のメリットですね。

 

これに加えてwpXは転送量やアクセス数に応じて柔軟に拡張することもできます

あとからサイトの規模が大きくなってプランを変えたくても変えられないサーバーもあるので拡張性に優れているところもサーバーとしての利点です。

Xserver

エックスサーバートップページ

エックスサーバー(Xserver)は高速・多機能・高安定性を重視したレンタルサーバーです。

 

このサーバーはスペック面で優れていていくつか特徴を挙げるとすると・・・

  • 最新16コアCPU&192GBメモリ&オールSSD RAID10を採用
    CPU性能では全く文句なし。WordPressを高速で動かすのに最適
  • 総計722Gbpsの国内高速バッグボーン
    バックボーン」とはプロバイダー間を接続する通信回線のことで、XSERVERでは722Gbpsつまり1秒間に722ギガバイトものデータのやり取りが可能
  • 高速Webサーバー「nginx」に対応
    WebサーバーソフトはApacheが使用されることが多いが、XSERVERではそれより高速の「ngnix」を使用
  • FastCGIやキャッシュモジュールに対応
    PHPが高速で動かせるため内部でPHPを使用しているWordPressと相性抜群
  • 「HTTP/2」対応
    HTTP/2とは従来のHTTPの強化版のこと。さらなる高速表示が可能に
  • 稼働率99.99%以上
    サーバーが落ちてアクセスを逃す、というリスクがほとんどなし

などなど・・・

国内でもこれほど高スペックなサーバーはあまり見つからないかもしれません。

 

そしてスペック面だけでなく機能面でも次のように充実しています。

  • マルチドメイン・メールアドレス無制限
    いくらでも独自ドメインが作れる上に、メールアドレスもいくらでも作成可能
  • 無料で独自SSLを導入可能
    Let's Encyptというサービスを使って無料・無制限でブログ・サイトをSSL対応
  • WordPress簡単インストール
    管理画面からWordPressをクイックインストールする機能も付いているから初心者にも安心
  • データバックアップ機能
    一日一回専用サーバーにデータがバックアップされうのでデータが消えた時も復旧がしやすい

性能面だけでなくこれだけ機能がついていれば機能面でも申し分ないですね。

 

そしてエックスサーバーは高性能・高速・高安定性と3拍子そろっているのである程度WordPressの設定を自分でできるならここが一番適していると思います。

しかも運用サイトは150万以上と実績もしっかりしているのでどこを使うか迷っているならここを選んでおけば間違いないでしょう。

さくらのレンタルサーバ

さくらサーバートップページ

さくらのレンタルサーバ目的別に合わせてプランが選べる多機能なレンタルサーバーです。

 

プランは次の7つで、どのプランも2週間お試し無料で使えます。

  • ライト
  • スタンダード
  • プレミアム
  • ビジネス
  • ビジネスプロ
  • マネージド

一番安いプランはライトの月額129円です。

ただ注意しなくてはならないのは「ライト」ではデータベースが使えないので必ず「スタンダード」以上のプランを選ぶようにしてください。

 

このさくらサーバですが最近は高速化・安定化に力を入れていて、次のようなスペック面で優れた特徴が追加されました。

  • WordPressが最大16倍に
    PHPモジュールモードを使うことによりWordPressを最大16倍高速化
  • サイトやブログを安定表示
    ハードウェア増強や高速なnginxの導入によりアクセスが集中したとしても高速・安定して表示させることが可能(ハードウェア増強はスタンダードのみ)

さくらはWordPressの運用に特化したサーバーではないですが、最大で16倍早く動くというのはこれから始める人にとって嬉しい特長ですね。

 

また機能面もかなり充実していていくつか例を挙げるとすると・・・

  • WordPressをクイックインストール
    コントロールパネルから簡単操作でインストールできるので初心者でも安心。また、それだけでなく掲示板やメールフォームなどもインストール可能
  • 独自ドメイン・マルチドメイン
    サイトにオリジナルのドメインを複数割り当てることが可能
  • 無料SSL
    Let's Encryptをコントロールパネルから設定可能。また期限が切れたら自動更新してくれる機能もあり
  • WAFでセキュリティもばっちり
    WAPは「ウェブアプリケーションファイアウォール」のこと。コントロールパネルから設定することで様々なウェブサイトへの攻撃をブロック可能
  • モリサワフォントを無料で利用可能
    WordPressプラグインを利用することでモリサワが提供する「TypeSquare」の中から30種類利用可能。文字のきれいなブログに

などなど・・・

これだけ機能が充実していればサイトやブログ運営にも困らないでしょう。

 

このようにスペックや機能面では申し分ないさくらサーバーですが注意点があります。

それは次のような支払い面でのデメリットがあること

  • 一括払いが1年または1カ月しか対応していない
    サーバーの更新料を一括払いする場合、1年単位でしか支払できない
  • プリペイドカードが使えない
    支払いにはクレジットカードしか使えず、プリペイドカードは一切使用不可

このように一括払いが最大で1年しか選べないうえに、プレイペイドカードを使っての支払いができないのが難点ですね。

その点エックスサーバーやwpxサーバーは3年単位で一括払いできて、プリペイドカードにも対応しています。なので支払面でストレスをなくしたいならそちらを選ぶのがベスト

 

このような支払面のデメリットはあるものの初めて本格的に有料サーバーを使うならさくらサーバーは安定性が高くて高機能です。

またさくらのレンタルサーバはコスパも良くて「スタンダード」プランなら月額515円で容量100GBも使えるのも初心者に嬉しいポイントだと思います。

まとめ

サイトやブログというのはこれからの時代の資産なので長く続けていくにはしっかりとしたサーバー選びが大事です。

そしてタダだからという理由で無料サーバーを選んでしまうと色んな制約がついて余計な苦労をすることになるので、それなら費用が掛かっても最初から有料サーバーを使った方がいいです。

スペックの高いサーバーは費用も少し高いですが、そこは将来の資産を作るための最低限に必要なモノだと思って出し惜しみせず投資しましょう

 

以上ここではスペックの高いおススメのレンタルサーバーを厳選して3つ紹介しました。

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