The post 直帰率を下げるためにWordPressでできる4つの対策 first appeared on Fukuro Press.
]]>ーーブログの直帰率を下げるにはどうすればいいんだろう?
ーーアクセスはあるけどすぐに離脱されてしまう・・・
こういうこと風に思ったことありませんか?
「直帰率を下げる」と言っても下がる原因も分からないし、何をすれば効果的かも分からないと悩んでしまいますよね。
確かに「これだけやっておけば絶対大丈夫!」という対策はないですが、対策するのはそれほど大変ではありません。特にWordPressならプラグインが使えば対策しやすいです。
そこでWordPressで直帰率を下げるのに効果的な5つの対策についてまとめました。直帰率が高くて高くて困っているなら是非お試しを
まず直帰率とは何かというと「あるページに訪れて他ページに行かずに離脱してしまったユーザーの割合」のこと
詳しくは次記事で解説したのでそちらをご覧ください。
ちなみに似た言葉に「離脱率」がありますが、それとは全く意味が違います。
そして実はこの直帰率、PVを増やすのにものすごく重要な指標です。
普通PVを増やすというと記事を増やすことばかりに目が行ってしまいますが、直帰率を下げることでもPVは増やせます。
例えば単純に考えるとPVを2倍にするには記事数を2倍にするより今の直帰率を半分(1/2)に下げてしまった方が簡単ですよね。
なのでアクセス数だけでなくPVを増やして多くの読者にもっと多くのページを見てもらいたい、という場合に直帰率はとても重要なものなのです。
では直帰率を下げる方法を考える前にそもそもなぜ直帰率は上がってしまうのでしょうか?
その原因として考えられるのは次の2つです。
この2つの原因について説明します。
まず1つめの理由はページを開いたときの表示速度が遅いことです。
例えばGoogleで何か検索をして、自分の求めている情報が載っていそうなページを見つけた場合を考えてみてください。
その時ページを開くのに何十秒も待たされたらどうしますか?
多分ほとんどの人は数十秒も待ってられないので、ブラウザバックして代わりに他のページにアクセスすると思います。
つまりページの表示速度が遅いだけでどんなに質が良いページでもアクセスを逃してしまうということです。
そしてこの原因の対処法は当然「ページ表示速度を速くする」ことです。
ただ表示速度を速くすると言っても何をすればいいか分からないという方も多いと思うので、その方法については後で紹介します。
2つめの理由はページに他の記事を読ませる仕組みがないからです。
例えばページの表示速度を早くしたものの、そのページに他のページへのリンクがなければ当然それだけ読まれればすぐに離脱されてしまいます。
なので直帰率を下げようとするならサイトに訪れた読者にもっと記事を読んでもらえる仕組み作りをしなくてはなりません。
そしてWordPressの場合は他の記事を読んでもらうのに次のような対策が有効です。
このやり方も後で紹介しますが、WordPressならプラグインが使えるのでそれほど仕組み作りをするのは大変ではありません。
ここまでのことを簡単にまとめると
「ページ表示速度を早くして記事を読んでもらえる仕組みを作る」
このことが直帰率を下げるために大事なことです。
ではWordPressで直帰率を下げる対策は何かというと次の4つ
これらの対策について次で順に紹介していきます。
まず途中で離脱されないようにページの表示速度を速くしましょう。
WordPressを高速化するには何をすればいいか分からないという場合は最低限次のことだけは設定しておいた方がいいです。
この5つの設定方法・やり方については次の記事に詳しく方法をまとめています。
もし表示速度が遅くて遅くて仕方がないならこの記事の方法を試してみてください。かなり効果があると思います。
そして次に大事なのが関連記事を表示してみる、ということ
アクセスされたページに関連性のあるページを載せておけば「ついで」で他の記事もみてもらいやすくなります。
関連記事の表示するプラグインで便利なのは「Yuzo Related Posts」というプラグイン
このプラグインを導入すると次の画像のように記事本文の最後でそのページと関連する記事をプラグインが自動的に選別して表示してくれます。
とても簡単に関連記事の設定ができるプラグインで次の記事でも導入・使い方について紹介してあるので、導入してみるといいかもしれません。
WordPressではサイドバーなどに次のような検索ウィジェットを設置することができます。
サイトを訪れたユーザーに他のページを見てもらうのに、このようなサイト内検索ウィジェットを設置するのは回遊率を上げるために効果があります。
ただし、WordPressの検索ウィジェットには次のような問題点があります。
このようにデフォルトで用意されているウィジェットだと機能的に不十分で読者が求めている情報にたどり着けないかもしれません。
そこでおススメなのが「Ajax Search Lite」というプラグイン
このプラグインを使うと検索対象を本文やタイトル・カテゴリで絞れるうえに、次の画像のように検索候補をその場で一覧表示してくれるインスタンス検索も利用可能です。
このプラグインの導入手順については次の記事で紹介しました。
使ってみると驚くほど便利で高機能なので、導入してみると読者にとって検索しやすいブログになるはずです。
WordPressでは記事内にカテゴリリンクとタグリンクが表示されます。
このカテゴリとタグは適切に設定するようにしましょう。そうすると読者が快適にブログ内を移動できるようになります。
ちなみにカテゴリ・タグの正しい役割と正しい付け方については次の記事で解説したので、是非ご覧ください。
もし今まで適当に設定していたならこの機に見直してみるといいかもしれません。
直帰率を下げる方法をもう一度まとめると次の4つ
特にページ表示速度は遅すぎると記事を読んですらもらえないことがあるので、少しでもWordPressを高速化しておいた方がいいです。
以上、WordPressで直帰率を下げるための4つの対策についてでした。
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]]>The post 直帰率が高くなってしまうのはなぜ?それは2つの理由があるから first appeared on Fukuro Press.
]]>ほとんどのブログやサイトにとって直帰率が高いことはいいこととは言えません。
なぜなら直帰率が高くなることでPVは下がりセッション継続時間も短くなるので、あなたの書いた記事は読まれにくくなってしまうからです。
でもだからと言って諦める必要はなく、なぜそうなっているかの理由を考えて対策すれば必ず直帰率は下がりもっと多くの人にあなたの記事が読んでもらえるようになるはずです。
そこでここでは直帰率が高くなってしまう2つの原因とその対策方法について紹介します。
まず最初に結論から言ってしまうと直帰率が上がる原因はこの2つです。
この2つがどうして直帰率を上げる原因になるのか次で詳しく説明していきます。
まず1つめはページの表示速度が遅いということです。
これは何となく直帰率が高くなる理由は分かりますよね?
例えばあなたが調べ物をしていて検索エンジンから探している情報が載っていそうなページを見つけて開いたとします。
その時ページを表示するのに数十秒かかったとしたらどうするでしょうか?
恐らくほとんどの人はそこで諦めて他のページを見にいくと思います。
そして実際はもっとシビアで数十秒どころか数秒遅れるだけでも直帰率は大きく上がります。
それを示しているのが次の図で、これはGoogleがディープラーニングを用いて表示速度が何秒に変わると離脱率はどれだけ変化するかを示した予想です。(参照 : Think With Google)
表示速度が1秒から3秒になる、つまり2秒遅れるだけでも直帰率は32%も上昇してしまいます。
そして表示速度が1秒から9秒、つまり8秒遅れたとすれば直帰率はなんと123%も上昇します。これは元の直帰率が30%だとしたら2倍の約60%にまでなるということです。
では表示速度はなぜ遅くなってしまうかというと原因は様々あります。
例えばいくつか例を挙げるとすると・・・
などなど・・・
またもしWordPressを使っているなら次のようなことも原因になるでしょう。
特にWordPressはページ表示速度に与える影響が大きいです。
じゃあどうやって表示速度を早くするのか、ということについては後でその対策について紹介します。
ここでいう他の記事というのはある記事からついでに読んでもらえるページのことです。
そのようなついでに記事を読んでもらえるような仕組みがない場合も直帰率が上がってしまいます。
例えば調べ物をしていてあるページにたどり着いたとします。
そして読み終わった時に記事内に全く他ページへのリンクがない場合を考えてみてください。
自分の知りたいことが分かったから当然それで満足して帰りますよね?
つまり他の記事を読まれる仕組みがないと
「アクセスしてもらったのにそのページだけで完結してしまう」
ということです。
なので少しでも自分のサイトやブログ内の記事を多くの人に読んでもらいたいなら「記事がついでに読まれる」仕組み作りをしていきましょう。
ここまで直帰率が上がる原因について説明してきました。
もし少しでもこの原因に心当たりがあるなら次のような対策が必要です。
この2つ対策の具体的なやり方は次の通りです。
まず自分のサイトやブログでページを表示するのに2秒以上かかっているなら真っ先にページ表示速度の改善を行いましょう。
表示速度の改善でまず設定しなくてはならないのは次の3つです。
これはサーバー側で手順通りに設定すれば誰でも簡単にできます。
またWordPressを使っているなら次のような対策もしておきましょう。
具体的なやり方については次の記事で詳しくまとめたので表示速度が遅いと悩んでいるなら試してみてください。
この記事で紹介したことを実践すれば大分表示速度も改善するはずです。
先ほど原因の所でも書いたように記事内に他の記事が読まれる仕組みがないとアクセスされたページでユーザーの行動は止まってしまいます。
なのである記事が読まれたついでに他の記事も読んでもらえる仕組みを作りましょう。
この仕組み作りに有効なのは次の3つです。
記事内リンクについては余り不自然にならない自然な形で他の記事へのリンクを張ると効果的だと思います。
またWordPressなら次のような対策も有効でしょう。
WordPressではプラグインが使えるので関連記事やサイト内検索の実装も楽です。
この仕組み作りの具体的なやり方はWordPress限定になってしまいますが次の記事でまとめてあります。
もし表示速度に問題がないにも関わらず直帰率が高いと悩んでいるならこの記事で紹介したようなプラグインや対策も試してみましょう。
直帰率が高い理由はここで紹介したようにほとんどの場合次の2つです。
なので表示速度を速くして他の記事をついでに読んでもらえる仕組み作りが大事ですね。
以上、直帰率が高くなる2つの原因と対策について紹介しました。
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]]>直帰率が高すぎて困る・・・そんな悩みを抱えている人は多いと思います。
GoogleAnalyticsでは直帰率をパーセンテージで確認することができますが、この数値が「100%」に近いほどユーザーはすぐにサイトから離脱しているということです。
この直帰率が高くなるとPVも伸び悩み、さらに平均セッション継続時間も必然的に短くなってしまいます。
ですが、大事と分かっていても直帰率を下げるには何をすればいいか分からない...という人も結構多いのではないでしょうか。
確かに明確な解決策はありませんが、WordPressを使っていれば誰にでもできる簡単な対策は関連記事を記事の最後などに表示して他の記事も見てもらうことです。
記事ごとに手動で追加することもできますが「Yuzo Related Posts」プラグインを使うと自動で関連記事を表示できて便利なので、ここではそのプラグインの導入や使い方について解説します。
まず直帰率とは何かというと
「ブログやサイトのページを訪れた人の内、直接返った人の割合」
のことです。
離脱率と似た言葉ですが、それとは全く別物です。
詳しい意味や離脱率との違いについては次の記事で解説したので、どちらをどうぞ
そしてこの直帰率は読者が2ページ目以上を読んでいるかを判断する大事な指標です。
もしこの割合が100%に近いほど記事が読まれていないということになります。
ではこの直帰率を上げてしまう原因は何なのかというと次の2つ
1つめが原因ならユーザーにとってあまり役に立たないあるいは不十分なページだったので内容度そのものの見直しが必要でしょう。
タイトルを記事の内容に適したものに変更したり、内容そのものを充実させていけばユーザーにとって満足のいく記事になります。
ですが1つめの原因を解決しても直帰率があまり上がらないことがあります。それが2つめの原因の「ユーザーがそのページにだけ満足して帰ってしまった」です。
その場合は記事の内容を充実させるだけでなく読者にとって興味のある記事を読んでもらいやすくする仕組みづくりが必要になってきます。
ではどうすれば記事を読んでもらいやすくなるでしょうか?
その一番有効な方法が記事の最後などで関連記事を表示することです。
ただ全ページに手動で関連記事リンクを表示するのは時間も手間もかかってしまうのでここでは「Yuzo Related Posts」というプラグインを使って自動的に関連記事を表示させる方法について紹介します。
では関連記事を表示するためにこのプラグインをWordPressにインストール・有効化しましょう。
まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」を開きます。
そして新規追加画面の検索欄に「related posts」というキーワードを入力すると検索結果の何番目かに次のようなプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンを押してインストールしましょう。
もし直接インストールするなら次のプラグインページからダウンロードも可能です。
https://ja.wordpress.org/plugins/yuzo-related-post/
インストールが完了したら「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わるので必ずそれを押してプラグインを有効化してください。
これでWordPress内でプラグインが使用可能になります。
このプラグインを有効化しただけで、次の画像のように記事の最後に関連記事が表示されるようになります。
ただし最初から上の画像のように表示されるわけではなく、設定が必要です。
設定画面を開くにはメニューから「Related Posts」を選択してください。
すると次のようなプラグインの設定画面が表示されます。
この画面では関連記事の表示について色々な設定ができますが、最低限しておいた方がいいのは次に紹介するような設定です。
ではまず関連記事の基本設定からしていきましょう。
基本設定を開くには設定画面上の「Main Settings」タブを開きます。
設定画面を開いた時点で既にこのタブは開かれていると思いますが、ここでしておいた方がいい基本設定は次のようなものです。
まず絶対設定しておいた方がいいのは関連記事のタイトルです。
このタイトルは「Top Text」と書かれた横にあるテキスト欄から設定できます。
初期状態では上の画像のようにh3タグで囲まれた「Related Posts」というタイトルになっています。
これを次のように「関連記事」などの分かりやすいタイトルに変えておきましょう。
タイトル設定ではタグごと変更できるようになっていますが、h3タグでない場合正しくスタイルが適用されない場合があるのでタグの中身だけ変更しておくのが安全です。
関連記事を何記事表示するかについては「Number of similar Post to display」から変更可能です。
関連記事数は1~20、25、30、35、40、45、50の中から選べます。
たださすがに10記事以上表示すると記事下のコンテンツが見えずらくなってしまい表示速度にも多少影響が出そうなので10以下に設定しておくといいかもしれません。
では次に関連記事を精度よく表示するための設定をしていきます。
まず関連記事をどのような基準で表示するかは「Related to」から設定可能です。
記事を探し出す基準として選べるのは次の5つです。
「Tags」をんだ場合は記事につけられたタグが少ないと関連記事の表示件数が少なくなってしまいます。
かといって「Category」を選ぶと今度は範囲が広すぎて精度が悪いです。
そこで関連記事の件数を多くしたまま、記事の精度を高めるのに適しているのが「Taxonomies」です。
そしてこれを選択したらその下にある「Order by」から次のように「Related Score : Hight ( Speedy ) 」を選んでおきましょう。
これでカテゴリーとタグから総合的に判断し、関連度の高いものが優先的に表示されるようになります。
基本設定が終わったら次は関連記事のスタイルを設定していきましょう。
スタイル設定画面を開くには設定画面から「Styling」を開きます。
この画面でしておいた方がいい設定は次のような設定です。
関連記事の大枠のスタイルは次の画像でオレンジ色の枠で囲った4つの中から選択可能です。
選択できるスタイルは左から順に次のようなデザインになります。
1番目のスタイル : 左にアイキャッチ、右にタイトルと説明を表示
2番目のスタイル : 上にアイキャッチ、下にタイトルを表示
3番目のスタイル : タイトルだけを表示
4番目のスタイル : 文字と背景色をカラフルに表示
この4つの中から関連記事のスタイルが選べます。4番目はごちゃごちゃしていて見にくいので1~3番目の内のどれかを選ぶのがいいかもしれません。
基本スタイルでアイキャッチ画像が付くスタイルを選択した場合、初期状態では次の画像のように正方形でなく横長の長方形でアイキャッチが表示されてしまいます。
これを完全な正方形にするには「Image Type」から「Square」を選択しましょう。
これでアイキャッチ画像が正方形になり、全体的にきれいに表示されるようになります。
ここで紹介した以外にも多くの設定があるので色々カスタマイズしてみてください。
ですが設定が完了したら必ず「SAVE CHANGES」ボタンを押して変更を保存するようにしましょう。
以上で関連記事についての設定は完了です。
これで読者が記事を最後まで読み終わった時に、それに関連するある程度精度の高い関連記事が表示されるようになるはずです。
もし直帰率が高くて悩んでいるならここで紹介したようにプラグインで関連記事を表示すれば一定の効果があると思います。
また関連記事をプラグインで自動的に生成するだけでなく、記事中にも不自然にならない程度に関連記事を張っていくことも重要です。
直帰率が高いのにはそれなりの理由があると思うので、ユーザーがサイト内の他の記事を読んでもらいやすくするような仕組み作りをしていきましょう。
以上ここでは直帰率を下げる対策の1つとして「Yuzo Related Posts」プラグインで関連記事を表示する方法について解説しました。
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