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広告 | Fukuro Press https://fukuro-press.com 「できない」を「デキル」に変えるWordPressブログ術 Thu, 14 Mar 2024 08:30:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.25 https://fukuro-press.com/wp-content/uploads/2018/08/favicon-1.png 広告 | Fukuro Press https://fukuro-press.com 32 32 Braveブラウザ普及に備えてブロガー・YouTuberがすべきこと https://fukuro-press.com/impact-of-brave-browser/ https://fukuro-press.com/impact-of-brave-browser/#comments Wed, 24 Mar 2021 08:30:18 +0000 https://fukuro-press.com/?p=14557 現在、Braveはジワジワと勢力を伸ばしています。 もちろんChromeのシェアには適いません。 それどころか他の弱小ブラウザにも負けてます...

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ついにBraveブラウザのユーザー数が2000万人超え。ブロガー・YouTuberが取るべき対策を考えてみた

現在、Braveはジワジワと勢力を伸ばしています。

もちろんChromeのシェアには適いません。
それどころか他の弱小ブラウザにも負けてます。

でもユーザー数はかなり増えてる模様です。

そこで不安に思ってる人もいるはず

  • ブロガーとして収益がなくなるのでは?
  • YouTuberとして稼ぎにくくなるのでは?
  • 今までのネットが崩壊してしまうのでは?

私自身もブロガーとしても活動しているので、
その不安を消すためにすべきことを考えてみました。

嫌儲思想に陥った人がここ最近増えている

まずBraveブラウザ普及の要因について

それは 嫌儲(ケンモウ)が関わっています。

「嫌儲」 = 儲けることを嫌うこと

これは5ch由来のスラング。本来の意味はここまで広くないんですが、ネット広告を始めとして他人が儲けることを嫌う人が増えてるんですね・・・(-.-)

 

当ブログにも嫌儲の方からコメントがきました。

問題の記事

【嫌儲】ネット広告だけ嫌われる理由。嫌儲の最悪の未来
なぜネット広告だけ嫌われるのかを考えてみると【嫌儲思想の人】が増えてきたからです。Adblockなどいれて喜んでる無邪気な人たちのこと。本当に深刻でゆゆしき事態だと思うので、嫌儲について警鐘を鳴らしたいと思います。

 この記事で実際にいただいたコメント

ネット広告を廃止せよ

フィッシングサイト誘導広告やマルウェアが仕込んである広告についてどうお考えですか?間違ってそれに引っかかってウイルスに感染してしまった人がいるということを考えた事はありますか?それでも広告収入で稼ぎたいと思いますか?

そもそも詐欺広告やマルウェアなんて通常の広告(アドセンスなど)では滅多にありません。それを根拠に「広告 = 悪」とするのは詭弁でしかありません。

そして最後の一文も嫌儲らしさが出てます。そもそも社会に有益なこと・面白いことを提供して対価をもらうのは悪いことではないです。この世の中はGive&Takeで成り立っているので。

それが嫌いな人は共産主義社会に移住するか、一人山奥で自給自足の生活を送って文明と関わらなければいいと思います(極論だけど...)

つまりBrave普及の原点は嫌儲にあり

少なくとも私はこう考えてます。

追記 : さらに嫌儲民からコメントが来た……

もう言葉を失ってしまいます。

なんとこの記事にも嫌儲民様からコメントが来ました。

嫌儲思想を持つ人が多くなっているという風潮の決めつけから始まり、結局は「自分はこう考えています」だってw主張の正当性が担保できないからって主張弱めるなよ
しかも拾ってきたコメントは明らかにチェリーピッキングと分かるそれ。ほんとうはウェブ広告で懸念されてるのはプライバシー、過剰なトラッキングだろ
うっすい内容の記事で広告見ずに、コメント欄でストレス発散でスッキリできるのはいいね︎👍🏻

引用元 : この記事に送られたコメント

もうこのコメント自体がケンモウ民が増えてることを証明しちゃってます。彼らの目的はやはり「スッキリすること」「ストレス発散」みたいです。正体あらわしたねって感じ

昨今、AI絵師・AIイラストが問題(?)になってますが、そういった技術で既得権益がなくなるのはある程度仕方ないかもしれません。時代の流れだし

ヤバいと思うのは落ち度もない絵師に対して「ザマアww」とか「いい気味wwwww」みたいに草生やしてコメントする人たちです。(主にTwitterに生息している)

ーー閑話休題ーー

上記コメントもそういった種類のヒトのようです。

彼も人の不幸がなにより好きなヒトに違いありません。

嫌儲民はそういう傾向があることも知っとくべきです。

Braveブラウザのユーザー数も着実に増えている

Braveブラウザは今でも弱小ブラウザです。

でも最近はユーザー数動向に変化がありました。

それについて書かれた記事から引用

暗号資産(仮想通貨)BAT(ベーシック・アテンション・トークン)を発行しているインターネットブラウザのBraveは2日、世界でアクティブユーザー数が急増していることを発表した。

Braveの発表によると、過去1年間で月間アクティブユーザー数が1,160万人から2,540万人へ、1日のアクティブユーザー数は380万人から860万人へと、どちらも2倍以上に増加したという。またブレイブの広告収益は過去16ヶ月で28倍に増加したことも合わせて公開した(※収益額は未公表)。

引用元 : https://digitalassets-online.jp/news/20210205e/

2021年2月時点での記事です。

その1年前はせいぜい1000万人程度だったのですが、この記事を書いてる今年になってから2500万人にユーザー数を伸ばしました。たった1年で2.5倍も増えちゃってます。

Chromeと比較すると普及してるとは言えないものの・・・2500万人って日本人口の1/4です。日本人の4人に1人が使ってると換算すれば普及してると感じないですか?

将来的には1億人は軽く超えるはずです。

そしてGoogleをはじめ、既存勢力を打ち負かす未来もありえるかもしれません。そうしたら爆発的な勢いで普及していく可能性も無きにしも非ずです。

Brave普及の前にブロガー・YouTuberがすべきこと

ではBraveとはどう付き合うべきなのか

特にブロガーとかYouTuberには深刻で大事な課題です。

例えば AdBlock などの拡張機能なら「使ってる人には見せない!」という対策が取れます。でもBraveはそれ自体がブラウザなので、見せないという対策も通用しません。

そこで今からすべきと考えてるのが2つです。

1.クリエイターとしてBraveRewardsに登録する

Braveはブロガーなどの敵とみなされがちです。

でも Braveの理念自体 は素晴らしいんですよね。

  1. プライバシーを守る
    現在のネット広告は個人を特定するプログラムを使って個人情報を集めている。好きでもない広告を見せられる上に表示速度も遅くなってイライラ・・・そういう人たちを救いたい
  2. クリエイターを支援する
    ブロガーやYouTuberの主な収入源は広告収入が多め。Braveではチップ機能を付くことでクリエイターに投げ銭でき、収益化の幅を広げることもできる

まあ色々批判意見はあると思います。

でも新しいものにはチャンスもありますよね。

 

実際にクリエイターとして登録するには・・

サイト・チャンネルを Brave Rewars から登録できます。

Viewers who use the Brave Browser may have contributed money to you while surfing the web through Brave Rewards. Simply sign up as a verified content creator on Brave Rewards to start collecting your contributions.
Earn more for content you publish to the web - Brave Creators - creators.brave.com

登録手順は次のような感じ(ブログの場合)

  1. メールアドレスでアカウント登録
  2. チャンネルを追加 からサイト登録
  3. 認証用ファイルなどをアップロード
  4. 正しければサイトブログが登録完了

ちょっと面倒かもしれません。私もブログを登録しようとしたんですが、サーバー側の問題で苦戦してます。もし登録ができたら別記事で詳しく解説しようと思います。

2.投資家として$BATを購入しておく

Braveでは次の仮想通貨が使われてます。

BAT = ベーシックアテンショントークン

基本情報は次の通り(2021年3月時点)

発行枚数 15億枚
発行年月 2017年5月
時価総額 1890億円

このBATはイーサリアムという仮想通貨をベースに作られてます。仮想通貨なので改ざん不可能なブロックチェーン技術も使われてます。

もしBraveブラウザ普及が進んでいくとしたなら、需要・流動性も増えてBATの価格は上がっていきますよね。時価総額ランキングも58位なので将来有望な気もしますね。(伸びしろ的な意味で)

それからグレースケールという仮想通貨の資産運用会社があります。そこの投資信託にもビットコイン・イーサリアムなどの有名コインと並んで投資対象になってます。

暗号資産(仮想通貨)専門の資産運用会社であるグレースケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)が5種類の新たな投資信託を3月17日に発表した。

今回追加される5種類の投資信託は全て単一資産に投資を行う投資信託であり、それぞれベーシックアテンショントークン(BAT)、チェーンリンク(LINK)、ディセントラランド(MANA)、ファイルコイン(FIL)、ライブピアー(LPT)の5つの暗号資産を投資対象としている。

引用元 : https://www.neweconomy.jp/posts/98574

もちろん日本の取引所でも BitBank, CoinCheck, bitFlyer などにも上場してるので、買うのも難しくありません。日本円で購入できます。

 

結局何が言いたいかと言うと・・・

リスクヘッジに$BATを買っておく

これがブロガー・YouTuberとして2つめの対策。

次のようにどっちに転んでも安心できます。

  • Braveブラウザが普及してしまう
    例えばChromeを超えるブラウザになるとブログ・YouTube収益ダウンの可能性。でもそれと同時に$BATも値上がり。投資家としては勝利🚀🚀
  • Braveブラウザが普及せず下火になる
    弱小ブラウザのまま普及せずにChromeなどが天下を取り続ける。対して値上がりせず$BATも草コインとして一生を終える。ブロガーとしては勝利🚀🚀

自分が思い描いてるのはこういうプランです。

実際に私自身は毎月すこしづつ$BATを買い増ししてます。一気に買うのはリスクが高すぎるので、ドルコストのようにコツコツ買い増ししてくのが安全です。

もしBATに投資するなら一カ月の投資額は多くても1万円程度がベストかも。仮想通貨はボラティリティがでかく、配当などもないので、無理ない範囲で投資すべきですね。

Braveブラウザの動向に注視していきたい

自分はBraveブラウザには否定スタンスです。

でも将来的にはChromeを超えるかもしれません。

今後もBraveブラウザの動向に注目していきます。

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WordPressで広告タグをPHPコードから切り替える方法 https://fukuro-press.com/wordpress-change-ad-by-php/ https://fukuro-press.com/wordpress-change-ad-by-php/#respond Wed, 04 Jul 2018 20:30:37 +0000 http://fukuro-press.com/?p=94 広告タグの切り替えを行うのは技術的には難しくありません。 しかし、WrodPressの標準機能だけでやろうとすると結構難しいです。テーマの編...

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広告タグの切り替えを行うのは技術的には難しくありません。

しかし、WrodPressの標準機能だけでやろうとすると結構難しいです。テーマの編集から直接PHPを書き換えなくてはなりません。

その編集で少しでもエラーがあるとWordPress全体に影響が及ぶのでサイトが機能しなくなり、直すにはFTP経由で直接エラーのあるファイルを修正しなくてはならなくなります。

それはあまりにもリスクが大きいのでここではプラグインを使って広告タグの切り替えを行う方法を紹介します。

広告タグの切り替えについて

広告タグの切り替えにはPHPまたはJavaScriptが使えます。

どっちを使うかという事ですが私はPHPの方が良いと思います。それは次のような理由があるからです。

  • 静的にHTMLが出力される
  • 構文的にタグの切り替えがしやすい
  • プラグインが充実している

PHPの場合はHTMLにそのまま広告タグが出力されますが、JavaScriptはコードが出力されます。そうなると実行タイミングなどを考えなくてはならないので少し面倒です。

またPHPの方がヒアドキュメントなどがあるので改行を含む広告タグの出力がしやすいという理由もあります。

 

次に広告タグを挿入する場所ですが大きく次の2つに分けられます。

  • 記事内
  • サイドバーなどの固定領域

ここではプラグインを使って切り替えをするのですが、記事内と固定領域では使うプラグインが異なります。またPHPの出力の仕方も若干異なるので注意してください。

プラグインで広告コードの切り替える方法

記事内広告と固定領域の広告はそれぞれ次のようにプラグインを使うことで切り替えができます。

固定領域広告の場合

サイドバーなどの固定領域ではウィジェットを使って切り替えをします。

しかし固定領域には標準でテキストしか入力できません。

 

そこでウィジェットでPHPを扱える「PHP Code Widget」というプラグインをインストールします。「PHP Code」と新規追加画面で検索するとプラグインが出てくると思います。

ダウンロードして使う場合は以下のURLからダウンロードしてください。

https://ja.wordpress.org/plugins/php-code-widget/

 

インストールして有効化するとウィジェット画面(「メニュー」ー>「外観」ー>「ウィジェット」)からPHPコードを貼り付けるウィジェットが表示されるようになります。

そのウィジェットを広告を表示したい領域(サイドバーなど)にドラッグして設置してください。以下は設置例です。

タイトルの下にPHPの入力欄があります。

広告タグを切り替えするにはそこに次のようなPHPコードを入力します。

<?php
$num = rand(0, 1);

switch($num){
  case 0:
    echo <<<EOM
/*広告タグで置き換え*/
EOM;
    break;
  case 1:
    echo <<<EOM
/** 広告タグで置き換え */
EOM;
    break;
}
?>

 

上のコードの例ではまず

$num = rand(0, 1);

というコードで0~1までの乱数を生成しています。

 

そしてswitch文の中でその数字に応じた広告タグを次のようにヒアドキュメントを使って書き出しています。

echo <<<EOM
/*広告タグで置き換え*/
EOM;

実際に使う場合は /** 広告タグで置き換え */ という部分を本当の広告タグで置き換えて使ってください。

 

ここでは広告数が2つですが必要な数に応じていくらでも切り替えできます。

記事内広告の場合

記事内広告を表示するには「Post Snippets」というプラグインを利用します。プラグイン名で検索すればすぐに出てくると思います。

ダウンロードして使う場合は以下のリンクからダウンロードできます。

https://ja.wordpress.org/plugins/post-snippets/

 

インストールして有効化したら「設定」ー>「Post Snippets」からスニペット(使い回しのできるコードのこと)を作成できます。

「Add New Snippets」を押すと次のような編集画面が出てきます。

切り替えコードを作る場合は必ず「Shortcode」と「PHP Code」にチェックをつけてください。

そしてコード入力欄では固定領域と同じように次のコードを入力します。

$num = rand(0, 1);

switch($num){
  case 0:
    echo <<<EOM
/*広告タグで置き換え*/
EOM;
    break;
  case 1:
    echo <<<EOM
/** 広告タグで置き換え */
EOM;
    break;
}

ほとんど固定領域と同じですが1つ注意しなくてはならないのはPHPの開始タグ(<?php)と終了タグ(?>)がいらないということです。PHPコードをそのまま書くだけで動きます。

編集が済んだら「Update Snippets」を押すとショートコードが作られます。

 

ショートコードは記事の編集画面の上部メニューから「Post Snippets」(ビジュアルエディターならアイコン)をクリックするとスニペットの挿入ができます。

あとはこのスニペットを広告切り替えを行いたい全てのページに挿入するだけです。

特定のページで広告切り替え

広告タグをランダムで切り替えるだけではなく特定のページで特定の広告を表示したいという場合はもう少し工夫が必要になります。

そのためにはまずPHPコードが実行された記事URIを取得します。次のようなコードです。

$uri = $_SERVER["REQUEST_URI"];

これはアクセスされたページのドメインやプロトコルを除外したURIを返します。

例えばアクセスされたページが http://xxx.co.jp/?post=1 というページだった場合、$uriには /?pos=1 というURIが入ります。

このURIを使えば特定のページで次のように広告を切り替えられます。

$uri = $_SERVER["REQUEST_URI"];

if($uri == "/?post=1"){
   echo <<<EOM
/** /?post=1のときの広告 */
EOM;
}else{
  echo <<<EOM
/** それ以外の時の広告 */
EOM;
}

このような感じであるページに特定の広告が表示できます。

実際はランダム表示などと合わせて使われると思うのでコードはもう少し複雑になると思います。

 

以上プラグインを使った広告タグの切り替え方法について紹介しました。

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WordPressでjavascriptを使って広告をランダム表示する方法 https://fukuro-press.com/javascript-random-ad/ https://fukuro-press.com/javascript-random-ad/#respond Thu, 17 May 2018 12:30:43 +0000 http://fukuro-press.com/?p=973 サイトの収益化のために広告を表示するとき、ランダム表示するとただ同じ種類の広告を表示し続けるより効果的な場合があります。 例えば成果報酬型の...

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サイトの収益化のために広告を表示するとき、ランダム表示するとただ同じ種類の広告を表示し続けるより効果的な場合があります。

例えば成果報酬型のASPとクリック報酬型のGoogle Adsenseなどをページがリロードされるたびにランダムに表示するといった感じです。

 

ここではWordPressでjavascriptを使ってそのように広告タグをランダムに切り替える方法について解説します。

スクリプトで広告をランダム表示するには

ここでは広告のランダム表示にjavascriptを使いますが、純粋なjavascriptだけだとコードが複雑になるので要素の操作にjQueryも使います。

 

そのやり方ですが、まず広告を表示する次のようなdiv要素を広告を表示する箇所に記述します。

<div id="random_ad"></div>

idは分かりやすく「random_ad」などと名付けておきます。

 

そして次が乱数を使った広告タグをランダム切り替えのスクリプトです。

<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  var rand = Math.floor( Math.random() * 2 );

  var ad1 = (function(){/*
<!-- 広告コード -->
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  var ad2 = (function(){/*
<!-- 広告コード -->
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  
  switch(rand){
    case 0:
      jQuery("#rand_ad").html(ad1);
      break;
    case 1:
      jQuery("#rand_ad").html(ad2);
      break;
  }
});
</script>

 

このスクリプトで乱数を生成しているのは次の行です。

var rand = Math.floor( Math.random() * 2 );

Math.random()」は0以上1未満の乱数を発生させる関数で、0~nまでの乱数を発生させたいなら「Math.random() * (n + 1)」と書くとその範囲の乱数が発生します。

この場合は0~1までの乱数を生成しています。

 

そして次のスクリプトで変数に広告タグを代入しています。

var ad1 = (function(){/*
<!-- 広告コード -->
*/}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];

<!-- 広告コード -->」の部分を本当の広告コードに置き換えてください。javascriptではPHPのようにヒアドキュメントが使えないのでやむを得ずこのようなトリッキーな書き方をしています。

 

そして最後にswitch文内で次のように発生した乱数に応じてdiv要素の中身を広告タグで書き換えています。

switch(rand){
  case 0:
    jQuery("#rand_ad").html(ad1);
    break;
  case 1:
    jQuery("#rand_ad").html(ad2);
    break;
}

ただこの時注意しなくてはいけないのはWordPressでは「jQuery」の省略記号として「$」は使えないという事です。要素の操作には必ず省略せず「jQuery」を使ってください。

 

以上がWordPressで広告をランダム表示するスクリプトです。

ページ内での広告のランダム表示方法

ここで紹介するのは広告を次の2つの場所でランダム表示する方法です。

  • 投稿ページの記事内
  • サイドバーなどの固定領域

ただし表示の仕方は2つの場所で違うので、それぞれの表示の仕方について順に解説していきます。

記事内でランダム表示するには

記事内に直接スクリプトを書こうとするとエディター側でタグが補完されてしまい正常に動きません。

そこで記事内でスクリプトなどをスニペット(コードの集まり)として扱える「Post Snippets」というプラグインを使います。

 

まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」と進んでプラグイン名で検索してプラグインをインストールしてください。

以下のURLから直接ダウンロードして使うことも可能です。

https://ja.wordpress.org/plugins/post-snippets/

 

インストールして有効化したら「設定」ー>「Post Snippets」からスニペットの作成画面に進めます。

そして「Add New Snippets」ボタンを押すと次のようにスニペットが追加されます。

上の画像で示したように必ず「Shortcode」オプションにチェックをつけてください。

そして「ここにコードを入力」と示した場所に次のようなコードを書いてください。

 

<div id="rand_ad"></div>

<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  var rand = Math.floor( Math.random() * 2 );

  var ad1 = (function(){/*
<b>広告</b>
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  var ad2 = (function(){/*
広告
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  
  switch(rand){
    case 0:
      jQuery("#rand_ad").html(ad1);
      break;
    case 1:
      jQuery("#rand_ad").html(ad2);
      break;
  }
});
</script>

 

広告切り替えのスクリプトは先ほど紹介したものと全く同じです。

あとは「Update Snippets」ボタンを押せばスニペットの作成は完了です。

 

記事にこのスニペットを挿入するには投稿ページの編集画面で「Post Snippets」(ビジュアルエディターならボタン)を押すとスニペットの選択画面が出てきてその中からスニペットを選んで「Insert」を押すと記事内にショートコードが挿入されます。

 

以上が記事内で広告をランダム表示する方法です。

固定領域でランダム表示するには

サイドバーなどの固定領域で広告をランダム切り替えするにはウィジェット内にスクリプトを書く必要があるので「PHP Code Widget」というプラグインを使います。

 

まずメニューから「プラグイン」ー>「新規追加」と進んでプラグイン名で検索すると検索結果に次のように表示されるのでインストールしてください。

以下のURLから直接ダウンロードして使うことも可能です

https://ja.wordpress.org/plugins/php-code-widget/

 

インストールして有効化したら「外観」ー>「ウィジェット」と進んでウィジェット画面を開いてください。「利用できるウィジェット」に「PHPコード」というウィジェットが現れます。

 

これを広告を表示したいサイドバーなどの固定領域にドラッグ&ドロップして設置してください。

 

上の画像のようなウィジェットが表示されるのでタイトル入力欄の下にあるテキストエリアに次のようなコードを入力します。

 

<?php

<div id="rand_ad"></div>

<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  var rand = Math.floor( Math.random() * 2 );

  var ad1 = (function(){/*
<b>広告</b>
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  var ad2 = (function(){/*
広告
  */}).toString().match(/[^]*\/\*([^]*)\*\/\}$/)[1];
  
  switch(rand){
    case 0:
      jQuery("#rand_ad").html(ad1);
      break;
    case 1:
      jQuery("#rand_ad").html(ad2);
      break;
  }
});
</script>

?>

 

ここではPHPコードを介してjavascriptで広告コードの切り替えをしているので必ずPHPの開始コード(<?php)と終了コード(?>)が必要になります。それ以外は記事内でランダム表示する場合と同じです。

コードを入力して「保存」を押したらサイドバーなどの固定領域で広告がランダム表示されます。

 

 

以上javascriptで広告コードを切り替える方法について解説しました。

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