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]]>XAMPPはサーバー環境を構築するのに必要なソフトウェア(Apache、MySQL、PHPなど)を一元でインストール・管理できて便利ですよね。
これを使ってローカル環境に複数ドメインを追加して複数サイトを運用する方法については次の記事でも紹介しました。
この記事のようにApacheのバーチャルホスト機能を使うことで1つのIPアドレス上で複数のドメインを運用することができるようになります。
ただしドメインの中でさらに「サブドメイン」を使いたいという場合はほんの少しだけやり方が違います。
手順もほとんど同じですが微妙に異なる点があるので、ここではバーチャルホスト機能を使ってローカル環境でサブドメインを追加する方法について紹介していきます。
まずサブドメインとは何かということですが、これはあるドメインの中でさらに細かく用途を区分けするためのドメインのことです。
その名の通り、「サブ(副)のドメイン」だからサブドメインです。
分かりやすく説明するために例えば次のようなドメインがあるとしましょう。
www.xxx.com
このドメインを用途に応じて複数使い分けたいときに使われるのがサブドメインで次のように大元のドメイン名(xxx.com)の前にある文字列を付け加えることで区分けされます。
www.sub1.xxx.com www.sub2.xxx.com www.sub3.xxx.com
そしてこれらのサブドメイン上では別々のサイトが作成可能になります。
ドメインを区分けして用途に応じて別々の独立したサイトを作れる・・・これがサブドメインを使うメリットです。
ではXAMPP上でApacheのバーチャルホスト機能を使ってサブドメインを作成する手順を紹介していきます。
サブドメインの大元になるドメインは現在使っている自分のIPアドレスを表す「localhost」を使います。そしてここではそのlocalhostに「sub.localhost」というサブドメインを追加してみましょう。
その手順は大まかに分けて次の4つ
この4つの手順を順に説明していきます。
まずサブドメイン用のルートフォルダ(一番上のフォルダ)を作成しましょう。
XAMPPのインストール先は「C:\xampp」になっていると思うので「C:\xampp\htdocs」以下に次のような「sub.localhost」というフォルダを作成します。
ここではフォルダ名も「sub.localhost」にしていますが、必ずしもドメイン名と同じにする必要はなくフォルダ名は好きな名前でかまいません。
同じにしておくと後で管理しやすくなるのでこのような名前をつけてあります。
次にバーチャルホスト機能を有効にするために「httpd-vhosts.conf」というファイルを編集して機能をONにしましょう。
まずこのファイルは「C:\xampp\apache\conf\extra」フォルダ以下にあるので適当なエディタで開いてください。
開いたら次の行をファイル内から探してください。
##NameVirtualHost *:80
そしてこの行を次のように ## を外してコメントアウトを解除すればOKです。
NameVirtualHost *:80
ファイルを保存すればバーチャルホスト機能が有効になります。
バーチャルホストを有効にしてもまだhttpd-vhosts.confは閉じてはいけません。
次にその中にドメイン情報を追加するという重要な作業をしていきます。
httpd-vhosts.confの最後に追加しなくてはならないのは次の内容です。
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs" ServerName localhost </VirtualHost> <VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/sub.localhost" ServerName sub.localhost </VirtualHost>
1~4行目では「localhost」用のドメイン情報、6~9行目では新しく追加したい「sub.localhost」用のドメイン情報を追加しています。
各ドメイン情報は「VirtualHost」というタグで囲まれていて、その中で次の2つの情報を指定しています。
もしXAMPPのインストールが「C:\xampp」ならDocumentRootもServerNameも変更する必要はありませんが、もしそれ以外の場所にインストールしてあるならDocumentRootのパスは適切なものに変更してください。
以上の内容を追加して保存すれば2つのドメインが使用可能になります。
次に普通のドメイン追加と同じようにIPアドレスとサブドメインを紐づけます。
Windowsの場合は「hosts」ファイルというホスト名を管理するファイルがあり、その中にIPアドレスとホスト名(ここではドメイン名)の対応関係を知らせてあげなくてはなりません。
hostsファイルは「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc」フォルダ以下にあるので、それを次のようにメモ帳で管理者権限で開いて編集しましょう。
まず「Windowsキー + Rキー」を同時押しして次のような「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
そして「名前」の横にある欄に「cmd」と入力してOKボタンを押します。
するとコマンドプロンプト(背景が黒いウィンドウ)が出てくるので次のコマンドを入力してhostsファイルをメモ帳で開きましょう。
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "start notepad C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts -verb runas"
メモ帳が起動したらファイルの最後に次の内容を追加します。
127.0.0.1 localhost 127.0.0.1 sub.localhost
追加したらファイルを保存しましょう。
これでPC上で「localhost」とそのサブドメイン「sub.localhost」の2つのドメインが利用できるようになります
ここまでの正しい手順を踏んでいればサブドメインが利用可能になるので、最後にそうなっているかブラウザからアクセスして確認しましょう。
まずChromeなどのブラウザでアドレス欄に「sub.localhost」と入力してエンターを押します。
そして次のようにファイル一覧を表示する画面が出てくれば成功です!
あとは同じ手順でいくらでもサブドメインが追加できます。お疲れ様でした。
ここまでの手順は普通のドメインを追加する場合とほとんど変わりません。ただドメインとサブドメインは別物なので改めて記事にしました。
ドメインは個別に独立したもので細かく区分けするときにドメイン内でさらに作られるのがサブドメイン、という違いしかありません。
以上ここではXAMPPでサブドメインを追加する手順について解説しました。
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]]>XAMPPは次の記事でも紹介したようにローカル環境(自分のPC)でサーバー環境を構築できる便利なソフトウェアです。
ただしローカル環境にサイトを複数作って運用したい場合、XAMPP自体にはそのような機能はありません。
ではどうすればいいかというとXAMPPに含まれるApacheというWebサーバーソフトの「バーチャルホスト機能」を利用します。
バーチャルホスト機能と聞くとなんだか難しそうに感じますが、実際にやってみるとそんなことはありません。数十分でササッと作れてしまいます。
ただ手順は少し特殊なので、ここではバーチャルホスト機能で複数サイトを立ち上げる手順をなるべく分かりやすく解説していきます。
バーチャルホストと聞くと難しそうな感じですが、これは一台のサーバー(ここではXAMPPをインストールしたPC)で複数のドメインを運用する技術のこと
例えば複数のドメインを使ってサイトを作りたい場合、基本的には1つのドメインが1つ以上のサーバーで運用されていることが多いです。
例えば次の図のように「xxx.com」というドメインをサーバーA・サーバーB・サーバーCの3つで管理していると考えると分かりやすいでしょう。
バーチャルホスト機能では逆に次の図のように1つのサーバーコンピューターに対して複数のドメインを割り当てることができます。
上の図ではサーバーとなっていますが、XAMPPに含まれるApacheというソフトウェアを使えば普通のコンピューター上でも同じことが可能です。
ただこれはXAMPPの機能ではないので複数ドメインを作成したり、その複数ドメインを1つのIPアドレスに割り当てるという作業は全て自分で行わなくてはなりません。
と言っても機能を使うには決められたことをするだけでいいので、それほど面倒な手順でもありません。正しい手順を踏めば数十分ほどしかかからないと思います。
ではバーチャルホスト機能を使って複数ドメインを追加してみましょう。
XAMPPでは「localhost」が初期ドメイン名になっています。ここではこれに加えて「example.test」というドメイン(.testはテスト用のドメイン)を追加してみようと思います。
その手順は次の4つです。
この4つの手順を順に説明していきます。
まず「localhost」とは別の2つめのドメイン(local.example)用のルートフォルダを作ります。
ではどこにフォルダを作ればいいかというXAMPPのインストールフォルダが「C:\xampp」だった場合「C:\xampp\htdocs」以下に新しいフォルダを作成してください。
ここでは作成するドメインに合わせてフォルダ名も「example.test」にしています。
必ずしもドメイン名と同じにする必要はなくフォルダ名は好きな名前でかまいません。ただ同じにしておくと後で管理しやすくなると思います。
次にバーチャルホスト機能を有効にするために「httpd-vhosts.conf」というファイルを開いて、機能をONにしましょう。
httpd-vhosts.confはxamppのインストール先が「C:\xampp」だった場合、「C:\xampp\apache\conf\extra」フォルダ以下にあるので適当なエディタで開いてください。
開いたら次の行を探しましょう。20行目付近にあると思います。
##NameVirtualHost *:80
この行は最初に##がついてコメントアウトされているので、次のようにコメントアウトを解除しましょう。
NameVirtualHost *:80
そしてファイルを保存すればバーチャルホスト機能が有効になります。
バーチャルホストを有効にしてもまだhttpd-vhosts.confは閉じないでください。
次にその中にドメイン情報を追加します。
ではhttpd-vhosts.confの最後に次のような内容を追加しましょう。
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs" ServerName localhost </VirtualHost> <VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/example.test" ServerName example.test </VirtualHost>
1~4行目では「localhost」用のドメイン情報、6~9行目では新しく追加したい「exampe.test」用のドメイン情報を追加しています。
各ドメイン情報は「VirtualHost」というタグで囲まれていて、その中で次の2つの情報を指定しています。
もしXAMPPのインストールが「C:\xampp」ならDocumentRootもServerNameも変更する必要はありませんが、もしそれ以外の場所にインストールしてあるならDocumentRootのパスは適切なものに変更してください。
以上の内容を追加して保存すれば2つのドメインが使用可能になります。
ドメイン情報を追加しただけでは実際にドメインにはまだアクセスできません。
Windowsの場合は「hosts」ファイルというホスト名を管理するファイルがあり、その中にIPアドレスとホスト名(ここではドメイン名)の対応関係を知らせてあげなくてはなりません。
hostsファイルは「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc」フォルダ以下にあります
ただし、じゃあそれを開いて編集しようと思っても普通の方法では編集できません。次の手順でメモ帳に管理者権限を与えて開きましょう。
まず「Windowsキー + Rキー」を同時押しして次のような「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
そして「名前」の横にある欄に「cmd」と入力してOKボタンを押します。
するとコマンドプロンプト(背景が黒いウィンドウ)が出てくるので次のコマンドを入力してhostsファイルをメモ帳で開きましょう。
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "start notepad C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts -verb runas"
メモ帳が起動したらファイルの最後に次の内容を追加します。
127.0.0.1 localhost 127.0.0.1 example.test
追加したらファイルを保存しましょう。
これでPC上で「localhost」と「example.test」の2つのドメインが利用できるようになります。
これで新しいドメインが追加され「localhost」とは別のサイトができたはずなので、正しく追加できたか確かめるためにアクセスしてみましょう。
ただしその前にXAMPPを再起動しておきましょう。
ApacheとMySQLが次のように起動した状態ならどちらも「Stop」ボタンを押して一旦終了させた方がいいです。
どちらとも停止したらもう一度「Start」ボタンを押して再開させましょう。
再起動したら新しく作ったドメイン「example.test」が有効かどうかブラウザのURL欄にそのドメインを打ち込んで確かめます。
アクセスして次のようにエラーメッセージ(Error 404など)が表示されなければ成功です!
あとは同じ手順でいくらでもサイトを追加できます。お疲れ様でした。
以上、XAMPPで複数サイトを立ち上げる手順についてでした。
「httpd-vhosts.conf」とか「hosts」ファイルとかを編集する手順がある分、少し難しいかもしれません。
でも手順は決まっていて一回大まかなやり方さえ覚えておけば後はいくらでもサイトを追加できます。とりあえず挑戦してみることが大事ですね。
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]]>WordPressでデザインとか機能は統一したいけど別々のサイトを作りたい・・・
そんなときに役立つのがWordPressのマルチサイト機能です。
この機能を有効にするとサイト内のドメインやサブディレクトリに対してWordPressをインストールしなおすことなく、同じテーマやプラグインを共有することが可能になります。
ただこの機能をいきなり本番環境で試す前にローカル環境でどのようなものか一通り確認したい、という場合もあるかもしれません。
そこでここではXAMPPを使って自分のWindowsPC(ローカル環境)上にWordPressマルチサイトを構築する手順について紹介していきます。
まずWordPressのマルチサイト機能って何?ということですが、これは1つのWordPressで複数のサイトを運営するための機能のことです。
例えばあるサイトの日本語版と英語版と中国語版をそれぞれ作りたいとします。
この時全く別々のサイトとして作った場合、サイトを追加する度にWordPressをインストールしなおしてテーマやプラグインを入れなおさなくてはならなくなります。
この方法だと上の図にもあるように全て最初からテーマやプラグインをインストールしてデザインや機能を合わせる、となるととても面倒ですよね...
そこでWordPressのマルチサイト機能が役に立ちます。
この機能を使うと次の図のように1つのWordPressで例えば日本語版、英語版、中国語版のように複数サイトを管理できます。
1つのWordPressで全てのサイトが管理でき、テーマやプラグインが全てのサイトで共通に使えるのでデザインや機能を手動で合わせる必要もありません。
そしてこのマルチサイト機能には作り方によって次の2つのタイプがあります。
マルチサイトを作る場合はこの2つの内から1つのタイプが選べます。
この2つの違いは例えるとするならサブディレクトリは「同じ家の中の部屋」、サブドメインの場合は「親戚関係のある分家」というようなイメージですね。
ではこの2つをどう使い分ければいいのでしょうか?
絶対にこのようにしなくてはならない、という訳ではないですが用途や目的によって次のように使い分けることが多いです。
似たテーマなら「サブディレクトリ型」、全くジャンルが異なるテーマなら「サブドメイン型」にすると管理しやすくなるのではないでしょうか。
ただしマルチサイト化には1つ注意点があります。
それはある程度長い間運営されているサイトではサブドメイン型しか選べず、サブディレクトリ型が選べないということです。
その点に注意が必要なので、もし導入するならサイトを作る前にある程度テーマを決めておいてその上で最初にマルチサイト化しておくのが良いと思います。
ではXAMPPを使ってローカル環境上にマルチサイト(サブドメイン型)を作る手順を紹介します。
その大まかな手順は次の通りです。
この6つの手順を紹介していきます。
XAMPPとはサーバー環境の構築に必要な「Apache」「MySQL」「PHP」「Perl」...などのソフトウェアをまとめてインストール・管理してくれる便利なソフトウェアです。
もしまだXAMPPをインストールしていないなら次の記事でその手順を解説してあるので、最初にインストールしておきましょう。
ただインストールするだけなので数十分もかからないと思います。
次に「localhost」という自分のPCを表すドメインにWordPressをインストールします。
その手順については次の記事で詳しく紹介してあるので、インストールしてWordPressにログインできる状態にしておきましょう。
ただしサブドメイン型の場合はバーチャルホスト機能を使って作った他のドメインではなく必ず「localhost」上にインストールしてください。
もし「localhost」以外にインストールした場合はマルチサイト機能でサブディレクト型しか選べなくなるので注意が必要です。
次に「localhost.localdomain」というドメインとその下にサブドメインを追加します。
localhost.localdomainというのはとりあえずlocalhostの別名だと思ってください。これを追加しておかないとローカル環境上でサブドメイン型のマルチサイトを作ることができません。
そしてここではそのドメイン上に次の図で示した2つのサブドメイン( sub1、sub2 )を追加してそれをマルチサイト化することにします。
では次の手順でその設定をしていきましょう。
まず「C:\xampp\htdocs」以下に次のようにサブドメイン用の2つのフォルダを作成します。
ここでは「sub1.localhost」「sub2.localhost」と名付けていますが、この名前はどのようなものでも問題ありません。手順を説明するために分かりやすい名前にしています。
では次に「C:\xampp\apache\conf\extra」フォルダ以下にある「httpd-vhosts.conf」を適当なエディタで開きましょう。
そのファイルを開いたらまず次の行を探してください。
##NameVirtualHost *:80
先頭に「##」がついているので、次のようにそれを消してコメントアウトを解除します。
NameVirtualHost *:80
これでApacheのバーチャルホスト機能が有効になり、複数ドメインを追加できるようになりました。
次に「httpd-vhosts.conf」は開いたままでそのファイルの最後に次のような内容を追加しましょう。
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs"
ServerName localhost
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/wordpress"
ServerName localhost.localdomain
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/wordpress"
ServerName sub1.localhost.localdomain
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/wordpress"
ServerName sub2.localhost.localdomain
</VirtualHost>
このような内容を追加したら保存してください。
ちなみにこのファイル内ではVirtualHostタグ内で次の2つの値を設定することでドメインについての情報を追加しています。
次にWindows上でIPアドレスとドメインの対応付けをしているhostsファイルに今追加したドメインとIPアドレスを次の手順で追加します。
まず「Windowsキー + Rキー」を同時押しして次のような「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きましょう。
そして「名前」の横にある欄に「cmd」と入力してOKボタンを押します。
するとコマンドプロンプト(背景が黒いウィンドウ)が出てくるので次のコマンドを入力してhostsファイルをメモ帳で開きましょう。
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "start notepad C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts -verb runas"
メモ帳が起動したらその最後に次のような内容を追加します。
127.0.0.1 localhost 127.0.0.1 localhost.localdomain 127.0.0.1 sub1.localhost.localdomain 127.0.0.1 sub2.localhost.localdomain
追加したらファイルを保存しましょう。
これでPC上で「localhost.localdomain」とそのサブドメインである「sub1.localhost.localdomain」「sub2.localhost.localdomain」が利用できるようになります。
次にlocalhostにインストールしたWordPressにログインしてください。
ログインができたら左のWordPressメニューから「設定」ー>「一般」を開きます。
一般を開いたら次の図のように「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の2つの項目を見てください。
このようにアドレスが設定されていると思うので、この2つのアドレスのどちらにも「http://localhost.localdomain」を設定しましょう。
変更するとサイトアドレスが変わってログインできなくなってしまうので、再度WordPressにログインするには次の新しいURLからログイン画面にアクセス可能です。
http://localhost.localdomain/wp-login.php
次にWordPress内でプラグインが有効化されているなら全てのプラグインを一時停止させましょう。そうしないとマルチサイト化できません。
ではまずメニューから「プラグイン」ー>「インストール済みプラグイン」を開きます。
プラグイン画面が開いたら次の画像のように「プラグイン」の横にあるチェックボックスにチェックを付けて全てのプラグインを選択します。
そして「一括操作」ー>「停止」を選んで適用ボタンを押してください。
これで全てのプラグインが停止状態になります。
マルチサイト化が完了するまでプラグインは有効化できないので、必ずどのプラグインが有効でどのプラグインが無効だったかを覚えておいてください。
ではいよいよ次にWordPress側でマルチサイト機能を有効化してみましょう。
ただしここでは「C:\xampp\htdocs\wordpress」にWordPressをインストールしているという前提で手順を説明していきます。
有効化するにはWordPressのインストールされているフォルダにアクセスして「wp-config.php」という名前のファイルを開きます。
開いたらエディタ上で /* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */ と書かれた行を探してください。(下の画像の選択されている部分)
そして次の2行をこの行の前に追加します。
/** マルチサイト機能を有効化 */
define('WP_ALLOW_MULTISITE', true);
ファイルを保存するとWordPressでマルチサイト機能が有効になります。
マルチサイト機能を有効化したら次にその機能を使えるように設定していきます。
その手順ですがマルチサイトを有効にするとメニューに「サイトネットワークの設置」が追加されているのでそれを開きましょう。
開くと次のような画面が表示されます。
その画面でまずは「サイトネットワーク内のサイトアドレス」からサブドメイン型にするのかサブディレクトリ型にするか選びましょう。
今回はサブドメイン型のマルチサイトにするので「サブドメイン」を選んでおけば問題ありません。
次に「サイトネットワークの詳細」でサイトネットワーク名やメールアドレスに不備がないか確認し、問題なければ「インストール」ボタンを押すとインストールが開始されます。
しばらく待つと「WordPressサイトネットワークの作成」画面が表示されます。
ここでは画面に従って次の2つのファイルの内容を追加したり書き換える必要があります。
ファイルを書き換えることになるので必ずこの2つのファイルのバックアップはとっておきましょう。
この2つのファイルの書き換え方ですが、まず「wp-config.php」については指示通りにコードを追加するだけなので問題はないと思います。
問題なのは「.htaccess」の方で、画面では次のようにファイルの内容を置き換えるように指示されています。
.htaccessの場合は「追加する」ではなく、「置き換える」となっていることに注意してください。
じゃあどこを置き換えればいいのか?という話ですが、次の図のように「# BEGIN WordPress」の下の行から「# END WordPress」の上の行を全て書き換えてください。
ファイルの書き換え・置き換えが済んだら設定を保存しましょう。
これでマルチサイト機能が完全に使えるようになり、サブドメインにサイトを追加できるようになります。
マルチサイト機能を使ってサブドメインにサイトを追加する手順は次の通りです。
まず管理画面左上の「参加サイト」から「サイトネットワーク管理」ー>「サイト」をクリックして開きます。
開くとネット―ワークに参加しているサイト一覧を管理する画面が表示されるので、サイトを追加するには「新規追加」ボタンを押します。
すると次の画像のようなサイトの追加画面が表示されるので、次のオレンジ色の枠で囲った項目を入力して「サイトを追加」ボタンを押すと新たにサブドメイン上にサイトが追加されます。
各項目に入力しなくてはならない内容はそれぞれ次の通りです。
追加されたサイトは管理画面の参加サイトに一覧表示され、サイト名をクリックすることで切り替えが可能です。
以上がWordPressでのマルチサイトの作り方です。
長かったですがお疲れ様でした!
最後にサイトを追加できたけどアクセスできないという場合の対処法を少し紹介します。
アクセスできない場合は「.htaccess」の内容に原因があることが多いです。
例えばマルチサイト化するとき、.htaccessの内容を次のように置き換えたと思います。
# BEGIN WordPress RewriteEngine On RewriteBase / RewriteRule ^index\.php$ - [L] # add a trailing slash to /wp-admin RewriteRule ^wp-admin$ wp-admin/ [R=301,L] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d RewriteRule ^ - [L] RewriteRule ^(wp-(content|admin|includes).*) wordpress/$1 [L] RewriteRule ^(.*\.php)$ wordpress/$1 [L] RewriteRule . index.php [L] # END WordPress
もしもこれでアクセス時にエラーが出るようなら.htaccessを次のように書き換えましょう。
# BEGIN WordPress RewriteEngine On RewriteBase / RewriteRule ^index\.php$ - [L] # add a trailing slash to /wp-admin RewriteRule ^wp-admin$ wp-admin/ [R=301,L] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d RewriteRule ^ - [L] RewriteRule ^(wp-(content|admin|includes).*) $1 [L] RewriteRule ^(.*\.php)$ $1 [L] RewriteRule . index.php [L] # END WordPress
太字で強調した行が変更点で、「wordpress/$1」⇒「$1」のようにWordPressをインストールしたフォルダ名を削除してあります。
この内容で保存して追加サイトにアクセスできるかどうか試してみてください。
もしこれでもアクセス不可ならドメインやサブドメインの追加方法が本当に正しい手順で行えていたかどうかも確認してみましょう。
いきなり本番環境でマルチサイトを作るのは不安・・・という場合はXAMPPを使ってまずは自分のPC上(ローカル環境)でマルチサイトを試してみるのがいいと思います。
ローカルだから本番環境のサイトを壊すことなくテーマやプラグインのインストールもできるので、安全にテストできるはずです。
以上、XAMPPでローカル環境にWPマルチサイトを構築する手順についてでした。
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]]>「WordPressはレンタルサーバーを使わないとインストールできない」
こう思っている方もいるかもしれませんが、WordPressというのはソフトウェアなのでサーバー環境さえあれば自分のPC上でもインストールしてサイトやブログが作成できます。
特にWordPressサイトをローカル環境で開発するのにおススメなのが「XAMPP」というソフトウェアでこれを使うだけでローカル環境で簡単にWordPressでもなんでも動かせてしまいます。
しかもインストールするだけなので特別な知識も要りません。
ただしその手順を知らないとどうしようもないので、ここではXAMPPを使ってローカル環境にWordPressサイトを構築する方法について紹介します。
XAMPPとはサーバー構築に必要なソフトウェアを一括でインストール&一元管理してくれる総合的なソフトウェアです。
もし最初から自力でサーバー環境を作ろうとすると「Apache」「MySQL」「PHP」などなど色々なソフトを自分でインストールしなくてはなりませんが、XAMPPはその作業を代わりにやってくれます。
そのインストール方法については次の記事で紹介してあるので、まだXAMPPを使ったことがないという場合は初めにインストールしておきましょう。
手順はそんなに難しくないのですぐに終わると思います。
WordPressをインストールするには事前にXAMPP側で次の設定が必要です。
この2つの設定手順について順に紹介します。
phpMyAdminとはXAMPPでデータベースを扱うMySQLにブラウザ側からアクセスするためのツールで、このツールにログインするためのユーザーを始めに追加します。
コマンド操作もあるので慣れていない人には難しいかもしれませんが、特に深く考える必要はありません。
まず「Windosキー + Rキー」を同時押しして次のような「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きましょう。
このダイアログで次の画像のように「cmd」と打って「OK」ボタンを押すとコマンドプロンプトを起動します。
では起動したコマンドプロンプト(背景が黒色のウインドウ)で次のコマンドを入力してエンターキーを押し、「C:\xampp\mysql\bin」フォルダまで移動しましょう。
cd c:\xampp\mysql\bin
このコマンドを入力したら次のコマンドを入力してエンターキーを押してください。
mysqladmin -u root password
このコマンドを実行するとパスワードの設定を求められるので、phpMyAdminのログインに使いたい任意のパスワードを間違えないように2回入力して設定しましょう。
これでユーザー名が「root」のユーザーがphpMyAdminに追加されました。
次に今追加したrootユーザーのパスワードが変更されたので、「config.inc.php」というファイルで設定されているパスワードを変更します。
config.inc.phpはXAMPPをインストールしたフォルダが「C:\xampp」だった場合、その下の「phpMyAdmin」というフォルダを開けば次のように見つかるので適当なエディタで開きましょう。
ファイルを開いたら20行目付近に次のような行があると思います。
$cfg['Servers'][$i]['password'] = '';
この行を次のように書き換えます。
$cfg['Servers'][$i]['password'] = '設定したパス―ワード';
「設定したパスワード」は先ほどのコマンド操作の時に入力したパスワードのことです。それを追加してファイルを保存してください。
以上でphpMyAdminにログインできるユーザーが追加されました。
WordPressでは記事をデータベースを使って管理しているので、次にphpMyAdminにログインしてWordPress用のデータベースを作成します。
まず「xampp-control.exe」を起動してコントロールパネルを開きましょう。
コントロールパネルが開いたら「Apache」と「MySQL」の横にある「Start」ボタンを押してそれぞれのソフトウェアを起動させます。
両方起動したら「MySQL」の横にある「Admin」ボタンを押します。
するとブラウザ上で次の画像のようにphpMyAdminが表示されます。
この画面でデータベースを作成するには上のメニューから「データベース」をクリックして開きましょう。
データベースが画面が表示されたら下の画像のオレンジ色で囲った場所を入力・選択して、「作成」ボタンを押せばデータベースが作成されます。
上の画像の1つめの欄にはデータベース名、2つめの欄では文字コードを選択します。
文字コードはWordPressで指定されたデフォルトの「utf8_general_ci」を選択しておけば間違いありません。逆にそれ以外だと不具合がでるかもしれません。
以上でWordPress用データベースの作成は完了です。
ではXAMPP側の準備が整ったところでローカル環境にWordPressをインストールしてみましょう。
手順は次の通りです。
この2つの手順について順に紹介していきます。
まずWordPressをzip形式でダウンロードします。
ダウンロードするにはまず公式サイト(https://ja.wordpress.org/download/)にアクセスしましょう。
アクセスしたら画面上に次のようなダウンロードボタンがあるのでそれをクリックするとzipファイルのダウンロードが始まるので少し待ちましょう。
ダウンロードが終了すると「ダウンロード」フォルダにzipファイルは保存されます。
次にダウンロードしたzipファイルの中にある「wordpress」という名前のフォルダをxamppをインストールしたフォルダ内にある「htdocs」内に移動またはコピーさせます。
まずダウンロード先のフォルダを開き先ほどダウンロードしたzipファイルを見つけ、そのファイルをダブルクリックして中身を開きます。
zipファイルの中身を見てみると次のように「wordpress」という名前のフォルダがあります。
WordPressをローカルにインストールするには次のようにそのフォルダを「C:/xampp/htdocs」フォルダ以下に移動またはコピーしましょう。
これでローカルにWordPressをインストールする準備は整いました。
では次にWordPressをローカルにインストールしていきましょう。
まずブラウザのアドレス欄などに次のURLを打ってアクセスしてください。
localhost/wordpress/
そのURLにアクセスすると次のようなインストール画面が表示されるので左下にある「さあ、始めましょう!」と書かれたボタンを押して次に進みます。
次に進むとデータベース接続のための情報を入力する画面が表示されます。
そこで次の画像のオレンジ色の枠で囲った5つの項目に適切な内容を入力したら「送信」ボタンを押しましょう。
上の画像の各項目に入力しなくてはならないのは次のような情報です。
必要な情報を入力して次に進むと確認画面が表示されるので、準備ができたら「インストール実行」ボタンを押すとインストールが開始されます。
インストールが終わったら次にWordPressのログインに必要なユーザー名やパスワードを入力することを求められます。
なので次のように「サイトのタイトル」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を全て入力して、埋め終わったら「今すぐインストール」ボタンを押すとインストールが開始されます。
ただし「ユーザー名」と「パスワード」はログインに必要なので必ずどこかにメモしておいてください。
次に進むとWordPressのインストールに成功したというメッセージが表示されます。
では「ログイン」ボタンを押してWordPressにログインできるか確かめてみましょう。
ログイン画面が表示されたら、正しいユーザー名とパスワードを入力して「ログイン」ボタンを押します。
このような画面が表示されればログイン成功です。
以上でローカル環境へのWordPressのインストールは完了です、お疲れ様でした!
これで本番環境と同じように記事を書いたり、テーマやプラグインをインストールすることができるようになります。違うのはローカルで動いているかどうかということだけです。
以上、XAMPPを使ってローカル環境にWordPressを動かす方法でした。
もしサイトやブログを作りたいけどサーバーを借りる前にテスト環境で試したい、という場合はXAMPP+WordPressを使ってみてください、おススメです。
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]]>The post 【最新】XAMPPのインストール方法を詳しく解説 first appeared on Fukuro Press.
]]>いきなりレンタルサーバーを借りずにまずはテスト環境でサイト構築をしてみたいという時にとても便利なのが「XAMPP」というソフトウェアです。
本来サーバー環境をローカルに構築するには多くのソフトウェアのインストールが必要でとても手間がかかることですが、XAMPPを使えばこれ1つだけで今使っているコンピュータ上で簡単に開発から運用ができてしまいます。
そこでここではXAMPPをまだ使ったことがない人向けに初めからからインストールする手順について紹介します。
XAMPP(読み方はザンプ)とはWebアプリケーションに必要なソフトウェアをまとめて一元管理できるようにした総合的なソフトウェアのことです。
ではXAMPPにはどのようなソフトが含まれているかというと中心的な役割を担っているのは次の3つです。
もし自前でサーバ環境を用意しようとなった場合、自分のPCにこれらのソフトをインストールして全て自分で管理しなくてはならなくなります。
さすがにそれは大変ですよね?
しかしXAMPPを使えばそれ1つさえインストールしておけば後は必要なソフトウェアのインストールも管理も全てやってくれます。
そして自分のPCをサーバーにすることができるので次のようなメリットがあります。
自分の環境にサーバーを構築するので金銭的なコストは0な上に、自分の環境でWordPressを動かせるのでサイトやブログの構築も思いのままです。
さらにサーバーを運営した経験が無くても誰でもインストールするだけで誰でもサーバー環境を手に入れられるというのも大きなメリットですよね。
とにかく便利なソフトなのでサーバーとかプログラミングとか難しいことは分からないという人でも一度使って試してみるといいかもしれません。
ではXAMPPを今使っているパソコンにインストールする方法を紹介します。
XAMPPはLinuxやMac用にも配布されていますが、ここで紹介するのはWindows版のインストール方法です。
最初にXAMPPのインストーラーをダウンロードしましょう。
その手順ですがまずXAMPPの公式ダウンロードサイトにアクセスすると次のように各OSごとのダウンロードリンクがあるので「Windows向け」をクリックします。
するとダウンロードが開始されるので全て終わるまでしばらく待ちましょう。
インストーラーがダウンロードされたら実行すると次のようにユーザーアカウント制御のダイアログが出てくるのでコンピューターに変更を許すために「はい」を押します。
インストーラーが起動すると次の画像のように警告メッセージが表示されることがあるかもしれません。
この警告にはウィルス対策ソフトでインストールが妨げられるかもしれないと書いてあるので、インストール中はそのようなソフトは無効にしておくのがいいと思います。
次に(または最初に)次のようなセットアップダイアログが表示されるので「Next」を押して先に進みます。
次の画面ではXAMPPにどのソフトウェアをインストールするかを選択します。
全ての機能を使いたい、またはどれが必要か分からないならこの状態のまま「Next」を押して構いません。
ただしWordPressでサイトやブログを構築する場合、全てにチェックを入れる必要はなく、次の画像のように「Apache」「MySQL」「PHP」「phpMyAdmin」にチェックを入れるだけで十分です。
必要なソフトを選んだら「Next」を押して先に進みましょう。
次にインストール先を選ぶ画面が表示されますが、ここは特別な事情でもない限り「C:\xampp」のままにして「Next」を押してください。
次に「Bitnami」というWordPressやWikiなどの設定をまとめて行ってくれるソフトの宣伝のようなものが表示されます。
次のように「Learn more about Bitnami for XAMPP」にチェックが付いたまま次に進むとその説明が表示されてしまうのでここではチェックを外してから「Next」を押してください。
次のダイアログには「Ready to install」と表示され、次に進むといよいよXAMPPのインストールが始まります。
一度インストールしてしまうと後から再インストールするのは面倒なので必要なソフトがしっかり選択されているかどうか確認したら「Next」を押してインストールに進みましょう。
インストールが始まると次のように進捗がプログレスバーで表示されるので待ちましょう。
しばらくするとインストールが完了します。「Finish」を押してインストーラを終了しましょう。
お疲れ様でした。以上でXAMPPのインストールは完了です。
ではインストールが完了したらXAMPPを起動してみましょう。
もしかしたらインストーラーを終了した時点で起動したかもしれませんが、次回起動時に迷わないためにここでは一から起動させる手順を紹介します。
まずエクスプローラで「C:\xampp」にアクセスし、その中から「xampp-control.exe」という実行ファイルを起動します。
初回起動時は次の画像のように言語の選択画面が表示されて英語かドイツ語のどちらかを選べますが、アメリカ国旗を選んで言語を英語に設定しておきましょう。
言語を設定すると次のようなコントロールパネルが起動します。
ここではコントロールパネルの詳しい使い方は解説しませんが、とりあえずこの画面はXAMPPの中心機能なので起動方法だけは知っておきましょう。
ローカル環境でサーバーを構築してあれこれやりたいという人にはXAMPPはとても便利なので使ってみてください。
XAMPP1つだけをインストールしておけばWebサーバーやデータベース、PHPなどのプログラミング環境も全て整うので専門知識が無くても難しくありません。
以上ここではXAMPPをインストールする方法について紹介しました。
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