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]]>WordPressにはカテゴリとかタグを一覧表示するウィジェットが標準で用意されてます。
でも標準のものを使ってみるとオプションが最低限しかなくてカスタマイズしにくいですよね・・・というか表示する機能しかありません。
そこでもっといいウィジェットはないかな~と探していたら良いのがありました。
その名も Cool Tag Clound というウィジェットプラグイン。 Tag と名前に入っていますが、カテゴリも一覧表示できる優れものです。
使ってみたらかなり便利だったのでこのプラグインを紹介したいと思います。
冒頭でも書いたようにカテゴリとかタグはWordPress標準のウィジェットでも一覧表示ができます。が、そのオプションの少なさが致命的です。
どれだけオプションが少ないかというと次の画像の通り
上画像を見ても分かるように最低限カテゴリとかタグを表示する機能はあるものの、設定できるオプションがほとんどありません。
デフォルトとはいえ文字の大きさとか順番を並び替える機能くらいはほしいですよね。
まあ標準機能に文句を言っても仕方ないので、なんかよさげなプラグインがないか探していたところ便利そうなプラグインを見つけました。
それが Cool Tag Clound というプラグイン
実際にインストールしてみて使ってみると・・・
・・・などなど中々高機能。これ1つでタグ・カテゴリの両方に対応できる上にデザインとか並び替えも自由にできるのが最高に便利ですね。
次で紹介するように導入とか設定もとても簡単です。
では Cool Tag Clound を使ってタグとかウィジェットを一覧表示するやり方を解説します。簡単にその手順をまとめると次の通り
まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」を開き、プラグイン検索欄で「cool tag」と入力&検索
しばらくすると次のプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックしましょう。
ちなみに手動インストールする場合は次ページからzipとしてダウンロードも可能
https://ja.wordpress.org/plugins/cool-tag-cloud/
あとインストールが終わったら「今すぐインストール」ボタンが「有効化」ボタンに変わるので、それを押すのも忘れずに
そうしたら次はメニューから「外観」ー>「ウィジェット」を選択
ウィジェット画面が開くと次のように「Cool Tag Widget」が追加されているので、表示したい場所ドラッグ&ドロップしてください。
ウィジェットを開いたら色々オプションが変更できます。その中でも最低限設定しておいた方がいいオプションは次の通り
まず「Title:」の入力欄にウィジェット上部に表示されるタイトルを入力
そして次に「image style:」からタグのスタイルを選択
デフォルトはオレンジ色で全部で10種類。どぎつい色にしたくないなら「Default(Orange)」または「Silver」を選ぶのが無難です。
そうしたら次は並び替えの設定。
設定するには「Order tags by:」から名前(name)またはタグ数(count)のどちらかで並び替えするのかを選択、
そしてその下の「Tag order direction:」から並び替えの順序を選べばOK
順序については「ascending」を選ぶと昇順、「descending」を選ぶと降順、「random」を選ぶとランダムになります。
最後に「Taxonomy:」からタグまたはカテゴリのどちらかを選択
上画像みたいに対応していればカテゴリーから拡張された商品リンクカテゴリーなんかも一覧表示可能です。
以上の設定ができたら「保存」ボタンを押して保存しましょう。これで設定した通りにタグクラウドが反映されます。
ちなみに次がタグクラウドを設置したときの様子
タグの形で表示されててオシャレというかクールな感じがします。
ちなみに表示タグの最大数やホバーしたときのアニメ効果、フォントや文字サイズもある程度好きに変更可能です。
今紹介した Cool Tag Cloud に加え、カテゴリ・タグの管理に役立つプラグインがいくつかあるので最後に紹介します。
私自身、実際に使って便利だなと感じたのが次の2つ
詳しい導入手順とか使い方は各記事で紹介しました。
特に カテゴリ・タグ変換ツール はWPに元々あるツールなんですが、存在を知らない人も多いかもしれません。もしそうなら一度使ってみてください、かなり便利です。
カテゴリーウィジェットとかタグクラウドを設置してみたけど
「なんかデザインがシンプルすぎて気に入らない」
「設定できるオプションが少なくて物足りない」
こういう方は Cool Tag Cloud を使ってみるのが一番おススメ
オプションも多すぎず少なすぎず、デザインもシンプル以上複雑未満といった感じなのでどのテーマでも使いやすいはずです。
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]]>カテゴリをタグに、あるいは逆にタグをカテゴリに変換したいことないですか?
元々カテゴリだったけど記事を書く内にタグの方がいいなと思ったり、多くの記事につけたタグをカテゴリにしたくなる、なんてことはよくあると思います。
でもいちいち手動でタグとカテゴリを変換するのは面倒ですよね・・・
関連記事 : カテゴリーとタグの作り方と付け方を解説
そこでWordPressにはその変換に便利なツールが用意されてます。
その名も「カテゴリー・タグ変換ツール」。意外とこのツールの存在を知らない人は多いかもしれないですが、使ってみるとかなり便利です。
ここではこのツールが必要な場面やカテゴリ・タグを相互変換する方法をまとめました。
カテゴリとタグの変換が必要な場面・・・これは記事数が多くなってくると必要になることが多いです。
そもそもの話、カテゴリとタグには次のような違いがあります。
カテゴリ | タグ | |
---|---|---|
役割 | 記事をジャンル分けし、同じジャンルごとの関連記事を見つけやすくする | 記事内で使われた同じキーワードを持つ関連記事を見つけやすくする |
階層構造 | 持てる | 持てない |
設定数 | 1つ以上。必ず設定する必要あり | 1つ以上。つけなくてもOK |
こういう風にカテゴリは記事そのもののジャンル分け、タグは記事間でキーワードを共有するためにつける、というのが正しい使い方です。
なので次のような場合、カテゴリとタグの変換が必要になります。
・・・などなど
変換するかの判断基準のポイントはカテゴリ・タグ本来の役割と逆になっていないか、重複してないかどうかです。
もしそうなら変換した方が関連記事を見つけやすくなり、読者に優しいブログになります。
とは言っても手動でカテゴリとタグを変換していくのは大変
一旦カテゴリを消して同じ名前でタグを追加する(あるいは逆もしかり)・・・なんて回りくどいことするのは面倒ですよね。
そこで役に立つのが次で紹介する「カテゴリー・タグ変換ツール」です。
このツールは目立たない場所にあるせいか意外と使ったことのない人は多いと思います。ですが一度使ってみればものすごく便利なツールです。
その導入から使い方までの手順を説明すると次の通り
このツールはプラグインみたいにインストールが必要です。
なのでまずはメニューから「ツール」ー>「インポート」をクリック
するとインポート用のツールのインストール画面が開きます。
そうしたら画面内から「カテゴリー・タグ変換ツール」を探し、「今すぐインストール」ボタンを押してインストール
(ちなみに普通のプラグインと違って有効化の必要はありません。)
インストールが終わったら「今すぐインストール」が「インポーターの実行」に変わるので、それを押せばカテゴリ・タグ変換ツールが開けます。
変換ツールでのカテゴリ・タグの変換方法はそれぞれ次の通りです。
まず初めはカテゴリからタグに変換する方法
この変換をするにはツール画面上部の「カテゴリーをタグに変換」ボタンをクリックしましょう。
するとチェックボックス付きのカテゴリ一覧が現れます。
あとは下画像のようにタグに変換したいものにチェックを入れたら「カテゴリーをタグに変換」ボタンを押すだけ
しばらくすると変換が完了します。
以上が カテゴリ ⇒ タグ に変換する方法です。
ちなみに子カテゴリを持つ親カテゴリをタグに変換した場合、子カテゴリは階層関係が解除され上の階層に行くことに注意
階層を持つカテゴリをタグに変換するときは子カテゴリから変換した方が良さそうですね。
今度はタグからカテゴリに変換する方法
この手順は カテゴリ ⇒ タグ のまんま逆のことをするだけですが、一応やり方を説明します。その手順は次の通り
まず変換ツール上部の「タグをカテゴリーに変換」ボタンをクリック
そうするとチェックボックス付きタグが一覧で表示されるので、変換したいものを選んで「タグをカテゴリーに変換」ボタンをクリック
これだけで選択されたタグがカテゴリーに変換されます。
変換された新しいカテゴリーは元々つけられていた記事に関連付けられるので、最初から付け直す心配はありません。
以上が タグ ⇒ カテゴリ に変換する手順です。
こちらもツールを使えば数分でできるので、もし変換が必要なものを見つけたらパパッと変換してしまいましょう。
ここまでが カテゴリ・タグ変換ツール の基本的な使い方。これを活用すれば相互変換が楽になること間違いなしです。
このツールの他にもカテゴリ・タグの管理や表示に便利なプラグインはいくつかあります。
個人的によく使っているのが次の2つ
詳しい導入手順や使い方は各記事をご覧ください。
特に Cool Tag Cloud はタグとかカテゴリを一覧表示するのに便利ですね。WP標準のウィジェットの代わりに使うのに打って付けだと思います。
以上、WordPressでカテゴリ・タグの相互変換を行う方法についてでした。
ここまでで書いたようにカテゴリとタグの変換が必要になるのは・・・
・・・などのように役割が逆あるいは重複してしまった場合
手動で変換もできるとはいえ、とてつもなく効率が悪いので相互変換するときは紹介したツールを使うのが楽です。
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]]>WordPressで記事を書くなら内容ももちろんですが、記事の内容に対してどのようなカテゴリーやタグを付けるかも重要です。
次の記事でもカテゴリー・タグのそれぞれの作り方やつけ方について解説しました。
ただWordPressでサイトやブログを始めたばかりころは記事にどのようにカテゴリーとタグを付ければいいかということに悩む人は多いと思いのではないでしょうか。
どちらも記事を分類するという点で役割が同じなのであまり意識せずに適当にカテゴリーやタグ付けしている人もいるかもしれません。
確かにこの2つは記事を分類するという点ではとても役割が似ていますが、しっかりと使い分けできていないと読者にとっても記事を書く側にとっても分かりにくいサイトになってしまいます。
そこでここではWordPressでの記事へのカテゴリーとタグの役割と正しいつけ方について初心者向けに解説しようと思います。
まず初めに基本的なカテゴリーとタグの役割についての説明をします。
カテゴリーは記事のジャンル分けに使われる記事の大まかな分類のことです。
このカテゴリーには次のような特徴があります。
このように記事に複数指定できてなおかつカテゴリー間に親子関係を持たせることができるものがカテゴリーです。
投稿ページや固定ページの編集画面では「カテゴリー」と書かれたエリアから複数のカテゴリーを記事に対して指定できるようになっています。
そしてカテゴリはサイト内では次のような場所に表示されます。
上の画像のようにタイトルの下にその記事につけたカテゴリー名とカテゴリーページへのリンクが表示されます。
(2).カテゴリーウィジェット内
WordPressでは標準でカテゴリーウィジェットというウィジェットが用意されていてそのウィジェットをサイドバーなどに設置することでそのサイトで扱っているウィジェット一覧を表示させることができます。
(3).ナビメニューやその他の場所
もしテーマがナビメニューに対応しているなら上の画像のようにヘッダーナビメニューにカテゴリーを一覧表示させることも可能です。
ちなみにその方法について次の記事で解説してあります。
このようにカテゴリは
などなどサイト内での表示箇所が多く、目立ちやすいです。
カテゴリに対してタグは記事内でよく使われるキーワードをまとめ記事を見つけやすくするためのもので次のような特徴があります。
投稿ページや固定ページの編集画面では「タグ」と書かれたエリアからタグを入力または選択することでタグ付けができます。
そして編集画面からつけたタグはサイト内の次のような場所で表示されます。
(1).記事内の最後
上の画像のように記事内の最後にタグ一覧が表示されます。
(2).タグクラウドウィジェット内
タグクラウドとは上の画像のように各タグの記事の使用頻度をタグの大きさで表したものでウィジェットやプラグインを導入すると表示できます。
タグはカテゴリーほどサイト内に頻繁に登場するわけではないですが、読者が目的の記事を見つけるための道しるべになります。
ではカテゴリとタグの役割にはどのような違いがあるかというと次のような違いがあります。
まずカテゴリとタグを重要度で比較してみると次のような違いがあります。
カテゴリは記事タイトル下に表示されファーストビュー(記事を開いたときスクロールせずに見える領域)に入る上にどの記事にも必ずカテゴリ(指定しない場合は未分類)が必要です。
一方のタグは記事の一番最後のほとんど目立たない場所に表示され記事にタグを付けるかつけないかは自由です。
つまりWordPressではカテゴリーの方がタグより目につきやすいので重要度としては「カテゴリー > タグ」のような関係になります。
階層を持つかどうかも大きな違いです。
カテゴリーは例えば次のように親カテゴリの下に複数の子カテゴリを作って複数の階層を持たせることが可能です。
一方のタグは階層構造は持てず次のように全てのタグが独立で横並びになっています。
このようにカテゴリは階層構造を持つのに対し、タグというのは階層構造を持てず1つ1つが独立しているというのが大きな違いです。
カテゴリとタグにはこのように大きな違いがあるので次のようなカテゴリ・タグ付けはNGです。
当たり前ですがカテゴリとタグが重複してはいけません。
例えば次がカテゴリとタグの重複例です。
タグを付ける前にカテゴリと重複していないか確認するようにしましょう。
記事にタグ付けするときはカテゴリの範囲に含まれていないものをつけるべきではありません。
例えば次のように記事にカテゴリとタグを付けた場合タグの方がカテゴリより範囲が大きくなってしまいます。
タグとしてつけるべきキーワードをカテゴリとしてしまったり、逆にカテゴリーにつけるべきものをタグとしてつけてしまわないように気を付けましょう。
では正しいカテゴリとタグを付けるにはどうすればいいかというと、あらかじめ次のようなルールを用意しておくと後で迷わずに済みます。
まずサイトを作るときにあらかじめサイト内で扱いそうなカテゴリをいくつか用意しておきましょう。
例えば「スマホやPCの便利術」を紹介するサイトを作りたいなら次のようなカテゴリーが必要になることが想像できます。
このように最初におおまかなカテゴリを用意しておき、必要になったらカテゴリを増やしたり子カテゴリを作ればタグにカテゴリ名を付けてしまうということがなくなります。
次にタグの付け方ですが、これはカテゴリーとは違い記事内で重要だと思われるキーワードをタグとしてつけます。
例えばタグの付け方として正しいのは次のような場合です。
また記事にいくつタグを付けるかですが10個や20個など過剰に多くのタグを付けないようにしましょう。記事につけるタグとしては1~3個、多くても5個くらいが適切です。
もしタグを付けていて同じタグを何回も複数の記事につけている場合はそのタグをカテゴリーにしてしまう方が再利用が楽になります。
タグの場合は既存のタグを再利用しようとすると次のようにタグクラウドの中から選ばなくてはならず少し不便です。
しかしカテゴリなら数も少なく探しやすいのでよく使うタグの場合はカテゴリにすると管理がしやすくなり、読者も記事が探しやすくなります。
ここで紹介した正しいカテゴリーやタグのつけ方は次の3つです。
そしてこの正しいつけ方を守ったうえで次のようなNGの付け方をしないことが大事です。
以上ここではカテゴリーとタグの役割と正しいつけ方について解説しました。
タグやカテゴリを正しくつけるとサイトの管理がしやすくなり読者にも見やすいサイトを作れます。なのでどちらでもいいやと適当につけるのではなく記事を書くときはタイトルや本文と同じくらい意識して付けるようにしましょう。
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]]>WordPressをインストールしたばかりの頃は記事をどのように書けばいいのか悩むことが多いと思います。
記事の書き方は人それぞれなので、そこは読者が読みにくくない範囲で好きなように書けばいいですが記事を公開する前に必ず設定しておいた方がいいことがいくつかあります。
その1つが「記事にカテゴリーとタグをつけること」です。
それらを付けることで記事を公開したとき読者はつけられたカテゴリーとタグを目印にして他の関連する記事にアクセスすることが簡単になり、求めている情報が見つかりやすくなります。
そこでここではWordPressを始めて間もない初心者向けにカテゴリーとタグの作り方と記事への付け方について紹介します。
まず最初にカテゴリーとタグの役割について簡単に紹介します。
カテゴリーとは記事のジャンル分けに使われる大まかな分類のことです。
そして次のような特徴を持っています。
必ず1つ以上のカテゴリーを指定しなくてはならず階層構造を持てるのがタグの特徴です。
記事につけられたカテゴリーは次のように記事のタイトル下に表示されたり...
あるいはナビメニューなどのヘッダー部分のメニューに表示されます。
カテゴリーはサイト内では目立って表示されることが多いので重要度も高いです。
カテゴリに対してタグの役割は記事内で重要なキーワードをまとめて記事を見つけやすくすることです。
タグには次のような特徴があります。
タグは次のように記事の一番下にタグ一覧として表示されたり...
あるいは各タグの重要度を文字の大きさで表したタグクラウドウィジェットに表示されることがあります。
カテゴリーと比べると目立つ位置に表示されるわけではなく、付けるのが必須という訳でもないので重要度はそこまで高くありません。
ではカテゴリーの役割を理解したところでその作り方とつけ方を紹介します。
最初に記事につけるためのカテゴリーを作成画面から作成しましょう。
その手順ですがまずメニューから「投稿」ー>「カテゴリー」を押します。
すると次のようなカテゴリーの編集画面が現れます。
左側に「新規カテゴリーを追加」と書かれたエリアがありますがここがカテゴリーを新規追加する場所です。
例えば「スマホ」というカテゴリーを追加したい場合の入力例は次の画像のようになります。
上の画像の説明にも書かれている通り「名前」はサイト上で表示される名前、「スラッグ」はカテゴリーページのURLに適した形式の名前のことです。
スラッグはURLに含まれるので「スマホ」のような日本語も使えますが、「smartphone」のように全て英数字とハイフン(-)で書くのが正しい形式です。
また「説明」に入力した内容はテーマによっては表示されることがあるのでテーマが対応しているなら入力しておくのもいいと思います。
カテゴリ情報を入力したら「新規カテゴリーを追加」ボタンを押すと右側のカテゴリー一覧に今作成したものが新しく追加されます。
「カウント」と書かれた列に表示されている数字が実際にそのカテゴリーが付けられている記事の総数です。
もし後からカテゴリーを変更したくなったら変更したいカテゴリーにマウスを合わせると次の画像のオレンジ色の枠で囲った部分が表示されるのでその中から「編集」または「クイック編集」を選んで編集ができます。
以上がカテゴリーの基本的な作り方です。
カテゴリーには階層構造(親子関係)を持たせることもできます。
例えば「スマホ」というカテゴリーでも「Android」、「iPhone」、「iPad」・・・などなど色々な種類がありますよね。
なのでもし「Android」や「iPhone」などのカテゴリーを作る場合は「スマホ」を親カテゴリーにして個々のスマホ機種の名前を子カテゴリーにする必要があります。
では親子関係を持つ子カテゴリーを作りたい場合はどうするかというと次のように「親カテゴリー」から親にしたいカテゴリーを選ぶだけです。
上の画像の例では「Android」という子カテゴリーを作るために親カテゴリーから「スマホ」を選んでいます。
そして「新規カテゴリーを追加」ボタンを押すとカテゴリー一覧に子カテゴリが追加されます。
上の画像のように「Android」というカテゴリ名の横に棒線(ー)が付いているので一目で子カテゴリと見分けがつきます。
これが子カテゴリを作る手順です。
では作成したカテゴリーを記事に付けてみましょう。
まず投稿ページまたは固定ページの編集画面で「カテゴリー」と書かれた次のようなエリアを見つけてください。
最初はこの画像のように「未分類」がチェックされていると思います。
そのチェックを外し、次のように記事のジャンルに当てはまるカテゴリーを1つ以上選んでチェックを付けてください。
これで後は記事を保存すればカテゴリー付けは完了です。
うっかりカテゴリー分けを忘れると記事が「未分類」でどんなジャンルの記事かが分からなくなってしまいます。なので記事を公開する前に必ずカテゴリー付けするのを習慣にしましょう。
カテゴリーの次はタグの作り方とつけ方を紹介します。
では最初に記事につけるタグを作成画面から作っていきましょう。
タグ作成画面を開くにはメニューから「投稿」ー>「タグ」を選んで開いてください。
開くと次のようなタグの編集画面が表示されます。
そして左側にある「新規タグを追加」と書かれたエリアからカテゴリーの時と同様に「名前」と「スラッグ」を入力しましょう。テーマによっては「説明」も表示されるのでその場合は説明も書いておくといいと思います。
ただしカテゴリーと違い、タグは全て独立したものなので「親タグ」という項目はありません。
タグ情報を入力したら「新規タグを追加」ボタンを押してください。これでタグ一覧に今作成したタグが表示されるようになります。
これでタグの作成は完了です。
では作成したタグを記事につけてみましょう。
まず投稿ページまたは固定ページの編集画面を開き、その中から「タグ」と書かれたエリアを見つけてください。
そして「追加」ボタンの左に表示されているテキスト欄にタグ名の一部を入力します。すると次の画像のようにタグ候補がドロップダウンメニューで表示されるのでそ中から付けたいタグを選びます。
タグを選んだら「追加」ボタンを押しましょう。
これで次のようにタグが記事に関連付けられます。もしタグを削除するときはタグ名の左に表示されている×ボタンを押してください。
以上が記事へのタグの付け方です。
カテゴリーと違ってタグは必ずつける必要はないですが、どの記事にも重要なキーワードはあると思うのでなるべく付けるように意識しましょう。
ここまでカテゴリーとタグの作り方とつけ方についてそれぞれ紹介しました。
ただこの2つは記事を分類するという点で役割が似ている分、どうやって使い分ければいいか分かりにくいですよね。
しかし両者には明確な役割の違いがあります。
その詳しい役割と使い分け方については次の記事でも紹介しました。
ついつい役割が似ているのでどちらでもいいやと適当に付けてしまいがちですが、読者にとって分かりやすいサイトやブログにするためにもしっかりと役割を理解して使い分けていきましょう。
WordPressで記事を書くときは必ずカテゴリーを1つ以上、タグはできれば1つ以上設定すると読者にとって関連する記事が探しやすくなります。
WordPressを使い始めたばかりの頃は迷うことも多いと思いますが、記事を公開する前に適切なカテゴリーとタグを付けることを忘れないように意識しておきましょう。
以上ここではカテゴリーとタグの作り方と記事への付け方について紹介しました。
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